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2002〜12月23日年の瀬となり、気ぜわしく、慌ただしく、毎年のこととはいえ忙しいですね。新年を迎えるに当たって教室をやめる方や、来年から始めようということで、問い合わせ〜体験入学の方と、こちらの方も何だか落ち着きません。掲示板にも書きましたが、高田馬場教室は都心の教室ということで、日本各地からの生徒さんが多く、その分、入れ替わりも多いですね。しかし、そんな皆さんとお知り合いになれたのもギターからのプレゼント。感謝一塩です。 さて、先日、家内と共にイタリアへ行って参りました。今回は、仕事がらみではなくプライベートということで。ツアー旅行に参加したのですが、(私も家内も初体験)凄まじく忙しいものですね!添乗員の方が大変親切で素敵な方だったので、楽しく過ごせましたが、疲れました。 ヴェネチア、フィレンツェ、ローマと行ったのですが、その寒かったこと!ヴェニスでのゴンドラ、震え上がりました。 旅行の話は、また後日、ゆっくりと書きたいと思います。年内に、書けるかな?ということで、皆さん、良いお年を。 12月3日 最近、鍋ものを、頻繁に食しております。私も家内も、元来の野菜好きなので、肉や魚は「出汁の為」なんて感じで(やはり旨いが)、夜な夜な煮えた野菜を楽しんでおります。 今、デューク・エリントンのヴォーカリーズを聞きながら書いているのですが、何だかいいな〜。こんど、鍋で一杯飲みながら、デューク・エリントンを聴こう!今、"Just
sqeeze me"だったから、「きりたんぽ」でもしようかしら?何故だって? そんなわけで、ちょっと忙しいので、年内に何回、日記が更新できるか判りませんが、どうぞおつきあいを。 生徒さんで、この日記を読んで頂いている方も多いようで、たまにしか更新できず、すまぬ想いです。 冗談はさておき、寒くなりましたね。私の如き若輩がこんな事を申し上げると御歴々の笑われてしまいますが、何だか年々、暑さ寒さが身にしみて応えるようです。私は朝寝坊なので、明け方の身を切るような・・・なんて寒さには幸運にも、無縁ですが(今のところ?)、皆さんのお話を伺うと、頭が下がる想いです。 年輩の生徒さんが、入院なさいました。軽い疾患で、以前から「機会があったら手術してしまいたい」とおっしゃっていた内容なので、「行ってらっしゃいまし」と、互いに笑いながらの挨拶でしたので、お加減についてはなんの心配もありませんが、いやはや、入院はやっぱり一大事でしょうね〜。お察し申し上げます。早いところ、元気で、教室にお帰りください。 しかし、こうした世間話なんぞをさせていただいておると、端はしに「なるほど」と、学ぶこと、多々あり、勉強させていただいております。皆さんにそれぞれの人生、歴史があり、金の如き言葉に出会うこともしばしば。要するに、ギター教室なんて商売は、人間嫌いじゃ向いてないって事なんでしょう。まあ、深いもんです。 10月29日久しぶりに、私が昔々、通った中学校へ、散歩がてら歩いてみました。埼玉教室へ来ている日程で、日中1時間空けば何とか実行できるコースなのですが、なかなか貧乏暇無しで・・・。 何故、今日行ったって? そう、柿の季節なんですよね。その昔、我々(悪ガキ連)は、この季節、通学路において、見ず知らずの家庭の柿木に無断で手を伸ばし、道々むさぼり食っていたのでした。その想い出は、「美味しい柿だった!柿はああじゃなくっちゃ!」といったところで、或いは、想い出を美化しすぎじゃないか?って意見を頂戴するほどかな?と自分でも感じていたほどですが・・・。 そして、私は無性にそれを再現してみたくて、やってみたんです。あの頃、もぎ取った柿木から、今日ももぎってみました。(これは犯罪かな?)その結果・・・「素晴らしい旨さ!」でした。木も熟成してきたのですね! あの頃は木も若かったんだ!