ペペ田代~フランス・リヨンのサヴァレス社訪問

  今日は2012年大晦日。大参事に見舞われた忌まわしい年もあと数時間。来年は、世界中が平和で明るい年になって欲しいし、ギターを弾くことで、音楽に関わることで、少しでも人生が美しくなれば、と願ってやみません。
 さて、ご報告が遅くなりましたが、明日館コンサートのあと、私ペペ田代は家内と二人、フランスへ行ってきました。
 主な目的は、とても好意的なお付き合いをしていただいている弦メーカー、SAVAREZ(サヴァレス)社(リヨン)と社長さんのベルナール氏のお宅に招かれて、ご好意に甘え、うかがうこと。ついでに観光を少々。
 まずは観光。
 世界遺産~モンサンミッシェル。ちょうどクリスマス限定ライトアップを見ることが出来ました。
 わたしは、2~3歳の頃、しきりに11~13世紀頃のヨーロッパカトリック圏の絵を、デジャブに見ていた(最近、見ていたものがなんだったか、徐々に分かってきた)ので、実に興味深かった。
 モンサンミッシェルの参道あたりで記念撮影。
 やはり、ヨーロッパは【石・石・石】なんです。
 この地方、ノルマンディーは天候が激変しやすい土地柄らしく、雨が降ったり、ヒョウが降ったり、晴れたり曇ったり。まあ、寒いしね。
 寺院内のショップで、中世の賛美歌CDや、寺院内に描かれている宗教画の解説書など購入しました。
 これでまた、音楽の勉強が進みます。
 翌日、パリへ戻る道中、オンフルールという美しい町に。
 市が開かれていて、散策。葉巻吸いつつ、傘さしたり、急に晴れたり。
 こういうところ、ゆっくりしたいね。ツアーだと、どこへ行っても忙しい。
 オンフルールの街角で。
 フランスらしい写真でしょ?
 パリです。
 一応、エッフェル塔と。
 同じく、一応、凱旋門。
 どちらも16年ぶり。
 さて翌日。ツアーの自由行動日程を利用して、念願のリヨンへ出発。
 朝日もまぶしい、パリのTGV~リヨン行駅。

 リヨンに着いて、ベルナール社長にピックアップしてもらい、その足で奥様が待つレストランへ。
 貝中心のシーフード卸が居並ぶフードコート内のレストランへ。
 ベルナール氏と共に。
 ベルナール氏がリヨンを案内してくれました。
 ここは、ローマ史跡の円形劇場跡。
 二人で記念撮影。
 ベルナール氏はことに68歳。なんともお若い。
 高台からリヨンの町を一望。
 ベルナール氏のお宅に泊めていただきました。
 シャンパンで乾杯。
 なぜか、社長と仲良くなったんです。
 経緯はパパ(ペペロメロさん)がらみですが、しかし、世界のギター界で活躍する素晴らしい皆さんと、随分と親しくしていただき、光栄です。
 ディナーへ出かけました。
 リヨン市内の有名なレストラン。
 これが名物料理~クネール。
 白身の川魚をすり身のムース状にして焼きあげたもの。ソースは、甲殻類のソース(アメリケーヌ風)。
 大変に結構でした。
 さて翌日。
 いよいよ念願かなって、サヴァレス社屋へ、訪問しました。
 看板の前でベルナール氏と家内と、記念撮影。
 14歳の頃、初めてサヴァレス弦を購入した日のことが鮮明に思い出されました。
 人の縁というのは、粋なものですね。
 会議室でスタッフの皆さんと談笑。
 皆さんと会えて、良かった。いつも感謝して、ギター弾いてます。
 中学、高校の頃、せめて一月に1回は弦交換したいというのが、ささやかな夢でした。
 で、新しい弦のパッケージを切るときの喜びたるや!!!
 でも、たとえば毎日でも弦交換できる今となっても、新しいパッケージを開ける喜びは少しも変わりません。

 リヨンの町に、クリスマスシーズンだけ出現するという観覧車の前で。
 ベルナール氏とペペ田代、そして広報担当のメラニー嬢。
 そして、夢のようなリヨン滞在は、ベルナール氏と奥様、そしてサヴァレス社の皆さんのご好意によって、素晴らしい想い出となりました。
 感謝、感謝、感謝。
 ようやくブログがかけました。とりあえず駆け足でのご報告ということで。リクエストあれば、もっと書きます。
 
 今年もペペ田代およびペペタス・ギター教室をご愛顧頂き、誠にありがとうございました。
 来年も、今まで以上によろしくご高配ください。
 では、ギター愛好者の皆様、どうぞ良いお年をお迎えください。

ペペ田代ギターコンサート2011終了しました

  昨日12/11、天候に恵まれ、【ペペ田代ギターコンサート2011】が、池袋自由学園明日館・講堂にて、開催されました。
 ご来場の皆様、お忙しい中、誠にありがとうございました。
 私自身も、音楽を楽しむことが出来ました。
 来年は11月11日(日)、同様の開催を予定しております。
 今年は、日本にとって、受難の年になってしまいました。
 そんな中で、人生には音楽が本当に必要で、欠かさざるべきもの、との思いを強く確信した年でもありました。
 皆で助け合って、頑張って参りましょう。
 今の日本を救うのは、私達の【気高き精神と愛】です。
 来年3月23日(金)明日館本館の【1925室】にて、サロンコンサートの開催も決定しました。25席限定~完全予約制です。どうぞよろしくお願いします。

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ロメロスのクリスマスCD、ようやく発売

 ペペ田代からお知らせです。
  待ちに待ったパパ(ペペロメロさん)のロメロ一族ギター4重奏団【ロス・ロメロス】の最新録音CDが発売になりました。
 今回は待望の「クリスマスアルバム」で、タイトルも【クリスマス・ウィズ・ロス・ロメロス】!
 ドイツ・グラモフォン・レーベルなので、ユニバーサルミュージックからの世界発売ですね。
 以下、タワーレコードのサイトの販売リンクを載せますので、どうぞ見てみて下さい。
http://tower.jp/item/3002727
 ちなみに、詳細は:
 「名門ロス・ロメロスの待望のクリスマス・アルバム!
ペペ・ロメロら、ギターの名門ロメロ家の4人で構成されるロス・ロメロスの待望のクリスマス・アルバム。クリスマス・キャロル、ヘンデルのハレルヤ、シューベルトとグノーのアヴェ・マリアといった定番から、伴奏指揮のマッシモ・パリスが1952年に作曲した4つのギターと室内オケのためのクリスマス組曲までを収めた盛り沢山の内容なので、クリスマスの様々なシチュエーションで楽しめるのも魅力です!」
【曲目】
1. ヘンデル:我がために嬰児を神は与えたもう
2. マレー(カークパトリック):まぶねの中で
3. 伝承曲:諸人こぞりて
4. シューベルト:アヴェ・マリア
5. ヘンデル:ハレルヤ
6. レオントヴィチ:キャロル・オブ・ザ・ベルズ
7. 伝承曲:聖母の御子
8. 同:サイレント・ナイト
9. 同:ザ・リトル・ドラマー・ボーイ
10. プレトリウス:薔薇は咲きいで
11. パリス:4つのギターと室内オーケストラのためのクリスマス組曲
12. メンデルスゾーン(ガラルディ編)クリスマス・タイム・イズ・ヒア
13. J.S.バッハ(グノー編):アヴェ・マリア
【演奏】
ロス・ロメロス
コンチェルト・マラガ
マッシモ・パリス(指揮)
【録音】
2011年5月2日 マラガ
(タワーレコードのサイトより転記)
 以前もこのブログで紹介した、このレコーディングの風景です。
 今回は、久し振りにアンヘル・ロメロさんが加わっての、待望のレコーディングでした。
 ちなみに、写真左から:
長兄:セリン・ロメロ
末弟:アンヘル・ロメロ
セリンの息子:セリーノ・ロメロ
次男;ぺぺ・ロメロ
 楽しみですね!早速購入して、聴きましょう!!!!!

