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レオ・ブローウェル講習会〜2コルドバこぼれ話2 レオ・ブローウェル講習会〜2
スカルラッティー

スカルラッティーが好んで使う手法に「鏡写し」があります。バッハも当然やっていますが、今回の例題が分かりやすいものだったので、御紹介します。

鏡写し」は、(湖に映る富士山)の如きものです。例えば「ド〜レ〜ミ」が富士山なら、水面に映る逆富士は「ラ〜ソ〜ファ」に見えるわけです。

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では、まず、(譜例1)を御覧ください。
(6音)
から構成される音型を「3音ずつの2組」と見る(a)パターン、「2音が3組」(b)パターンと見られます。

しかし、今回の話では、「3音構成」の(a)パターンに限りご説明します。

(譜例2)
(a)の音型をそのままの(a')と、逆にした(a'')が交互に出てきます。もちろん、音型の形状が保てれば良いわけで、音程間隔は重要ではありません(譜例3)
鏡写し」の典型的な例を。(横線x)が境目で、上が山、下が湖です。もしも、下段をへ音譜にしてしまえば、全くそのまま鍵盤楽器の譜面ですね!この例が最もスカルラッティーらしかったでしょうか?
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