それが今や、何とも素晴らしく熟してる!」 そう思うと、「ああ!お前も生きてきたんだよね!俺と同じ時間の長さを!!!」と、感激してしまい、なおかつ、「お前はこんなに成長したのに、自分の様は何だろう?!」と、我が身が情けなくなってしまった。だけど、美味しいものは美味しいので、大変美味しく頂きました。 あの頃、大好きだったサクサク加減はそのままに、甘さはお見事に適切! 恐れ入りました。襟を正し、食いつかせていただきました。敬礼。(明日も食おう!) ここで、私の心の種明かし、其の一。何故、今日、このコースを散歩道に選んだのか?それは木漏れ日が見たかったからなんです。今、作曲のためのモチーフの具体化にかかっていて、11月って、木漏れ日が、何だか切なくて目映くて、自分を見つめさせてくれる様な気がするんです。そして、この散歩コースは桜の木がふんだんで、木漏れ日がキラキラと美しいのです。勿論、静寂が伴わなければ、全て台無しだから、その点において、文句無し!は言うまでも無し! 先日、久々に「カミュ」(コニャック)を飲みました。当然、お呼ばれで。叔父の家なので遠慮会釈ありません。心ゆくまで堪能しましたが、相変わらず結構なものでございました。さすがに、真っ当な仕事をしたものにまがい物はありませんね! 昔々、私は「自分は葡萄から作ったお酒が最も好きなのであって、もしも連日飲める環境ならば、毎日飲み暮らしたいものだ!」と思っていたことがあります。 当然、連日通う訳ですが、実は一週間で飽きてしまった。勿論、食事の時に1、2杯は楽しみますが、喫酒目的のロングドリンクとしては、飽きました。いくら好きだと思っていても、今までと比べて、急激に増えても駄目なものですね。 ギターや音楽とどう関わり、付き合ってゆくのか?それは個々人の人生観の問題で、どうぞ自分の条理で決めて下さい。その点、誰かに劣るとか、そんな考え方は必要ありません。勿論、「ギターが巧い」は「ギターを愛する」と、限りなくイコールなのですが、巧いことが楽しみの全てではありません。 ギターは音楽のための道具。音楽は表現手段の一つ。だから「私はどんな人?」と自己の心に問い続けるのが、音楽の本質なのではないでしょうか? 8月中旬より取り組み始めたギターデュオの録音が、何とか一段落となりました。諸条件によって、延びに延びていたので、ひとまずは一安心!しかし、すっかり季節がかわってしまったな〜。 録音作業は面白いもので、徹頭徹尾、客観的に自分を見ることが要求され、今後、何を磨けばよいのか?それを突きつけられます。まあ、マイルストーンであるには間違いないわけです。 ミックスダウンが残っていますから、もう一がんばりなのですが、ようやく、新たな作曲に取りかかれるし、デューク・エリントン作品の編曲にもかかりたいし、課題が山積み!でも、来週には始めたいですね。 近日中のホームページのリニューアルに合わせ、HP上でも音源が聞けるようにしたいと思っています。お楽しみに! 9月30日ようやく過労も一段落で、少し体調も良くなってきました。しかし、雨が降りますね。雨では困る予定を抱え、なおかつ、その予定がもう3週間も繰り延べになっております。天気が相手では、腹を立てるでもなく、まったく困ってしまいます。早く、その予定を終わらせて、しきり直しとゆきたいものですが・・・。 昨夜、家内のCDコレクションから、ある企画アルバムの様なものを聞きました。それは、「畑違いの人間が、スタンダードを唄う」ような企画もので、その中に「ソフィスティケイテット・レディー」(デューク・エリントンの名曲)が入っていたので聞きました。はっきり言って、アレンジも演奏、唄もショウモナイものでしたが、それにしても、そのメロディーの美しさ!つくづく感心してしまいました。やっぱりエリントンは偉大だ! よく言われる冗談で、「3大バンドマスターが生まれ変わったら?」