 グラモフォンで、プロモーションVTRを公開していて、YOUTUBEで見られます。素晴らしい内容です。是非ご覧ください。リンクはこちら:
http://www.youtube.com/watch?v=0g4draxorGU&feature=colike
 

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サヴァレスの皆さんと今年も再会しました

  この週末、金曜~日曜の3日間、科学技術館にて、恒例の【手工弦楽器フェア】が開催され、昨日の土曜日、ペペタスギター教室のレッスンの合間に時間をとって、私ペペ田代は、毎年恒例の【フランスの弦メーカー、サヴァレス者のブースへ、社長のベルナールに会いに】いってきました。
 今年は家内も同道し、ベルナールを始めシリルやメラニーにも紹介できたので、良かったです。
 互いに忙しくてベルナールとは30分くらいしか話せなかったのですが、相変わらず、素晴らしい方です。
 今年はあんまり、弦の話しなかった。
 さて、私はとんぼ返りでレッスン再開と相成りました。
 毎年忙しい再会。一度彼らのお膝元、リヨンでゆっくり会いたいものです。
 しかし、サヴァレスの弦は素晴らしい。皆さんにもお勧めしますよ。

ペペ田代、うなぎの蒲焼を食べる

  昨夜、浜松へ旅行に行った家内が帰宅。気を利かせて、私へのお土産に【うなぎ蒲焼】を買ってきてくれました。
 やはり、浜松といえば、鰻なんですね~。
 早速、ブランチに頂きました。
 こんなに大きいの、独り占めです。
 どんぶりでは乗り切らないので、いつもサラダを食べる方口に盛ってみました。
 肝吸まで付いていて、至れり尽くせり。
 アルミホイルに乗せ、刷毛でたれを塗りつつ、オーブンで暖めました。
 いやいや、美味かった!大体、日本食は1人前の基準が、少ないと思うのです。
 このぐらい、沢山食べないと【堪能】出来ないもんね!
 久し振りで美味しい鰻を、満喫しましたよ。
 今日の朝から忙しい。デスクワーク、ミーティング、スカイプレッスンをこなしてからの、このご馳走ご飯。
 で、すぐにこのブログ書いて、夕方、戸田公園のレッスンコースへ出かけるまで、昨日の続き~編曲&レコーディングです。
 こんなに美味しいもの食べたので、気合入れて頑張ります。

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アルテュール・グリュミオーのCD

  先日来、予約申し込みをしていたCDが到着しました。
 今日が発売日なので、今は発売日の朝に届いてしまうのですね~。すごいサービスの良さ。
 アルテュール・グリュミュオーは、私のファイヴァリット・ヴァイオリン奏者。ダントツの大好き1番ヴァイオリニスト。
 今は亡きこの巨匠の音楽を聴いていると、ナチュラルな美しさ=単に端正なのではなく、内面の深い激情が様々な要素とバランスしていて、唯、感動します。
 アナログレコード時代に持っていたものや、初めて聴くものなど取り混ぜて、19タイトル購入しました。
 1枚1000円だよ。何なんだろうか?誰が儲かるのだろうか?
 業界の存亡が心配だ。
 マイブームのモーツアルトが8枚。他はバッハ、ヴィヴァルディ、パガニーニなど。
 私がこの巨匠を始めて聞いたのは、【バッハ~無伴奏ヴァイオリン組曲】!決定版ですね。
 今でもこれは良く聴きます。
 自分の人生に、この人の【シャコンヌ】がどれほど深く入り込んでいるか、痛感します。
 しかし、これだけの巨匠のCDが絶版~在庫切れになっていたのですね。こうして、定期的に再発されるらしいのですが、この廉価版。
 お安く求められてありがたいのですが、「単にそういうものではないのだがなぁ?」とも思ってしまいます。
 まあ、何はともあれ、今月一杯かかるな、全部聴くのに。最近は、レッスンに出かける前~朝のPC(&デスクワーク)ワークのときに、弦楽のCDをかけているので、21枚のCD(2枚組があるので)を聴くのにも、単純に21日。しかし、PCワークに70分かからないしね。
 しかし、楽しみが出来て嬉しいです。12/11の【ペペ田代ギターコンサート2011】に向けて、音楽&音源創りを沢山しなけりゃならないので、忙しいことです。
 ささやかな、嬉しい悲鳴だね。
 先日家内に言われました。「身の回りを美しいもので満たしておきたいのだね。」と。その通りです。日常に触れる、極め付きの醜悪さから解離する、重要な手段に間違いありません。
 皆さんも、何か、持ってますよね。逃避方法。今年は益々、音楽に救われています。
 自分で、自分のためにギターを演奏するのが私には1番であることは間違いありませんが。
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ペペ田代サロンコンサート終了しました

  去る10/28(金)池袋~自由学園明日館にて開催された【ペペ田代サロンコンサート~PEPE PLAYS PURE CLASSIC】は盛況のうち、終了しました。
 ご来場の皆様、誠にありがとうございました。
 部屋が当初予定と変わり【1925】になりました。
 音が素晴らしくよかった。
 湿度コンディションが4~5日、続けてよかったし、この部屋自体の音響も素晴らしかった。
 ホールでの響き方やコンサートも良いのですが、ターレガも愛した少人数のサロンコンサートは、クラシックギターの美しさを堪能するには最高ですね。

 平日の夜ということで、遅れて来場した方もいらっしゃいましたが、7時の開演から9時前のアンコール終了まで、ワイン片手にお楽しみいただきました。
 定期的に開催することにしましたので、どうぞ次回をお楽しみに。
 来年の早春頃を目安に企画します。
 ぜひ、又のご来場をお待ちしています。

ペペ田代~岩手に行ってきました

  先日、私ペペ田代は思い立って、岩手県へ旅行に行ってきました。高速を飛ばし片道7時間。疲れた・・。
 花巻は大沢温泉。着いて宿の近所を散歩。何にも無い田んぼ&畑&山の中。日本の田舎の光景に、少しだけ始まった紅葉が美しかった。
 神社の裏手~田んぼは稲刈りが終わって。

 天候に恵まれ、暑いくらいの陽気でした。

 宿は藁葺の築150年だそうで、風情が有りますね。

 窓際に火鉢。

 暮れてきて、風呂上りの一杯。

 暮れゆく美しい時間を満喫。

 翌朝もゆっくり露天風呂を。

 うっすらと紅葉が。

 帰路、平泉に。
 世界遺産に登録された【中尊寺】。完全に観光地。

 見事な金色堂を見学した後に、能舞台のほうへ歩いてみました。

 能舞台でちょうど詠唱をなさっていました。厳かな雰囲気で。
 このあと、町営の温泉に浸かって、またまた長距離ドライブ。2回渋滞に入って、時間がかかりました。
 私は初めて岩手県へ行ったのですが、これで御縁が出来たでしょう。
 それはそうと、ここ2~3日、風邪気味で可能な限り安静にしてました。
 寒暖の差が激しく、体調管理が大変ですね。どうぞ皆さん、ご自愛ください。
 10/28のペペ田代サロンコンサート、残席殆どありませんが、ご希望の方はお早めにお申し込みください。
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ペペロメロJrギター200本製作記念イベント

  先日、ロスのギターサロンインターナショナルにおいて、ギター製作~ペペロメロJr.氏の第200号ギター製作記念イベントが開催されました。
 彼のギターは、まさに現代に生き残るマドリッド黄金期~唯一の直系ギターとして、すでに銘記の領域に達している素晴らしいものです。
 そして製作~第1号から、10番、20番、30番~などと、全ての10番ごとのギターは父君であるペペロメロ氏が所有し、コンサート&レコーディングに愛奏されています。
 今回は、この夏に完成した【200番】ギターまでの即席を記念し、この21台のギターを一同に並べ、パパ(ペペロメロ)さんが、演奏する、という夢のような企画。
 私は残念ながら参加できなかったのですが、家族の皆から写真をもらったので、ご紹介します。
 左がペペロメロJr、通称リトルペペ。
 右はパパ。
 各ギターについて紹介したり、パパが演奏したりと、素晴らしいイベントだね!

