夕立のあとに

 今日は火曜日で、私ペぺ田代はペペタスギター教室、埼玉・行田教室にてレッスン担当です。
 今日は夕方6時前、急に大雨がきました。ものすごい雨量。
 アスファルトに雨がはねる様子を写真に撮ってみました。極端に大粒の雨で、はねるのも凄いけど、雨の軌跡も太いです。
 でも、うまく撮れなかったですね。難しいです。

 7時前にはすっかり晴れて、この夕焼け雲。美しいです。
 雨が大気中のチリを洗い流してくれるので、雨上がりの空はきれいですね。
 でも、遠くで雷が聞こえていました。ここ数日の不安定な空模様で、局地的な豪雨、怖いですね。
 昨日に続いて、空の写真になりました。美しい表情は嬉しいけど、被害が出ないことをいのりたいです。

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高田馬場の夕焼け空

 今日は月曜日。私ペぺ田代は、ペぺタスギター教室・東京・高田馬場教室にてレッスン担当。今日も蒸し暑かったですね。午前中は曇っていて、少し雨もちらついたけど、午後からは一転、晴れました。
 教室のあるマンション、サンパティオ高田馬場には非常階段として使用できる鉄骨らせん階段があって、屋上へ続いています。施錠してあって、屋上には出られないけど。
 今日夕方、レッスンが開いたわずかの時間に、上がってみたら夕日がきれいだったので撮影してみました。

 ほんの数分の間でしたが、雲の模様も随分と変わるものですね。
 クリアな「うろこ雲」が出てきました。空の様子、雲の模様は、観ていて楽しいものですね。
 子供の頃は空を見上げて、「あの雲は・・・に見えるぞ!」なんて言ってましたなぁ。
 シャッタースピードが遅いのを、手すりにカメラを乗せての撮影で、ブレもなく美しく撮れましたね。

 こちらの写真も、画面斜め下に建物が入って、超広角レンズ風のカットです。
 いや~、なかなか美しいものですね。大きな画像で見ると、こまごまとしたもの(テレビのアンテナや電線やもろもろ)が目に入って、やや興ざめなんですが、こう見せられると、乙なもんでしょ?

 上の写真を、若干ワイドにして、下辺に湾曲した建物を入れてみました。
 で、それを画像加工ソフトで、明度を下げ、コントラストを上げて、一層、上記した撮影意図をデフォルメしてみました。
 ドラマチックな感じになりましたよね。

 私は、この時間帯は大抵レッスン中なので、なかなかこの景色が見られませんが、今日は思いついて、上がって撮ってみて良かったなぁ。今日の「小さいハッピー発見」。

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猫の寝姿にもの想う

 今日は日曜日。ペペタスギター教室は、東京、埼玉各校共、全校定休です。
私ペぺ田代もお休み。最近体調がすぐれないので、ゆっくり休養しています。しかし、蒸し暑いですね。皆さんも、ギター及び自分の健康管理に、重々のご留意を。
 今日も猫の話題です。
 先日アップした、行田教室の「ロビ奴(やっこ)」が、蛇口から水を飲む写真が好評だったので。
 ロビが昼寝をしているところを撮影した写真です。気分良く寝ているところを邪魔されて、少々迷惑そうですなぁ。
 しかし、腹が出てます。ロビ奴は、美食家ではないのですが、終日、ちょこちょこと食事してますから、太るのですな。

 楽器の音やCDの音を嫌がる猫もいますが、当然、ロビ奴は、全然平気です。
 私が練習していても、全く平気で、ギターの音には、何の興味も示しません。
 昔々、知り合いの家で飼ってた猫の話ですが、その友人は始終、大音量でロックをかけている人だったので、その猫も大音量ロックをものともしませんでした。が、唯一、恐れたのが「キングクリムゾン」の「21世紀の精神異常者」。何か、猫にとって非常に嫌な音が入っているらしく、大層、嫌がったそうです。

 ロビは、寝ていても、名前を呼ばれると尻尾を振ります。起きていれば、返事をします。
 それだけでも、皆に褒められていまして、「アンタ、そのくらいの芸でのんびり暮らしてゆけて、結構な御身分だね~」なんて、言われてます。
 世の中が不況になると、のんびり寝ている猫を見て、皆が同じことを言いますな。
 「アンタが一番いい御身分だよ~」って。

 まあ、こうやってのんびり寝てる猫を眺めて、「アンタ、いいね~」って言ってる我々こそ、その姿に、沢山沢山、慰められているのですな。
 世の中生きてゆくには、いいことばかりじゃぁないから、何か心を紛らわすことがないと、やってゆけないもんね。
 で、ギターを弾くって、最高のこと、間違いなし。で、たとえば私は、その他に、「猫」「飲食」「読書」「散歩」などなど、いくつも持っている。
 多いほど散漫になるけど、適度に色々ないとね。皆さんはいかがですか?
 でも、ギターが最高だよ!

