マーティンD16GT

 今日、私ペぺ田代は、ペペタス・ギタースクール高田馬場教室でレッスンでした。朝から、佐々木講師とミーティング&リハーサル。そのままレッスンに移り、体験入学の方、お一人を含め、夜遅くまで、教室でずーっと連続、仕事です。
 最近、花粉のせいか、喉がガラガラで声がかすれてしまい、私は沢山しゃべるレッスンスタイルなので、辛いです。声がダメになるのは、普段は夜の時間帯なのですが、今日は午後のうちからかすれ始め、レッスン続きで(まあ、毎日そうだが)じつにどうも・・・。
 しかし、今日は寒かったですね。桜を散らす、午前中のザーザー雨もびっくりだけど、一向に上がらなかった気温も、びっくり。3月も終わりましたね!早い早い!!!
 以前、ご紹介したの田村さんです。彼の新しいギターを紹介です。テネシー州ノックスビルのお父様から、誕生祝いにギターが届いたのだそうです。羨ましい。
 モデルはマーティンD16GT。マホガニーの新しいデザインのモデル。マーティンの新しいモデルは、最近の材木(材質)事情良くマッチしていて、伝統的なデザインモデルとは違う魅力を持っています。このギターも、軽い発音とスムーズなサスティンで、印象が良かったです。5月3日のペペタスギター教室・生徒さん発表会にて、田村君の素晴らしいボーカル共々、このギターの音が聴けますよ。ぜひご来場を。
 しかし、誕生日にギターがもらえるって、なんて素敵な話なんだろう。私もあやかりたいねぇ!

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戸田公園の桜も満開

 桜満開の週末も、あいにくの天気になってしまいました。午後からとうとう雨になってしまいましたね。残念。花を散らす涙雨になっちゃうのかな?
 戸田公園の荒川沿いに咲く、桜並木。
 全体的に木の背丈が低く、枝振や花が、ぐっと身近に楽しめます。今日3月30日、なんとか雨になる前に散歩できました。
 もともと、花自体は渋い桜。曇り空も相まって、ちょっと渋い風情になってしまいましたが、やはり可憐な花びらを楽しみました。

 御覧の通り、低い位置に花があり、子供たちも目線に近いところで、桜が楽しめるかんじ。
 まあ、子供達には「花より団子」かな?いや、それよりも家族仲よく、楽しいお出かけの嬉しさのほうが、上でしょうね。
 私は、平日に散歩できるので、毎年「混雑していない状態で」桜を見て歩きますが、今日は天気が悪いせいか、人出も少なかったです。

 桜好きなパパ(ペぺロメロさん)には、毎年、季節にちょくちょく桜の写真をメールしてるので、今日の写真も送りました。
 でも、今年は桜の盛りが短くて残念ですね!ちなみに、ペペタスギター教室各校の近辺情報は:
・高田馬場教室からなら、早稲田あたりの神田川や、お滝橋界隈
・戸田公園はこちら、荒川沿いで戸田競艇の手前まで
・行田教室は水城公園やさきたま古墳、その周辺の散歩道
あたりが見所ですよ。私も良く歩きます。

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自由学園・明日館の桜見学会2008

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 私ペぺ田代は、金曜日はペペタスギター教室戸田公園校にてレッスンです。生徒さんの合間に、ブログ書いてます。今日は、お知らせです。

 いよいよ今日3月28日(金)から、池袋・自由学園明日館の「桜見学会」が始まります。
 詳しくは、下記の明日館HP内、「桜見学会コンテンツ」をご覧ください。下記にアドレスを併記しました。
 で、このイベントは、重要文化財である美しい建物、そして桜咲く芝生の庭で、ゆっくりグラスを傾けたり、お茶を飲んだりで、素敵な時を楽しもう、という企画です。
 「夜の部」では、日替わりでミュージシャン達が参加し、演奏をする企画で、断然お勧めですね。

桜見学会案内~http://www.jiyu.jp/news/2008sakura/(コピー&ペーストでどうぞ)