 写真左手の腰高スツールに座っているのはセリン・ロメロ氏。
 もちろんセリンもぺぺギターの愛用者。
 セリンは来月誕生日だなぁ。2年前の誕生日、一緒に過ごした日々が懐かしい。
 ショーケースに並べられた21本のギターたち。
 私も殆どのギターを弾いてます。すでに製作初期とも言えるものから、すでに彼の音があり、その類まれな才能を感じます。

 スタンディングオベイションを受ける父と息子。

 彼のギターに張られるラベルで作った200号記念ワイン。最高だね!こういうの。
 まやはやく、皆に会いたいな!
 ちなみに私ペペ田代は、全ての16&66ギターを作ってもらってます。
 10/28の自由学園・明日館~サロンコンサート【Pepe Tashiro Plays Pure Classic】では#166を弾こうかな~、と思ってます。いや、#144にしようかな~?悩む。大体、パパもそうだけど、どのギターを使おうか前日まで悩む。
 どうぞ私のコンサートもお楽しみに。残席僅少です。

追伸:金木犀

  ここ数日、金木犀の香りがし始めたと思ったら、一気に花が色づいて、益々香しい。今日はあいにく曇りだけれど、金木犀の香りの中、モーツアルト三昧の朝になってます。最高です。
 今日は練習はします。主にバッハとアルベニスを練習します。

さらにCDが増えてますが

  今日は日曜日で、ペペタスギター教室は定休日。私ペペ田代も今日は完全休養日にします。このブログ以外、何も仕事しません。働き過ぎが続き、2週間休んでいなかったので、もう限界。疲労困憊の極み。
 さて、CDを最近買っていますとこのブログにも書きましたが、その後も増えました。
 モーツアルト、ヴィヴァルディ、バッハです。他の作曲家はゼロ。
 その後は古い録音でも、特定の曲や方向性のCDを購入してきました。
 もちろん、多分に職業的に必要なので。
 しかし、この辺で一段落しそうです。殆どそろったので。毎日PCワークのときに(主に朝)かけます。これが毎日、楽しみだし、随分と精神状態が良くなります。心がケアされる。
 さて、今回も幾つか気づいたことを列挙してみますと:
①ヴィヴァルディを沢山買い、聞き比べました~テンポ設定も要因のひとつですが、伴奏の4文音符の打ち方で、リズム重さを調整するのがうまいイムジチ
②カールベームのモーツアルトが私最高のお気に入りの一つなんだな~、と再確認
③有名音楽家のCDが現在絶版中というのが多い~廉価版シリーズで極めてたまに再発される
④BOX-CD画多く発売されていて、企画も良く音源も良くて、安い
⑤総じてCDが安い=儲かるのだろうか?
まとめ=この業界自体の存亡が心配です。
 11月初頭に再発される廉価CDシリーズで、私の大好きなベルギーのヴァイオリニスト~アルテュ-ル・グリュミオーが、【グリュミオー1000】というシリーズで再発されると。
 で、グリュミオーを盛んに聞いたのがアナログレコード時代だった私は、CD持ってません。バッハ以外は。
 なので、20タイトルくらい予約しました。待ち遠しいなぁ~!
 でも、これで私のマイブームとして数年振り(10年位かな?)に起こったCDまとめ買いブームは、これにて終了です。

秋が来ましたね

  私ペペ田代は、ここ10日間ばかり、朝から深夜まで仕事づくめで、疲労困憊。休養しようと思っていた日曜日もPCワークまみれになってしまい、休めてません。

 今日のお昼から、4時間ばかり自由時間を捻出できたので、散歩~ランチ~葉巻と、お気に入りのリラックスタイムを取りました。
 木の葉を見ると、季節が変わったのを実感しますね。
 午後の日差しも、秋色ですね。
 ゆっくりと葉巻を喫いつつ、秋の光を満喫しました。
 今日はモンテクリスト2番。風が強かったので、55分くらいで喫いきってしまいました。
 コーヒーと共に。
 柿も随分、色づいてきました。
 美しい季節ですね。
 10/28開催のサロンコンサート~ペペ田代 Plays Pure Classical Guitar ~池袋自由学園明日館~お蔭様で、予約が随分と埋まってきました。ご希望の方はお早めにご予約をお願いします。

自由学園明日館でペペ田代サロンコンサート開催

  10月に、池袋・自由学園明日館にて、小規模なサロンコンサートを開催することが決定しましたので、お知らせです。詳しくは【ペペタスHP】にて後日発表いたしますので、速報インフォということで。
 場所はこの写真~本館~右手の【としま】というお部屋。ちょうど緑のカーテンになってる部屋です。
 明日館~本館は、言わずと知れた【F.ライト】の設計で、非常に美しい建物。
 通常、ここに入るのは、利用するか有料見学会に参加するか。
 だから、中に入って過ごすだけでも楽しみですよ!
簡単なインフォメーションは:
・10/28(金)
・6:40 OPEN / 7:00 START
・3500円(ドリンク付)
・他、ドリンク販売あり
・限定20席完全予約制
(多分、すぐ予約満員になっちゃうと思います。お早めにどうぞ。ご予約は:
電話  03-3371-6681  またはメール info@pepetas.com まで)

 コンサート内容は:
【ペペ田代 PLAYS PURE CLASIC】
ということで、久し振りに、クラシックギターのレパートリー1色でお楽しみいただきます。
 ビール・ワインなど片手に、楽しいおしゃべりとギター演奏を満喫いただけます。
 より詳しいお知らせは、後日、以下にアップされますのでご覧ください。
https://www.pepetashiro.com/pepe/concert.html
 昨日、利用申し込みに明日館へ出かけました。
 こちらのスタッフで、以前、担当してくて、当ブログにも何度も登場してくれた涼子ちゃんが、数年ぶりに復帰して、この日は受付にいらっしゃる、ということで再会を。
 きれいなお嬢さんだったのが、美しい奥様に代わってたよ。
 10/28は、コンサートをお手伝いいただけるとのことで、嬉しいです。美しい明日館の庭で記念撮影。
 現在、ペペタスをご担当頂いている藤岡嬢にも、色々と良くして頂いたりで、明日館の綺麗処の皆さんに感謝してます。
 腕が鳴るよ~!素晴らしい演奏をお約束します。


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最近CDを買っています

  今日は月曜日で私ペペ田代は、ペペタスギタースクール高田馬場教室にてレッスン担当日。蒸し暑い日が続きますね。
 さて、最近CDを買っています。近年は殆ど買うことが無かったので、久し振り。
 理由:
1)最近、弦楽が聞きたい~ヴォーカルを聞くのが億劫になっている
2)弦楽の新しい録音のCDをあまり持っていない=新しい録音技術の水準を知っておきたい
など、いくつかの理由が有って。
 中古を探したり、新盤をネットで買ったり、店頭で買ったりと、やはり楽しい。
 しかし、どうてもバッハとモーツアルトばっかりになってしまう。
 ちなみに写真~左上の【サイモンラトル&ベルリンフィル~ベートーベン交響曲全集】、2000年以降の録音でCD9枚組みで3000円でお釣りがきた。
 こんなので、誰がどうやって儲かるのだろうか?
 いまやクラシック音楽も、馬鹿タレント化していて、芸術と言えないものばっかり。
 全てが商業音楽になってしまったな。世界総白痴化だな。
 まあ、愚痴はともかく、気づいたことをいくつか。
1)録音が良くなっているのは間違いないです。機材の進化に合わせ、使いこなす技術も上がってます。
2)モーツアルトのテンポが総じて速くなっているなぁ。
3)私はヴィヴァルディが好きなんだな~。長い間、聞いてなかったけど。

とか、色々有ります。結果~新しいCDを買って聞くのは楽しい!ということ。
皆さんも、良い音楽を聴きましょうよ!