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自由学園明日館ビアテラスにて演奏の模様

 7月18日(金)激しい雨も上がり、池袋・自由学園明日館にて企画、開催された「ビアテラス」イベントも、当初の心配をよそに、美しい芝生の庭で大盛況のうちに幕を閉じました。
 今回は入場約300名で、主催者予想を上回る大盛況。天気も味方して、良かったです。私ペぺ田代もジャズギター演奏にて出演いたしました。

 この日、私は4時前から熊谷でクラシックギターでのステージを1本こなして、池袋へ急行のダブルヘッダー。電車がトラブルで緊急停止し、15分程遅れてしまったのですが、6時10分に会場入りし、6時30分には、もうステージを始めていました。
 ただ、熊谷でのステージでの疲労が残り、脳に糖分が足りなくて、速いテンポのコードチェンジについて行くのがきつかったので、チョコレートを2粒もらって、食べました。そしたら、もうOK!

 伴奏はペペタスギター教室高田馬場校でインストラクターを務めている佐々木君。ジャズスタンダードを中心に、ポップス、Jポップなど、30分ステージを3回、演奏しました。
 生徒の皆さんも遊びに来てくれて、楽しく過ごしました。
 私は、ビールお飲みつつ、リラックスして演奏を楽しみました。ただ、屋外の演奏は、音響面で難しいですな。やはりPAがないとキツイかな?とも思いましたが、「庭の一角で誰かが演奏している」風情という狙いなら、逆に音が行き渡らなくてもOKですね。

 自由学園スタッフの甲斐嬢と、お約束の記念撮影。相変わらず美しいです。美しい夜景をバックに。
 スタッフの皆さん、そろいのTシャツです。夏らしい風情で、ビールも進みますな。
 前回の花見に続いて頂いたオファーでしたが、自由学園での演奏は、私自身大好きで楽しんでいますので、ハッピーです。都心に、こんなに静かで美しいたたずまいの「おだやかな心持」になれる場所は稀有ですね。大事にしたいです。
 終演後、来場してくれた生徒さんと2次会へ行きまして、いささか飲みすぎました。でも、楽しくて良かった~。たまにはこういう日もないとね!

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久しぶりに猫の写真

 暑いですね~。今日は水曜日。私ペぺ田代は、ペペタス・ギター教室・埼玉・行田教室でのレッスン担当日です。
 行田教室には、猫の「ロビ奴(やっこ)」がいます。毛が抜けるピークシーズンも落ち着き、夏毛のさっぱり系ルックスになりました。
 でも、この腹。私同様メタボの疑い。でも、ロビはストレス肥りじゃないですな。
 椅子にリラックスして、昼寝中です。安心しきってこのかっこ。幸せそうですな。見ているだけで、私もハッピーになる。
 猫がいる日常って、いいですねぇ。

 こういう習慣のネコも多いと思いますが、うちのロビ奴も、蛇口から直接、水を飲むのが好きです。
 前々から、その様子を連続写真で撮りたいと思っていたので、実現しました。
 まずは、なめ始める直前。何やらおごそかな表情ですが、きっと何にも考えてませんね。
 猫の佇まいは、時として哲学的に見えることもあるけど、ホントは何にも考えてないんだよね、きっと。

 まあ、水飲んでる時には、あんまり考え事しないもんね。普通。
 私は、結構考え事しながら、色々やる習慣が身についているけど、しかし、飲食の時は、飲食という行為に没頭したいもんですな。
 そのほうが、ずっとハッピーだものね。

 舌をいい形で撮影するのに苦労しました。かなりな速度ですな。猫の舌の動き。
 高速連続撮影できるカメラなら手軽かったのでしょうな。昔、一眼レフを使ってた頃が懐かしいなぁ。
 デジカメ一眼レフも、マーケットに沢山出てきたから、一台、買おうかなぁ?

 いずれにせよ、まあ、いいもんです。猫のいる生活。もちろん、ギターあっての話だけどね。
 ちなみに私は、和猫の雑種が一番好きです。

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影絵のような虫食い葉

 今日は土曜日。暑くなりました。生徒の皆さんも、ペペタスギター教室・高田馬場教室へ、さかえ通りに日差しを受けつつ、レッスンに通っていただきました。
  今日は、先日散歩中に見つけた「虫食い葉」の写真です。
 川沿いの散歩道に、ひどく虫食いの木が続きます。気になって撮ってみました。こんな感じで、ず~っと虫食いが続いていて、びっくりしました。
 この日の天候は、やや明るめの曇り。
 よって、被射界輝度域(写真に写せる、最も明るい~最も暗い、の幅)は、極端に広くないので、ハイライトを露出オーバーで飛ばしてしまい(ここ最近多いです。でもたまたま)コントラストをクッキリ出してみました。

 この写真も、綺麗ですね。
 川面への映り込みが、たまたま水面の動きでグラデーションのように見えます。
 そして、それを背景に、虫食いの穴が「影絵」のように見えますね。
 また、構図もなかなか、儚げ(はかなげ)で、オツです。自画自賛(笑)。