 暖かい日が続き、桜も一気に咲いています。これは、昨日27日のお昼頃、明日館の桜の様子です。満開に近いですね。きっと、午後も続いたポカポカ陽気で、加速度的に咲いているでしょう。見頃は、明日、明後日の週末がピークでしょうか。
 で、私ペぺ田代がギター演奏をオファーされているのが、来週の土曜日、4月5日です。・・・。きっと、葉桜ですな。間違いなく。
 しかし、桜が散った後とはいえ、素晴らしい雰囲気の夜を演出すべく、演奏プログラムを用意していますので、ぜひお出かけ下さい。

 当企画のご担当の、甲斐さんです。私と出身地が隣町ということで、地元意識の強い私は、一方的に親近感を感じています。地元贔屓の私には、出身地域の女性は一層美しく感じられるのです。ちなみに甲斐さんは「花婿募集中」だそうで、「花の独身(古い言葉だねぇ、どうも)」なのですな。いつの日か、たぶん近い将来、彼女のハートを射止める男性が現れるのだろうけど、羨ましいなぁ、そいつ。そんな奴、悔しいから、蹴っ飛ばしてやろう・・。

 関係ないけど、池袋西口駅前の桜も、この通り咲き誇っています。

 で、今回の演奏オファーのポイントは、「演奏する場所を何箇所か移動して、館内各所で音を出して欲しい」とのこと。木造で、音の響きが美しい明日館なので、良いアイディアだと思います。ホール脇のエントランスや、直線距離の長い廊下など、音が良さそうです。
 選曲も、設計者フランク・ロイド・ライトの意思をくんで、こんな曲を用意しています。この自由学園明日館は「ピレーリーハウス様式」という、まあ、「大草原の小さな家」みたいな感じ(緑の平原に違和感なく溶け込む、平たい家)で設計されていますね。だから、雰囲気としては「アメリカの古い歌」。なので、今回は「想い出のグリーングラス」を用意しました。それも、「ボトルネック」で、オールドタイミーにしようと思っています。ボトルネック奏法は、数年前のレコーディングセッションで弾いたきり、極たまにレッスンで、生徒さんに教える為に弾く程度なのですが、先日久しぶりに練習で弾いてみたら、あまりに上手いので笑っちゃった!流石ペぺ田代。乞うご期待!

 これも関係ないけど、目白の桜。
花曇りの季節(黄砂と花粉もひどい)なので、クリアな青空と真っ白な雲、そして桜のコントラストは、なかなかお目にかからないですが、昨日、たまたま見かけました。絵のような美しさですね。

 さて、ということで、桜が散っても、4月5日(土)夕方6時~、ペぺ田代の演奏目当てに、自由学園明日館へ、お出かけ下さい。
 ちなみに、予定演奏曲目について、下記のブログで書いてます。どうぞご一読を。
http://pepetashiro.jugem.jp/?day=20080319

 

発表会に向けて練習中

 ペぺ田代は今日も、ペペタスギター教室、埼玉・行田校でレッスンです。また近日中に詳しくご案内しますが、来る5月3日(土・祝)に池袋・自由学園・明日館・講堂において「ペペタスギター教室・生徒さん発表会」を開催します。
 で、すでに参加希望の生徒さん達は、本番のステージに向けて、練習に余念がありません。
 行田教室に通う「Kさん」です。お名前は非公開を希望ですので、頭文字で。
 彼は当校入学と同時に、ギターを始めました。最初から、「アコースティックギターによるソロギター」をご希望で、ずーっとその路線で来ています。ご入学は2002年の12月ですから、ギター歴も5年を超えました。
 毎週、非常に丁寧に、真摯に練習をこなしてくるKさんは、腕前のほうもメキメキで、ずーっと右肩上がりで上達中です。