走行距離9万キロ

   昨日の火曜日、私ペペ田代はペペタスギター教室・埼玉・行田スクールにてレッスンを終え、自宅に向かって運転。
 で、走行距離90000km達成。
 ちょうど雨が降り始め、ザーザーになったところ。
 場所は川越から所沢へ抜ける、今福近辺のGSの前。
 こういうの見ると、「10万キロが楽しみだ!」と思ってしまいますね。
 8万は昨年11月、関越で。
 7万は自宅近所だった。
 きちんとメンテナンスして、安全運転で、10万キロを迎えたいと思います。
 何事も日々の継続。ギターの上達も同じ。皆さん、頑張りましょう。

ペペロメロさん最新映像

 今日は日曜日でペペタスギター教室はお休み。私ペペ田代もお休みで、 実家である行田教室へ行き親族とも一緒に過ごす予定です。渋滞、大丈夫かなぁ?
 さて、パパが月曜日の8/8・クロアチアのドゥブロブニクという町で開催されたコンサート【ペペロメロ&ザグレブのソリスト達】での模様が少しですがYOUTUBEにアップされました。
http://youtu.be/v4Nu6106Jsk
 素晴らしいですね。クロアチアは、パパも私も使用しているケースメーカー【アコードケース】の本拠地でもあり、パパとは最近、縁も深く、たびたびツアーに行ってます。私も行きたいなぁ~。
 しかし、こんなに素晴らしいコンサートが、普通に開催される国、うらやましいですね!
 そういえば、フランスの弦メーカー【サヴァレス】の【シリル(社長のベルなるどの息子)】が、「毎年、クロアチアへ、メイプル(の大木)の伐採に立会い&買い付けに行くんだよ。寒いけど、とってもいいとこだよ。今度、一緒に行きたいね!」と言ってたし。
 私は、どちらかというと日本国内での日本の皆様とのお付き合いより、海外の友人達とのお付き合いのほうが、親密で深いので、よく誘われます。なかなか行けないけど。
 では皆さん、良い夏休みを!ギターの練習も忘れずに!

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ペペ田代の男鹿半島旅行記-4

  今日は水曜日でペペペタスギター教室~ペペ田代はスカイプレッスンの日。
 レッスンの合間を縫って【レッスンDVD~音楽理論編】の編集作業や、ギターのメンテナンス&調整など、朝から忙殺されてます。しっかし、忙しい。
 音楽理論レッスンDVD、今週中には発売します。お楽しみに。
 さて、男鹿の旅行記、今日で最後です。
 前回のブログで書いた、男鹿半島北側にある海水浴場。
 もう時間も遅く(4時半頃)、ほとんど人がいなかった。
 遠浅で穏やかな海。夕陽に向かう太陽が美しい。
 五里合という場所。初めてでした。良かったよ~。

 さて、最終日。宿をチェックアウトして、まずは男鹿半島~西北突端の観光名所【入道崎】へ。
 前回の訪問でじっくり見たので、今回はパスしようかな?と思っていたけど、天候にも恵まれたので、寄ってみました。

 帰路は、新潟は村上市を経由してのルートに。すごい遠い。
 男鹿は、どこを走っても美しい。
 このなだらかなアーティキュレーションが素晴らしい!
 そして、日本海側を走って行く道は、しばしば美しき海の光景。
 先日の新潟の豪雨、お見舞い申し上げます。
 私たちが訪れた折は、天候に恵まれ、自然の美しさの恩恵を受け、ラッキーでした。

 これは、もう新潟に入って、村上市が近づく辺りかな。
 実いてにすっと、岩が作る景観を楽しみつつ。

 昨年訪れて、とても印象の良かった新潟県村上市~背波温泉の海水浴場。
 泳いで見ました。こちらは波があって、それもまた楽しめました。
 男鹿は、波が無く穏やかな海でしたが、こちらは、風もあり、風情が異なりました。
 流石は米どころ。
 この美しい、田んぼの光景に囲まれての帰路。
 どこを見ても広大な耕作地。
 このあとに襲った、集中豪雨の被害が心配です。
 という感じで、ペペ田代の男鹿半島旅行記、終わりです。
 随分とリフレッシュできて、沈んでいた心も、切り替えることが出来ました。
 私たち夫婦にとって、良い旅行になりました。
 さあ、また頑張りましょう!皆で、日本を背負って生きて行こう!
 

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ペペ田代の男鹿半島旅行記-3

  今日は日曜日で、ペペタスギター教室はお休み。
 私ペペ田代は、ペペタス・ギターレッスンDVDシリーズの音楽理論~基礎編の録画を朝から。
 この基礎編は、
・初級1&2
・中級1&2
・上級1&2
の合計6ステップで、閣ステップとも100分弱の収録。かなりのボリュームの録画になりました。
来週から編集業務にかかり、8月5日(木)販売開始にすべく作業を進めています。
 どうぞお楽しみに。
 また、お知らせをもう一つ。
 【マスタークラス開催のお知らせ
2011年8月27日(土)~28日(日)
 
時間は午前10~午後1時&午後2時30~6時(一日6時間半・2日で13時間)
テーマ:左手のテクニックの全貌~プロギタリスト&レッスンプロ徹底養成コース
参加費:3万円(2日分)
場所:ペペタスギター教室・高田馬場校
定員:6名(先着順締切)
申し込み:03-3371-6681 または info@pepetas.com



 さて、旅行記だ。
 美しい海沿いの道をドライブしつつ、次へ移動。
 今度は、撮影場所として勧められた洞窟へ。
 それが、細い道を入り江の小さな村へ降りて行くので、一度分からず通り過ぎて、人に聞いてから戻りました。
 しかし、男鹿は美しい。
 小さな入り江の村。
 その端に【カンカネ洞】があります。
 これが入口。
 手前から右手は、海岸で、子供たちが海水浴していた。
 ギターかついで、岩を登って、下って、洞窟の中へ。
 入ってみると、奥行きはそんなに無いけど、実に良い按配の洞窟で、ギター演奏撮影にもってこい!
 ただ、並みは来ないのです。波音はない。
 しかし、天然の残響(リバーブ)が素晴らしい。
 子供たちが遊ぶ声が入りましたが、それもまた良し。
 ただ、演奏には、やや足場が悪いにでした。
 が、とても心楽しく、演奏&撮影できました。
その模様はこちらから;
アルベニス:アストリアス
http://www.youtube.com/watch?v=2RnLV5L0prk
ターレガ:涙
http://www.youtube.com/watch?v=e0ULNHUsGxc&feature=related
 しかし、朝からの強行軍で、観光で体力消耗しての撮影でした。ここも早く切り上げて、海水浴へ行かなくちゃ!という感じ。でも、カンカネ洞、満喫したな。又行きたい。
 初夏にまた再訪して、何曲もやりたいです。再度、男鹿を訪れるときまでのお楽しみ。
 このあと、結構離れた海水浴場へドライブして、何とか1時間くらい海水浴出来た。男鹿半島の北側にある海は始めての海水浴になりました。