というのがあって、カウント・ベイシーは生まれ変わってもスイング一筋!ギル・エバンスはヘビーメタルのギタリスト。そして、エリントンはコンピューターの打ち込み魔!!! な〜んて。 ようするに、完全主義者だったようです。仕事が無くて、つらい時期も、私財をなげうってメンバーにギャラを払い続け、自分が望むとき(夜中であろうと)メンバーを招集し、アレンジや作曲の実験をしたとか。話半分としても、凄い情熱の方だったようです。また、聞きたくなってきましたよ! 9月6日時節柄、体験入学の申し込みが増えております。皆さん、心機一転の季節なのでしょう。お陰様で、ご好評頂いております当教室も、益々のご好評ということで、心より御礼申し上げます。 昨夜は久々に涼しく、心地よく眠れました。しかし、今年の夏は強烈な暑さでしたねー!私は、過労状態で体調が今ひとつ思わしくなく、ちょっとパッとしません。本来は、3日位休みを取って、のんびりすればよいのでしょうが、なかなか、ままなりません。 当校の月謝体系は、コストパフォーマンスでみて、圧倒的に安すぎる!!!と、多くの生徒さんからご評価いただきますが、まあ、その金額は、私が無理をすることによって成立している様なものですから、なかなか休みが取れないのも無理は有りませんね。トホホ・・・。 前回の日記で触れましたが、「ドタキャンの場合、振り替えレッスンをしないことにする」「遅刻分の延長はしない」という案件に関しては、残念ですが、10月1日から実行いたします。当該ケース頻発による採算効率の悪化が原因です。大企業と違い、双方が敬意を表しあい、気を遣いあうことによって成立しているコストパフォーマンスゆえ、ご理解、ご協力いただきたいと思います。 世の中、お金のキャッチボールで動いているわけですが、それに併せて、気持ちもキャッチボールしたいものですね。 8月26日しかし忙しいのです。8月になってから、まだ1日も休んでいません。現代日本国においては、本来、貧乏暇無などという現象は、あってはならないことになっているはずですが、そんな建前などお構いなしに、厳然と有るのですねー。トホホ・・・ともかく、一日でいいから休みたいなー。 さて、先日あるプロカメラマンと雑談した折、「時間単価が下がりまくっている」とのお嘆き。まったく、私も同感です。「このギャラじゃー、ここまではケアしないよなー」なんて言ってたことが、今や当然の如くサービスされていて、全く持って、デフレーションですね。 きめ細やかなサポートをして、お客様を大事にするということなので、良いことではあるのですが・・・。 しかし、対価が適切でないと、長い目で見たときのクオリティーは下がります。難しい問題ですね。 当校も、「当日キャンセル分については、振り替えレッスンを行う」「遅刻して、短くなった分は、次回以降に繰り越す」とうのサービスを行っているのですが、あまりに気楽に使われてしまっていて、採算効率の悪化にさらされております。 そこで、時代に逆行するようですが、このサービスを廃止しようと検討中なのです。残念ではありますが、「互いに敬意を払い、気を遣いあう」という、人間としての常識、それを言葉として訴えなければならぬほど、音楽を愛する人の心も疲れ果ててしまったのでしょうか? ならば、我々、現代に生きる音楽家に何が求められているのか?現在、そんな音楽を作っております。 8月6日皆さん、お忙しい様子で予約のレッスン日時に来られない方が続出中です。職種により忙しい場合もあるけど、どうやら夏休みを捻出するために前後が過密になっている方も多いようですね。まあ、体にとっては過酷な季節故、御自愛頂きたいものです。 先日、プールへ行きました。日本で水着になったのは20年ぶりかな〜?流れるプールで、水中歩行をゆっくりと。また、流れに逆らって平泳ぎを少々。これが、上腕から肩の筋肉に適度なトレーニングとなるようで、気に入りました。 