 今度の発表会に向けてのレパートリーは、サザンオールスターズの「いとしのエリー」、尾崎豊の「アイラブユー」、カーペンターズで「イエスタデイ・ワンスモア」、イーグルスで「デスぺラード(ならず者)」などを予定して、練習中です。
 Kさんの仕事は、時間の不規則な変則勤務で、レッスンに来られる時間帯も、その日ごとに、不規則です。で、毎月の勤務日程表をもとに、レッスン日程の予約を、話し合いのうえ、設定しています。5年以上、この方法でやってきて、Kさんのレッスン出席率は「100%以上」です。レッスン日程の予約に、フレキシビリティーは重要ですね。ペペタスでは、その点も、生徒さん達に喜ばれています。
 愛器はマーティンOM28V。私が同行して新大久保の黒澤楽器店・本店3階~マーティンフロアで選んだのですが、これがこれが「!!!」。当たり!!!。誰が聞いても、特にステージで生音で使用したときに、「素晴らしい音、最高のギター」と評価が揃う、大当たりギターです。
 新品購入から、最初の1年半くらいは、「前に出ている音と、弾いている当人に聞こえる音が、大いに違い」、当人には「渋くくすんだ、おとなしい音」で、聴衆には「明るさ、はなやかさ」が加わった音。

  しかし、最近は、その差もなくなってきて、一層素晴らしい音に育ってきています。今はもう「聞く人も弾く人もハッピー」。
 私の数多く見たOM28Vの中でも、突出して素晴らしい個体です。マーティンOMは、OOOのボディーとDの弦長を持ったモデルで、音が渋くまとまるOOOに比べ、断然、実用性が高くステージやレコーディングでの実力が高いギターですが、不思議とOMの「28」関連には、個体的な「当たりギター」が少ないように思えています。
 だから、初めてマーティンを買いに行った日に、これに出会ったKさんは、正にラッキー以外のナニモノでもないですな。羨ましい。彼が買わなかったら、私が買っていましたよ!

 Kさんは「リズムコンプレックス」があって、音楽自体にコンプレックスを持った時期もあったようですが、それは小学校の音楽教師に端を発しているとか。多いんですよね、このケース。ペペタスにも、そういうコンプレックスを持った方々が、入学なさいます。
 で、これは、何度も言っているように「音楽教師の無能」が原因で、そんなものに係わった方々は、お気の毒だと思います。
 今、Kさんが「リズムコンプレックス」について、自身どう感じていて、毎日、いかに音楽、ギターと関わっているか?、ぜひ発表会で聞いてみてくださいね。

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折り紙とお絵かき

 今日は火曜日で、私ペぺ田代はペペタス・ギター教室・埼玉・行田校にてレッスンです。今日も花粉がすごかったですね。
 先日、このブログでご紹介した、主婦の金井さんも花粉症で、マスクです。
 主婦は忙しいですね。そんな日常の中でのギターへの取り組みで、非常に真剣に、真摯に取り組まれていて、感心します。最近は、音楽理論やコード、コードフォームなどを、クラシックギターの名曲を素材に学んでいます。
 ちなみに、今日は「フェルナンド・ソル作曲の”月光”」(クラシックギター初心者、中級者のスタンダードですね)を素材に、ドミナントモーションとハーモニックマイナーを解説しました。

(※ 生徒さんのご紹介も、増えてきました。欄外・右の「生徒さん」フォルダから、まとめてご覧になれますから、ちょくちょく見てくださいね)
 レッスン時間は、午後早めの時間帯。いつもなら、学校や幼稚園に行っている子供さんも、春休み間近なので、お家にいるのです。
 で、今日はお二人をお連れになって、レッスンにみえました。で、御覧のように、お兄ちゃんと妹さんの二人兄弟は、お母さんがレッスン中、教室で折り紙とお絵かきで、お母さんのレッスンが終わるのを待ちます。
 普段はとってもおとなしい妹さんも、お兄ちゃんが一緒だと、リラックスして楽しそうに遊んでました。

 「コンサートで音楽が聴ける子供」に育てるのは、とっても簡単。お家で、音楽が聴ける子に育てればいいのですから。大体、家で聞けない子が、よそでおとなしく聴けるわけがない。
 こんな当たり前の道理がわからない人が多いから、コンサートを「小学生以下の観覧はご遠慮ください」なんて、残念なことになってしまうのですね。
 だから、パパとママが、静かに音楽を鑑賞しているのを認知させ、そしてそれにいざなうことが、最初の一歩ですね。