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ペペ田代の男鹿半島旅行記-2

 ペペ田代の男鹿半島旅行記~第2回。
 あ、昨日からヤフオク始めました。使用頻度の低い機材をまとめて手放そうかな~、ということで。
 オークション出す前に、生徒さんや知り合いに声をかけ、欲しい人がいればオークションに出さないで、お譲りしようかなと。
 昨日から声をかけ始めたんだけど、エフェクターなんかは生徒さんにすぐ売れちゃった。
 
 これからノンビリ出品しようかな、と思っているもの:
・ギブソン・レスポールスタンダード(EMG-PUマウント)
・ギブソン・L-4(1928年製のヴィンテージ)
・フェンダージャパンのテレキャスター
 今現在、ヤフオクに出品中のもの:
・オーディオの真空管アンプ
・ヤマハのサイレントギター(クラシック)
・ギター用ワイヤレスシステム
 もし興味が有るものあれば、お気軽にご連絡ください。ヤフオクより安くお譲りします。メールでどうぞ。  info@pepetas.com
 さて、男鹿だ。
 男鹿はともかくアーティキュレーションが美しい。
 どこを走っても美しいのですが、アーティキュレーションならば、断然、【寒風山】へ登っていく道。
 くねくねと山を登るのですが、開放的でおおらかで、なだらかで、本当に美しいです。

 左手の山頂に有るのが、寒風山展望台。
 手前の道の緩やかな勾配や、周りにガードレールなどが配置されていないことの景観のよさなど、素晴らしいですね。
 ドライブが最高です。
  遠くを見渡せば、こんな感じ。
 もちろん、緑濃く、空青い季節に恵まれたことも大きいでしょうが、やはり景観&空気感は、旅行の醍醐味ですね。
 海沿いに走る道の多くは、海岸線はがけになっていて、高台を走る感じ。
 これが又美しいのです。時折車を停めて、写真撮ったり。
 感嘆の声や溜息だす。何度見ても美しい。
 さて、次の演奏撮影場所は海のそば。
 で、道々、どこにしようかと物色しつつ、観光しつつ。
 で、【ゴジラ岩】で名高い、岩場の海岸【潮瀬崎】で。

 いざ撮影。
 日差しが強い!
 撮影中は車やバイクの音が気になったりしたのですが、後日仕上がりを確認したら、風の音が強くNG。
 公開しましたが、このときも宿でチェックしたときも、風の音には気づかなかった。
 ここで撮影してYOUTUBEに公開したのは2曲。
・ガヴォットショーロ(ヴィラロボス)
http://www.youtube.com/watch?v=sbYouH1nvLY&feature=related
・ヴェネズエラワルツ2番(ラウロ)
http://www.youtube.com/watch?v=FOCiViZzQtY&feature=related
 撮影終わり、続いて観光へ。
 前回の訪問で、大変に感銘した【五社堂】。
 5つの祠が立ち並ぶ神社で、神山神社の【山を越えての裏手】になるのですね。
 【999段】とされる石段を上ります。急な勾配で、疲れます。
 足が達者でないと、旅行は駄目だね。
 前回は霧が立ち込める神秘的な、厳かな雰囲気でしたので、大層感銘しました。
 今回は、夏の昼下がりで、まさにそんな雰囲気で、参拝者も多く、違った雰囲気でした。
 この日は強行スケジュール。続きは又次回のお楽しみ。
 さて、私ペペ田代、今日はこれから【ペペタスギターレッスンDVD】の撮影です。
 今日から【音楽理論】の撮影にかかります。
 いままで、ペペタスギター吸湿えおレッスンで、多くの【音楽理論アレルギー】の人たちを【音楽理論大好きマニア】に変えてきたペペ田代の音楽理論レッスン~待望のDVD化です。
 どうぞお楽しみに。ペペ田代のギターレッスンDVD(通信教育講座)はペペタスHP>ウエブショップ から購入できます。


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ペペ田代の男鹿半島旅行記-1

  先日、家内と二人で秋田県は男鹿半島へ旅行に行ってきました。数年前に訪れた折、その美しさに大変感銘を受け、今回は期待の再訪。大体2回目は、1回目の記憶が素晴らしいだけに、「あれ?」となるものですが、いやー、素晴らしかった。
 「今まで訪れた日本のなかで、もっとも美しいところ」との認識がいっそう深まり、また知人も出来て、素晴らしい旅行になりました。
 夜中に東京を出発し、東北自動車道を一路、北上JCTへ。
 今は日の出が早いから、「暗い道を長く走るのだなぁ」と思ってにもかかわらず、じきに明るくなって運転は楽だったけど、日差しが暑い!
 北上JCTから秋田自動車道に乗り換え、そのまま昭和男鹿ICまで。
 ここまで618km走行で、所要時間は8時間弱。
 で、男鹿半島に入る前に、降りたIC近くに【天王グリーンランド】という大きな道の駅があったので、寄りました。
 ランチ食べてから、大きな公園内を散歩。スサノウノミコトをテーマにした一角があって、古代の建物を復元してあったり。
 ここで、2時間ほど休憩しました。
 さて、いよいよ男鹿半島。ここはともかく景色が美しい。海沿いはもちろんですが、内陸も素晴らしく。
 アップダウンが続くところは、そのアーティキュレーションなりにドライブしてると気持ちよい。
 今は田んぼも緑で、木&稲の緑、空の青、雲の白、と本当に美しい。
 この景色だけで、長距離を走ってきた甲斐があるってもんだ。
 長時間の運転に疲れたので宿へ直行しようかと思ったのですが、カーナビで、道中に「神山神社」という神社があるのを見つけ、前回行ってないし、明日は忙しいし、なので、寄ってみることにしました。
 そうしたら、実に素晴らしい神社で、奥の山に奥社もあったりで、じっくり参拝。
 神主さんにお祓いしてもらいたかったのですが、この日からお祭りとのことで、忙しくて駄目でした。

 本殿への階段。
 回りも裏山も杉林。
 寺社的な別院もあって、奥社もあり、山を越えて行くと、山の反対側の神社(五社堂)に繋がっていたりと、江戸時代までの神社のつくりを思わせます。

 神社まえの案内所&土産&にミニカフェの安田さん。
 神社お参りのあと、裏手に寄ってみて、ジュースを頂き、話をしたのが切っ掛けで知り合いになって、翌日のギター演奏撮影にご協力いただくことに。
 裏手のカフェはこんな感じのログハウス。
 安田さんは【男鹿国定公園管理員】をしていて、森林保護の専門家で、木に興味があるペペ田代には、実に興味深い話をしてもらった。
 ここ2年、男鹿ではこんなことが起こっていると。
・ぶな&ならの木に花が咲かない
・なので「どんぐり」がならない
・「どんぐり」は脂肪分が多い
・どんぐり食べないと熊が冬眠できない
・熊が冬眠しない
・山に食べ物が無いし
・里山に降りてくる
 で、その元凶は?と伺うと、「はっきりとは言えないが、中国から流れてくるスモッグ原因の科学的な悪い空気」らしい、と。
 さもありなん、と思う。ホントに政府は何やってんだよ、ガンガン、中国に言うべきことをしかっり言えよ!と思うね。
 「政治は3流、官僚は2流」とは震災後、中国に人民日報に書かれた見出しだが、それどころじゃぁないやね、この体たらく&我利我欲のレベルは。情けない。