しかし、ビックリしたのはプール施設全体に鳴り響くBGMの大音量!J-ポップを巨大な音量で垂れ流しまくっていて、激怒してしまいました。あんなものが、最大公約数になり得るとでも思っているのか、信じがたかったです。入場するときに音量を下げてくれるように頼んで、若干、改善されましたが、当初の状態ならば、私は10分も我慢できなかったでしょう。 街で、交通機関で、また、様々な場所で、身を縮めるような無神経な大音量の氾濫!一体、この国に暮らす人たちの神経はどうなっているのでしょうか? 私は、真空管のアンプを愛用していますが、外でこうもいじめられると、真空管の明かりを見るだけでも、ホッとします。そして、もちろん、つま弾かれるギターの音がなによりなのは、言うまでもありませんが。 7月24日毎日暑いですね。寝苦しい夜が続き、エアコンのお世話になっている次第ですが、ちょっと体が怠いかな。 生徒さんでも、体調を崩す方や、仕事が多忙を極めギターが弾けない方など、レッスンを休まれる方が続出中で、困ったものですね。まあ、御自愛頂きたいものです。 話は変わって。私が、自身の今後の音楽活動の中心と考えているギターデュオ。クラシックギター2本によってクラシックよりもジャズよりも、現代生活に密着した音楽をと思って準備中ですが、こちらが、徐々に準備が出来て参りました。 忙しい中を縫っての展開ですから、歩みは遅かったのですが、塵も積もれば何とやらで、「人間、ひたすらコツコツだなー」と、つい得心してしまいました。 9月より本格的に活動開始予定です。ご期待を。 7月10日台風が間近に迫り、本日の埼玉教室のレッスンも予定変更を余儀なくされてしまいました。まあ、無理を押してまでギターのレッスンを強行するまでもないし。まあ、こんな晩は自宅で、ゆっくり練習でもなさってはいかがでしょうか?いずれにせよ、台風本番の雨の前に梅雨前線による雨がたくさん降ってしまったので、なんとか、大過なく台風が過ぎ去ってくれたらよいのですが。 最近は、さすがに暑くなりましたね。寝苦しく、体力も消耗しがちです。私は、何かと忙しく、1週間が矢のように過ぎてしまい、何やら茫然自失としてしまいます。 しかし、忙しいながらも、この数ヶ月間、真摯に取り組んでいた作曲(私が今後の自分の音楽活動の中心に据えようと思っているクラシックギターによるデュオのための)が一段落したので、ひとまずは・・・と言った感じです。 がんばれ!期待してるよ。ステージの日程が決まったら教えて!絶対聞きにゆくから!!」と、おっしゃっていただける人が身近にいる幸せ。これを忘れないようにがんばっております。9月には、そう言っていただいた皆様に聞いていただける予定です。8月中旬に録音予定なので、その頃にはサンプルもお渡しできそうです。(私が予定通り作業できればですが) 話題は変わって。最近、久しぶりにマイルス・デイビスのCD、レコードを聴いています。私は、若い頃から彼の音楽のファンなので、今までの人生の節々で、何度となく、繰り返し聞き返しているのですが、今回は、何故か彼のメロディックさに痺れます。とくに、ファンキーやワイルドなサウンドの中で。また、1958-9年頃の古いライブ音源では、競演の吹きまくるトレーンに対し、圧倒的な成熟度を感じさせるたたずまいに、ひたすら惚れ惚れし、頭が下がってしまいます。あるアドリブの冒頭のフレーズ。つい、ハミングし、ギターで弾いちゃいました。 自分の人生において、馴染んだ、旧友の如き愛聴盤は、まさに折々の自分の成長を映す鏡のようですね。 こういうことを考えると、音楽をやっていて、本当に良かった!と思ってしまいます。感謝、感謝。特に、音楽を愛する心と、聞き取る耳と、ギターを弾く10本の指を与えてくれた両親に。心からの感謝を。
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