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お墓参り

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  今日は日曜日で、ペペタス・ギター教室はお休みです。高田馬場・戸田公園・行田と全校、定休日。で、私、ペぺ田代も、今日は演奏の仕事も無いのでオフです。
 で、先日3月20日(木・祝)「春分の日」~お彼岸の中日、あの悪天候で、お墓参りに行けなかったので、今日、家内と二人で行ってきました。
 いつも墓参の前に、花を買いによる店先に、色とりどりに鉢植え用の花が陽光に美しかったです。
 これは、「ひな菊」かな?

 これは「マリーゴールド」でしょうか?
 季節が変わりましたね!花屋さんも、一気にカラフルになったような気がします。明るい日差しの中、小さな花を眺めているだけで、ハッピーな気分になりますなぁ。

 音楽があれば、もっとね。このドライブでかけていたCDは、現在、最高のジャズギタリスト、マーティン・テイラーがイギリスのレーベル「リン」(オーディオメーカーとして有名ですね)時代に発表した「Don’t Fret」。カルテットでの「I love you」の演奏が素晴らしい!
 これは「松葉牡丹」を基にした、新種らしいと、家内が言っていました。片仮名の名前が書いてあって、失念しました。
 私は、花は「きれいだな~」と眺めるばかりで、名前も何も知りません。が、花は好きです。花を買うのも、プレゼントするのも、好きです。もらうのは、気が引けるけど。

 コンサートの折、聴衆のかたに気を使っていただいて、沢山いただく機会が多いのですが、いつも恐縮してしまいます。私の花の好みは「マーガレット」「カーネーション(スペインの国花)」などが好きで、よく家内に「地味な花ばかり好きなのね」と言われています。
 お寺のすぐわきを走るローカル線、「秩父鉄道」の線路です。単線の、田舎の景色に伸びる線路に太陽が光ります。こういった構図は、カメラ愛好者の格好の構図ですな。でも、カメラを忘れて携帯で撮ったのでうまく撮れませんでした。

 今日は、墓参り2か所でした。次に訪れたお寺では、盛りを過ぎて散った花びらが風情です。これは椿かな?
 今日は、私同様、春分の日に墓参を見合わせた人達が多く訪れ、お墓も色とりどりの花で、賑やかな感じに見えました。
 皆さんもお墓参り、してますか?私は、結構墓参り好きなので、ちょくちょく行ってます。暇を見つけて。

 最後に、パパ(ペぺ・ロメロさん)に教わった、人生の訓示をおすそ分け。
「愛する人を失った悲しみより、その人と今生で巡り合って愛し合えた喜びのほうが、ずっとずっと大きいものだよ」。
 流石、巨匠。稀代の名人。精神の高さが違う。ちなみに、上の言葉は、ロドリーゴの想い出をうかがった時のものです。
 ちなみに、ペペタス・ギター教室のHPに、「ペぺ・ロメロ・インタビュー」を掲載しています。その中のものです。ぜひ、御覧ください。こちらから、どうぞ。
https://www.pepetashiro.com/pepe/report/interview.html(コピー&ペーストで)

金沢・輪島・能登半島へ旅行~4(能登北岸~金沢)

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 ペぺ田代の金沢・輪島・能登半島旅行記の第4弾で最終回です。能登半島の北岸を海沿いに輪島へ向かい、特急バスと同じルートの能登有料道路を通って、金沢までのドライブ。
 須須神社から少し北上し、能登半島の突端に位置する「禄剛埼灯台」です。車を停めて、坂道をだいぶ登ります。結構疲れるくらいの坂道。登り切ると、広場となり、その先に灯台がありました。見晴らしが良いところだから、当然、風当たりも強いですな。
 この辺りは「狼煙(のろし)」という地区らしいです。その昔、狼煙を焚いたのでしょうね。