 上の写真の一部をクローズアップして、より一層「影絵」的な要素を、強調してみました。
 なかなかこちらも、美しいです。で、上の写真が「散歩中、目に飛び込んできた(自分で無意識に切り取った)絵」です。
 で、この写真は、「”影絵的”で美しいな~」と思って、意図的にトリミング(切り取り)した絵です。

 こういう作業は、音楽創りに似ています。特に「日本語の作詞」作業に似ていると思います。
 一音(音符一つ)に、1単語を乗せられる英語(アルファベット言語)曲に比べ、1音(aとかiとかuとか)しか乗せられない日本語曲は、音符に乗せられる情報量が極めて少なく、「削ぎ落とし、削ぎ落し」詩を追い込んで行く傾向があります。
 写真加工の作業をしつつ、そんなことを考えました。
 ギターも、音楽を「バーチャルに成立させる楽器」なので、こういった感性は「ギタリスト」には重要かな、と思いました。

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想い出だけが残る

 私ごとですが。
 叔父が急逝しました。日曜日の夕方、危篤の一方を受け、すぐさま行田市内の病院に駆けつました。翌月曜日の夕方、叔父は逝去しました。66歳でした。食道ガンでした。
 私を大変に可愛がってくれた叔父でした。酒も料理も、色々と教わった。叔父は天麩羅職人でしたので、天麩羅や和食全般に関するノウハウなども、教えてもらいました。
 子供の頃から、毎週のように、外食に連れて行ってもらいました。私の味覚は、その経験から作られた部分も大きいです。
 子供時代はもとより、私が大人になってからも、よく一緒に過ごしました。本当によく酒を飲みました。ケンカもし、批判もし合いました。
 入院した時は、すでに手遅れとの宣告を受けました。毎週見舞うたびに、私の中では、心の準備が進んでいたのだと思います。
 別れは辛いです。今生の別れ。
 しかし、パパ(ペぺロメロさん)に教わった、
「愛する人を失った悲しみより、その人と今生で巡り合えて、愛し合えた輝かしい想い出のほうが勝る」
 という想いが、心にしみます。
 しかし、故人との「良い想い出ばかりが残ってゆく」これからの日々を思うと、やはりまだまだ、心の整理なんて、ついていないのだな、と思います。
 葬儀は親族が顔を合せる場な訳ですが、そうすると、いろいろありますね。疲れます。そんな、煩雑なことで悲しむ余裕も削がれてしまう。まあ、葬儀というのは、家族、親族にとっては、実に多忙で煩雑なものですから。
 家長として、また親族を束ねる本家当主にとっては、心労が重なる日々ともなります。私も、それをサポートする立場だったので、疲れました。
 叔父の病状を受けて、ここ数カ月、ずっと心が重かったのですが、叔父を失った今日になっても、一向に心の重さは変わりません。
 別れは言えたはずなのに、と思うのですが、或いは、ずっとさよならが云えないのかもしれない、とも思えてきます。

散歩の光景

 今日は水曜日。ペペタスギター教室・埼玉行田校でのレッスン日ですが、今日は事情により、変則営業時間で、夕方以降のレッスンは臨時でお休みです。
 電話でのお問い合わせにも、応対できない時間帯があります。ご了解ください。
 昨日夕方、なんとか時間を捻出して散歩しました。行田でのレギュラー散歩コースの水城公園。
 少し陽炎に見えます。水面がキラキラと美しいですね。夏写真の定石ですが、露出をかなりオーバー(+2.5)にして、やや幻想的な感じに仕上げてみました。

 今年まで、あまり意識しなかったのですが、枇杷(びわ)の木が、町中に、普通にあるのですね。もちろん、散歩コースにあります。
 実が盛りです。果実の木、写真に撮るのが難しいです。画面全体に、メインの被写体たるべき「果実」が散るので、カットのまとめ方に苦労します。
 まあ、ご報告という感じで、特に特徴のない写真。
 ところで、ひとつもぎって食べてみました。「!~美味しかったです」。流石、行田産だ!

 こちらは。木漏れ日を拾ってみました。写真としては、こっちのほうが美しいですね。
 露出をいろいろ調整しながら、数カット撮影してみるのは、フィルム(ポジティブね)を使っていた時分からの習慣ですが、今はデジカメなので、撮って直ぐ、確認できるのが超便利ですな。

 ということで、今日はカメラ小僧的視点で、少し写真の話をしてみました。音楽もギターも、上達してゆく中で、他の芸術に関わるり、学べることは非常に大きいです。
 そして、その「新たな気付き、学び」をギターに、音楽に生かしてゆくことで、より一層「感動」を内包する「本質的な芸術」へと、音楽家は成長してゆきます。
 ギター愛好家の皆さん、ぜひ、音楽以外のアートにも興味を持って、関わってみましょう!

JUGEMテーマ:散歩