 さて、そんな話をしながら飲んだのは、【桑の実】のジュース。
 桑の実を砂糖につけてレモンジュースで酸味を加えたのをベースにした、奥さん手作りジュース。なぜか破格の200円!
 とっても美味しい。ほかにも山葡萄やら、何種類かの木の実ジュースがメニューにありましたが、最近、山葡萄が取れないんだって。

 この自然破壊は、何なのだ!皆、しっかりしようよ!目先の利益でへつらって、最も重要なものを捨てるのか?
 そんな日本を将来に残すのか?
 これを守るのは、【日本人の心、精神の高さ】だと思います。今、これを激しく失いつつある(ほぼ失った)訳で、実は震災後、私は色々と考え込んで、精神的にダウンしていたのですがね。5&6月ね。
 この写真は、翌日の撮影時のもの。写真中央奥が、森の話をしてくれた安田さん。

 で、あっという間に4時半だ。なので、宿へ向かう。
 宿は萬盛閣さん。詳しくは又。
 で、ともかく風呂はいって(源泉かけ流し)、ビールだよ、ビール!
 続きは又後日。

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なでしこJAPAN優勝おめでとう!ペペロメロさんからメッセージ

  なでしこJAPANワールドカップ優勝おめでとう!

 今、電話でパパ(ペペロメロさん)とおしゃべりしました。
 パパから日本の皆さんへのメッセージ
 ワールドカップ優勝、本当におめでとうございます。私も心から喜び、お祝いを述べることを嬉しく思います。
 今回の優勝は、今の日本にとって、とても貴重で素晴らしいことで、これによって日本の皆さんが大いに勇気付けられることを、世界中が知っていました。
 そして、私が日本と日本の皆さんを心から愛していることは改めて述べるまでもありませんが、だからこそ私も、この優勝を心から喜ぶことが出来ました。
 本当におめでとうございます。私はこの優勝を皆さんと分かち合えて、とてもハッピーです。  ペペロメロ
 パパは又明日から、ツアーのオンパレード。明後日からオクラホマでの【セレドニオ・ロメロ・フェスティバル】のため、明日フライト。その後、ツアーが続きます。
 早く会いたいな。「9月に中国でコンサートがあるから、おいでよ」と誘われましたが。
 ここからはニュース色々

 1: ペペタスギターレッスンオンラインより、ギターレッスンDVDの新コース
 
が、昨日発売になりました。
 ビギナーコースに、待望の2コース追加です。
第6ステップ:コード内のハンマリングとプリング
第7ステップ:16ビートのストロークと省略コード
ペペタスギター教室HPのWEBSHOPから購入申し込みが出来ます。
 2:マスタークラスの開催も決定しました
 今回は2日連続の徹底コース!

2011827日(土)~28日(日)


 


時間は午前10~午後1時&午後2306時(一日6時間半・2日で13時間)


テーマ:左手のテクニックの全貌~プロギタリスト&レッスンプロ徹底養成コース


参加費:3万円(2日分)


場所:ペペタスギター教室・高田馬場校


定員:6名(先着順締切)


申し込み:03-3371-6681 または info@pepetas.com


 3:先日秋田県は男鹿に行ってきました。近日ブログに書きます。
 
で、森や海や洞窟で演奏して、VTRに収めました。それをYOUTUBEにアップ(8ファイル)したので、ご覧ください。
 私の演奏画像ばかりを集めたYOUTUBEチャンネル【 pepetashiro 】を新設しましたので、検索してください。
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夢のごとき愛読書

 今日は日曜でペペタスギター教室は定休日。私ペペ田代もレッスンお休み。でも私は当然仕事。
 ペペタスギターオンラインというギターレッスンDVDのシリーズに、新コースを発表するので(来週には発売します~ギタービギナーコースの待望代6&7ステップ)資料作りなどを。
 さて、6月は私にとって、ひどく運気の悪い時期(今年が大凶の年で、その中でもすこぶる悪い月)とのことで、ひどく精神的にダウンしました。
 私の家内が、占い師の修行中で(そのうちプロデビューします。ご贔屓にお願いします)、私は家内がプロ入り宣言したと同時に、100%その占いを信じ、実行するようにしてます。
 で、今年&今月は最悪~とは、その家内の見立てでして。
 で、家内は今、修行中ながら、見立て&鑑定もしているようです。ブログをやってるので、見てやってください。
 http://ameblo.jp/ulusla/
 さて、私の趣味の一つに読書があります。
 読書の習慣を持つということは、人生において避難所を設けるようなものだ
 というのは、確かギリシャの古代哲学者の格言だったような気がする。
 家内に薦められて知った本。
 福島県は玉梨温泉へ行った折、露天風呂でのんびり読んで以来の愛読書。
 梨木香歩氏~家守綺譚(いえもりきたん)
 この本を読んでいると、なんだか、夢にそそのかされたように、忘我とし心がゆらぎます。
 きわめて美しく、凛として、気高くも歌い上げるがごとし。
 際立った名作であります。
 ここまで優れたものは、珍しい。私の最愛の一冊であることは間違いないです。
 もう数十回読んでるので、ボロボロ。この本だけは、絶対に新刊で買いなおそう。絶対に、ブックオフなんかで買わない。
 音楽でも、本でも、ここまで優れたものは、常習性を備えてますね。私にとってはグレングールドのフランス組曲に等しいな。
 また、今日も心が救われた。
 今、現代に生きていて、優れたものが正しく評価されず、作者が苦難にあえぐのが常識となってしまった様子を目の当たりにし、聞き手、読み手は、心して自分を磨き、作品に対峙せねば、と思う。
 また1週間、がんばろう。ギターのある人生を全うして生きようとおもう。

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トラブル色々

  先週のこと、私ペペ田代は、ペペタスギター教室・埼玉・行田スクールへギターレッスンへ向かう道中、熊谷市の福島モータースさんへ寄って、オイル交換しました。
 その折、昨年の車検時に発見されたトラブル~エンジンのケーブル被覆が、なぜかかじられたように裂けていたことがあったので、今回もついでに見てもらいました。
 すると、ご覧の通り。
 かじられて裸になってました!。
 福島さん曰く、【ネズミだと思います】とのことで。・・・。
 まあ、駐車場が畑などに面してたりで、そういうこともあるのだなぁ、と。
 まあ、点検してもらってよかった。
 ちなみに、左のケーブルのテープは、前回の車検時に巻いてもらったものです。
 

香取&鹿島神宮と旭市

  今日は木曜日。私ペペ田代はペペタスギター教室・高田馬場スクールにてレッスン担当。
 今日のブログは、先日の鹿島&香取神宮&千葉県旭市旅行の続きです。
 香取神宮の参道。
 損壊の激しい石灯籠。
 震度は5強くらいだったそうです。
 一日も早い完全復旧を祈りましょう。
 ちょうど、夏越大祓のシーズン。
 作法は、人型の紙をいただき、住所と名前を書いてから体にこすりつけ、それを持って、この輪を8の字にくぐります。

 香取様にも鹿がいました。
 生後間もない小鹿もいて、かわいいもんだ。
 鹿島様は、鹿に悪質ないたずらをする馬鹿者がいて、檻に近づけなくなっているけど、鹿島様は近づけました。

 次は鹿島神宮。
 緑と光が美しいですね。
 鹿島は被害が大きく、幹線道路なんかも波打ってました。
 店舗なども修復中が多く、津波の被害を覗わせました。
 支社が出なかったことで、鹿島の被害は、あまり報道されなかったのだそうです。
 旭市に入って、宿のつべりさんから飯岡漁港へ降りてゆく道のある海津見神社。
 やはり石灯籠が壊れています。裏手の竜神様は何の被害も出ていませんでした。心配していたので安心できました。