 この狼煙地区から、海岸線は「北向」になり、景観はともかく、一気に波が荒くなります。強い北風に白波が立つのですね。流石に「荒々しい日本海」といった感じになりました。
 輪島に向い、しばらく走ると「塩田」があります。天然塩を作っていて、直売所も見かけました。私も「天然塩」を土産にも買いましたが、荒い粒子の塩で、味も楽しみです。(まだ使ってない)

輪島に3時頃ついて、(元輪島駅~今は「道の駅 輪島」)駅前の喫茶店で昼食を取りました。で、金沢へ向けて、高速を走ります。やはり空いていて快適。なれないレンタカーなので、80~90キロで静かに走ります。
 能登有料道路は、千里浜ICあたりで、海沿いになり、景色が美しいです。本当は、そこで一度高速を降りて、海すれすれを走る一般道「千里浜なぎさドライブウエイ」でお景色を楽しみつつゆっくり走り、また高速に戻る、という工程を教わったのですが(金沢の骨董店主人に)今回はうっかりして、そうしませんでした。後悔。で、そのエリアの「志雄PA」で夕焼けの写真。
 
 金沢駅前でレンタカーを返却。(無事にドライブできて良かった!感謝)
 あとは、高速バスの時間まで、居酒屋でのんびり一杯です!石川県の焼酎(銘柄忘れた)をお湯割りで楽しみました。
 ちなみに、金沢駅はモダンなデザインです。写真は、早朝、東京から着いた時のものです。

 以上、4回に分けての能登半島旅行記、楽しみのおすそ分けでした。ともかく、石川県、富山県エリアは、米良し、水良しで、基本の御飯が美味しいから、いいな~。また、行きたい。では、コメント書いてね。

金沢・輪島・能登半島へ旅行~3(能登半島ドライブ)

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 ペぺ田代の能登半島旅行記の第三弾です。3月15日は、レンタカーを使って、能登半島の東~北岸の海沿いを、景色を楽しみつつドライブ。
 お世話になった「民宿あすなろ」のおかみさんと記念撮影。おかみさんから聞いた話を紹介します。
 こちら「あすなろ」は輪島で最初の民宿とのこと。輪島の最盛期は昭和42~3年頃だそうで、なんでも、司葉子さん主演の映画がヒットし、その舞台が輪島だったことから、若い人たちの間で、輪島への旅行ブームが起こったのだとか。
 海外旅行が高根の花だった時代だから、遠距離の旅行には「半島」を選ぶ傾向が強かったこともあったそうです。
 この季節(学生には春休みですな)には、大学生のグループを筆頭に、若い同性同士のグループ客が非常に多く、泊めるところがなくて困ったことも多かったとか。
 そのうち2軒、3軒と民宿が増えたようです。もともと、金沢や富山からの行商人も多かったらしく、「活況を呈した」時期だったのでしょう。
 その頃殺到した「若者達」は、正に「団塊世代」ですな。昨年から定年退職のピークを迎え始めた「団塊世代」の皆さん、「若き日の想い出との邂逅」に、今、また輪島の民宿を目指してみたら如何でしょうか?静かにゆっくり過ぎる時間に、「置き去りにされたもの」をじっくり考えてみるのも良いのでは?お薦めします!輪島の民宿!
 ちなみに、「輪島民宿あすなろ」さんはHPあります。電話0768-22-0652。
http://www.wajima-minsyuku.com/asunaro/(コピー&ペーストで使用してください)
そうそう、「あすなろ」さんのお風呂は温泉でした。実に結構でした。

 輪島市内から、特急バスで能登空港へ移動して、予約したおいたレンタカーを。で、今日は雨も上がり、まあ、ドライブには適切な天候になりひと安心。
 道が空いてて、走りやすいです。道自体も良く整備され、ばっちり快適。空港から、まずは内陸の「珠洲道路」を走り、能登半島の東海岸を目指します。小一時間で「赤崎」「松波」「弁天島」など点在する「恋路海岸」へ突き当りました。
 写真は「弁天島」。海に浮かぶ神社ですな。波に鳥居が見えますね。