 屏風ヶ浦。
 裸足になって、波に足を洗いつつ。
 この辺たりも、少しですが被害の痕跡が残っていました。
 旭市の被害が大きかった周辺。
 奥にガレキの山が見えます。
また、周辺に更地が多い。倒壊や浸水した建物を片付けたのですね。
 で、問題は【高齢化が進んでいるので、更地の跡に人が住むかどうか?】というのとらしいです。根深い問題ですね。日本がここ数十年、孕んでいる問題だ。
 さて、こんなところで今回のペペ田代旅行記はお終いです。
 原発の問題で立ち入れないところを除いて、各地、訪れるのに何の問題もありません。
 風評被害も厳然と残っている昨今、皆さん、旅行の計画を立てて、訪れてみたら如何でしょうか?
 それが復興にも繋がりますから。また自分の目で、(現地の迷惑にならないように)被災の状況を検分することも必要かと思います。報道と、現地で聞く声は、大いに違う場合がありますから。
 こんな苦しいときだから、ギターに元気をもらいましょう!ペペタスギター教室は、只今【震災復興特別料金】を継続中です。
 ギター教室を選ぶなら、本物を!必ず比べてから選びましょう!


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千葉県旭市飯岡のカントリーハウス海辺里(つべり)へ行ってきた

 私ペペ田代は家内共々、昨年3月に鹿島神宮&香取神宮へ参拝し、その折、千葉県旭市飯岡のカントリーハウス海辺里(つべり)さんに宿泊する旅行をしてから、早1年と3ヶ月。
 その間にこの地方にも甚大な被害をもたらした東日本大震災もあり、再度参拝に出向きたいのが延び延びになっておりました。
 なので、時間を作り同じコースで参拝&小旅行して参りました。また、被害や現状を自分の目で確かめることも出来ました。
 今日のブログは、まずは宿泊した、カントリーハウス海辺里(つべり)さんの紹介から。
カントリーハウス海辺里
旭市上永井1217 
TEL0479-57-3190 

http://www.tuberi.jp/
社長の渡邊さんは、津波の記録をしっかり残そうと奔走され、また地域の復興のための取り組みなどが、多くメディアに取材され、最近TVで見かけることも頻繁です。

 店の前の景色は、【夕陽100選】。
 眼下に飯岡漁港を見下ろす高台。
 写真左の堤防を津波が乗り越えたわけですが、以外にもこの当たりは被害少なく、写真奥の湾曲した海岸線の辺りが甚大な被害を受けたそうです。

目と鼻の先に飯岡灯台。
暑かった一日、海風に吹かれて。
写真の堤防を軽々と津波が越えた。
夕食です。
・御造り(左からホタテ・イカ・マンボウ(珍)・イワシ)
・つきだし(ムール貝の焼き物・ラディッシュ・にこごり)
・イカと大根の煮付け
・香の物
・サンマ寿司
・厚焼き玉子
こちらの名物
・ホウボウの塩焼き
白身で油もあり、食感がしっかりしている魚
・鰈の唐揚
・釜飯
飯岡は、夏牡蠣で有名なんだそうです。大振りの身で濃厚な風味。
・ハマグリの味噌汁
 小ぶりなハマグリが沢山!白髪ねぎと三つ葉を添えて
デザートはスイカでした。

 夕陽を眺めつつ、美味しい夕食でした。さて、次は朝食。
・さばの一夜干
・厚焼き玉子
・昆布煮付
・香の物
・オレンジ
・シラスと玉子の雑炊
 夕飯がたっぷりだったのでちょうど良いです。

 さて、10時前にチェックアウトして、1時半過ぎまで被災した辺りなどを見聞したりしまして、昼ご飯として、あの牡蠣を、どうしてもカキフライで食べたかったので、【つべり】さんへ電話してランチに戻りました。
・カキフライ定食
カキフライ、実に美味しかった。
・イワシの煮付けはサービスだそうで。
・シラスの吸い物
・イカ大根
・香の物
・白米が美味しい!

 社長の渡邊さんが「これから寄道しないで帰りますか?」と聞かれるので、そのつもりであることを告げると、なんと、お土産にと【取れたての素晴らしいサバ】を5匹も!
 見てください、この鮮度。目がウルウルしてるもんなぁ!素晴らしい。
 大きいし、身の振りも良し、文句なしですが、ホントにもらちゃってすいません。
 ありがとうございました。ご馳走様でした。感謝。

 夕食に、塩焼きにしていただきました。美味しかったです。
 食べきれない分は、味噌煮用に冷凍しました。後日、いただきます。
 まことにありがとうございました。
 つべりさん、お勧めの宿です。皆さんも、香取&鹿島神宮参拝に合わせて、コースを作ってみたら如何でしょうか?
ちなみに、2010年3月のときのブログはこちらです。
http://pepetashiro.jugem.jp/?day=20100313
http://pepetashiro.jugem.jp/?day=20100317



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チョコレートを頂戴しまして

  今日は日曜日。久し振りに洗濯出来ました。ペペタスギター教室は定休日で、私ペペ田代もお休みです。
 先日、生徒さんからチョコレートを頂戴しました。ゴディバの箱詰。
 美味しいですね~!私は子供の頃、チョコ大好物でした。今でも好きです。
 で、最近は美味しいチョコを頂くと、公園で、「葉巻&コーヒー」と一緒に楽しみます。
 ホント、大人の楽しみですね!家内と共に堪能しました。
 あと、我家のヒュミドール(葉巻保管庫)が、久々に補充されました。
 定番のモンテクリストNo.2と、初めて購入してみたロミオとジュリエットのセドロNo.3。各々に薄いスペイン杉を巻いて保存してますね。凝ってます。
 ハバナの葉巻は、スペイン杉を壁材にした倉庫で保管されてますから、その香りを喫煙の直前まで、という趣向ですね!
 1~2週間、状態を落ち着かせてから楽しんでみようと思います。

ペペ田代~クラシックギター名器を堪能

  昨日の木曜日、ペペタスギター教室~高田馬場スクールにてレッスン担当の私ペペ田代は、所用があったので数軒の楽器店さんを巡り歩きました。
 そして、お店のご好意で、店頭にあるクラシックギターの歴史的名器を心行くまで弾いて堪能しました。
 まずはクロサワ楽器店・新大久保本店2Fのクラシックギターフロアにて、現代的クラシックギターの原型をなした【アントニオ・デ・トーレスAntonio De Torres】を2本。
 トーレスは博物館コレクション的なギターになってはいますが、コンディションさえ良ければ、バリバリ現役で音楽が弾ける、素晴らしいギター。
 まさに【本物】だけが持つ、えもいわれぬフィーリングがあります。ぺぺ(ペペロメロさん)はトーレスを3本所有。なので、パパの家に行ったときは、必ず弾きます。
 私が今回トーレスを見たのは、2年前にパパのトーレスを弾いて以来だからちょっと久し振り。しかし素晴らしいギターですよ!まさに【女王】だな。
 製作番号_SE127(1889年製)。
 スプルース/マホガニー。側&裏は珍しい3ピース。
 アルメニアに引っ越してからの作品。
 コンディションが抜群に良い。私はマホガニーのトーレス、初めて。感心しました。素晴らしい。音が良い・音楽的に響く・文句なし!
 トーレス研究で名高いロマニリョスが、自著のなかで【きわめて粗悪な松材をトップに使用】と書いている。
 私はそうは思いません。木目が粗いけど、1910年代のマヌエル・ラミレスなんかも、同じ感じの材を使ってた。
 しかし、良い音・良いギター。ギターの評価には実に厳しいペペ田代が、絶賛です。欲しいな~。
 製作番号_FE27(1867年製)。
 スプルース/シープレス。裏は3ピース。
 修理履歴は多いものの、こちらも本物の音がする。流石。
 ゴルペ(ピックガードね)が張ってあったり、ペグがヴァイオリンタイプだったりと、フラメンコギター的なテイスト。
 ボディーが小さいですね。セヴィーリャ工房での、キャリア初期の作品。
 この後、徐々に大型化して、近代的なギターの原型へと発展してゆくのです。
 こういった歴史的ギターが日本にあるのは、本当に喜ばしいことだ、と思います。ぜひ、末永く日本で愛され続けて欲しいと、切に願います。
 ちなみに、このときデジカメで演奏したVTR撮りました。デジカメで収録した音なので、たいした音ではありませんが、ギターの良さは分かりますよ。
 URL知ってる人だけが見られる隠しファイルでYOUTUBEにアップしました。見たい人はメール送ってください。URLを返信します。
info@pepetas.com
 さて、もう1本、紹介します。私の大好きなギター・サントス・エルナンデス(1938年製)。
 こちらは神田明神参道にお店があるメディア・カームさんにて。
 表面版が若干、「波打」が出ていて、コンディションは【MINT】ではないですが、文句なし、音良し!
 私ペペ田代~サントス大好きギタリスト!サントスにはいつも興奮します。
 ちなみにパパはサントス、8本所有。もちろん、パパの家に行ったときは弾きまっくってます。
 また、東京でも数十本のサントスを弾いてきましたが、これは音の良い、ナイスギターの部類、それも上のほう、だな。
 ほんとに、いいね~。ギターの真髄だよ!!
 しかし、こういった名器達を弾いてると、心の憂さを忘れます。弾いた後で、【欲しい欲しい病】が出て、現実とのギャップに苦しむのだけどね。
 ただ、この日はこのギターたちのおかげで、生きる元気をもらった訳です。感謝、感謝。愛しきギターよ、ありがとう。
 ご好意を頂きました楽器店の皆様、まことにありがとうございました。

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ペペ・ロメロさんの近況~2011年6月

  今日、水曜日~私ペペ田代はスカイプレッスン予定日です。
 ペペタスギター教室も、スカイプによるギターレッスンも通信個人レッスンを開始して3年以上が経過しました。
 お蔭様で、日本はもとより海外各地にも生徒さんが出来て嬉しい限りです。今後益々、多くの生徒さんと出会い、上達のサポートが出来ることを期待しています。


 さて、今朝、パパ(ペペロメロさん)と電話で話しましたので、いくつか近況報告などを。


①まずは新作CD情報から
 昨年11月にドイツにてソロ作品の録音を、そして先月、ロメロス四重奏団にてクリスマスアルバムの録音を終了していますが、そのリリース予定です。
 グラモフォンから発売ですが、秋頃にロメロス・クリスマスアルバムを発売。その後、11月頃にソロ作品のリリースとなる予定だそうです。楽しみですねぇ!早く聴きたいな。


②DVDのお知らせ
 今年冒頭、スペイン・グラナダで開催されたパパのコンサートがDVDになります。コルデロ(南米の作曲家)の協奏曲が含まれる内容で、パパはちょうど昨日、エディット確認のため視聴したそうです。
 「良いコンサートだったよ!映像もいいよ!」とのことで、こちらも発売が待たれますね!
③先月、サンフランシスコの大学から「博士号」(何個めだろうか?たくさん頂いているので)を授章され、授与式でスピーチなさったそうです。
④大震災に当たりコメントを送ってくださいましたが、未だに随分と日本のことを心配なさっております。【いつでも私の心は、復興に立ち向かう親愛なる皆様と共にいます】とのことです。
 いつもいつも、心配していただき感謝で一杯です。今日もパパと会話したことで、心を分かち合えてハッピーになりました。
 皆さんも、大変な毎日、こんな時だからこそ、ギターに救ってもらいましょう!


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松井邦義さん工房へ修理品を受け取りに

  今日は日曜日でペペタスギター教室はお休みです。私ペペ田代も今日はレッスンお休みです。台風の影響で、雨になりました。入梅してしまったし、これから湿度高い日々ですねぇ。ギターの湿度管理に留意しましょう。乾燥よりはいいけどね。
 さて、今朝は先々週、クラシックギター製作家~松井邦義さんにお願いした修理品の仕上がりを受け取りに、工房を再訪です。
 いつも日曜の朝は、道が空いているのですが、今日は車が多かったなぁ。
 ペペタスギター教室~高田馬場校で使用している松井さん作のギター。2002年製。仕上がりを受け取った日が懐かしい。松井さん、現在の工房に引越しなさる前の、古い工房だったなぁ。
 もう、長い付き合いだ。
 修理、完璧。さすがです。
 現在製作中のギター。もう、ほとんど仕上がりですな。
 今日も、奥様がお茶を入れて下さいました。所用があってゆっくり出来なかったので、次回はゆっくりお邪魔したいです。
 製作中の【ヒールレス】。
 松井さんも初の試みだって。
 レイズド・フィンガーボードで。まあ、ハイポジション対策だね。
 さて、生徒さんから預かったギターも全部素晴らしい修理~仕上がりで、良かった。いつも安心してお願いしています。
 雨の日の運転は気を使いますね。皆さんも、安全運転で。
 ところで、大震災後のガソリン不足の折から、省エネ運転をしてみようと試み、今も続けてます。
 1300ccのファンカーゴで、以前はいいとこ1L当たり11km程度の燃費だったのが、出来る限り、立ち上がりに2000rpm以上エンジンを回さないようにしたら、14km超えました。すごい違いにびっくりしてます。皆さんもやってみませんか?

ペペ田代~昇仙峡を歩く

 さて、ペペ田代の甲斐の国・甲府旅行記、今日は昇仙峡と武田神社です。昨日と一転、素晴らしい好転に恵まれてラッキー。新緑があまりにも目に麗しい。素晴らしい一日になりました。
 私は昇仙峡訪問、確か3回目。でも、すっかり忘れてました。
 まずはのんびり写真撮りつつドライブを楽しんで、昇仙峡を歩きました。
 最初の名勝、千娥滝。滝の流れる音を感じつつ、裏手から降りました。

 降り注ぐ陽光に岩山。
 汗ばむ陽気に息も上がりました。

 見上げれば大きな青空に聳え立つ岩山、輝くような新緑。
 旅行の醍醐味でしょうか。じっくり歩いて、また、そんご旧道の細道をゆっくりドライブし、満喫。

 さて、今度は甲府へ向かいます。山越えのルートを取って、カーブから甲府の町を一望です。
 清々しい空気に遠く陽炎のように、信玄侯のお膝元を望みました。
 甲府駅から北へしばし。
 かの武田信玄侯をお祭りする「武田神社」へ参拝しました。
 御本殿。社務所でお札を頂戴して、お参り。

 姫の井戸。
 名水で有名なそうで、社務所で空のペットボトルを販売していて、2本いただき、この水を詰め、持ち帰りました。
 井戸の向かいにある、こちらは深い井戸に落ちる滴の音を、竹筒に耳を当て拝聴する井戸。
 美しくも厳かな音で、日本人の持つ「侘び、さび」に訴える、一種の究極の音響でしょうな。感激しましたよ。音のはかなさは、放たれてすぐ失われてゆくこと。まさに人生の如し。

 裏手の信玄侯居宅跡は、新緑に覆われた落ち着いた静けさに包まれる空間。
 素晴らしい神社でした。
 と言うわけで、ペペ田代の甲斐路、湯村温泉郷&甲府旅行記、おしまいです。
 ぜひまた、今度は家内と二人、再訪したいものです。
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