 足場が悪かったのですが、入ってみました。すると、小さな祠(ほこら)があって、ご本尊に「琵琶を弾く像」が奉られていました。もう、ギタリストとしては、同じ弦楽器仲間ですから、この出会いを感謝し、早速お参りしました。「ギターが上手くなりますように」と。

 またしばらく走り、この辺随一の観光スポット「見附島」。別名「軍艦島」だそうです。
 観光バスも来ていたり。ここに向かう道中、何度も見えていましたから、結構遠くからも見えるのですね。
 ここから、能登半島の最先端を目指し。北上してゆきます。まだまだ、今までの海は「内陸向き」なので、波も穏やか。

 日本海に突出した能登半島最先端部は「鈴御崎(すずみさき)」という霊験無双の聖地だそうで、そこに鎮座する「須須神社」は「東北鬼門日本海の守護神」だそうで、2000年の歴史を誇る神社だそうです。
 私は、なぜか昔から神社好きなので、今回も、この神社をお参りできるのを楽しみにしていました。訪れてみると、とても良い空気の静かな神社で、結構石段を登ります。良い神社特有の、粛々とした気に充ちていました。今回は、お札も分けていただきました。

 長くなったので、続きは又次回。次の第4弾で「能登半島旅行記」も終わりになります。

池袋・自由学園 明日館 夜桜見学会に向けて

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 ペぺ田代のジュゲムブログ、今日は連続で二つ目のブログです。このコラムすぐ下、さっき書いたばかりの「能登旅行記・第二弾」も見逃さないでね。で、こちらのブログは、私からのお知らせです。
 日々温かくなり、桜の話題もちらほらと聞かれるようになりました。花見を楽しみにしている方も多いと思います。
 そして、ここにご紹介する「桜・花見」の素敵なイベントは、都会のオアシスで「大人が心穏やかに、静かに流れる時間を堪能できる」企画と言えるでしょう。
 フランク・ロイド・ライト設計による重要文化財「自由学園 明日館」は池袋駅から程近い立地。そして今回「桜見学会」というイベントが企画されました。開催は3月28日~4月5日。
 夜の部は、一杯やりつつ楽しめるという、実に結構なイベントです。夜の部にはライブ演奏も企画されていて、私ペぺ田代は、4月5日(土)の18~21時「夜桜見学会」において、ギター演奏のオファーをいただいています。
 イベントについての問い合わせなど、詳しくは: http://www.jiyu.jp/news/2008sakura/(コピー&ペーストでどうぞ)でご覧ください。

 現在、クラシックギター演奏を自分の音楽活動の中心にしている私ですが、元々はジャズマン。
 そこで今回は「ペぺ田代プレイズ・エレクトリック」と題し、スタンダードジャズを中心に、懐かしいポップスや、一般の方にも馴染み深いJポップなどを、ジャズに使用される通称「フルアコ」と呼ばれるエレキギターで演奏します。
 ジャズでは、私の大好きなエリントンから「A列車で行こう!」「ソフィスティケイテット・レディー」。また「星影のステラ」「オール・オブ・ミー」「わが心のジョージア」のようなスーパースタンダードから、ケニー・ドーハムの「ブルーボッサ」、ソニー・ロリンズの「セント・トーマス」などのジャズメンズ・スタンダード。ウエス・モンゴメリ―・スタイルのオクターブ奏法による美しいサウンドを含め、ペぺ田代の「メロディックでリリカルなジャズサイド」を楽しんでいただけます。

 懐かしいポップスではPPMの「500マイル」やS&G「明日に架ける橋」、R&Bで「男が女を愛するとき」。Jポップでは尾崎豊「I love you」、Dream come true「Love Love Love」など、「この曲が、こんなに素晴らしい、美しい、成熟した大人の音楽になるのか!」と感動いただけるよう、準備しています。

 伴奏のサイドギターに、ペペタスギター教室インストラクターで頑張っている「佐々木朋之」を従え、ギターデュオでの演奏をお楽しみいただきます。
 今回掲載した写真は、昨日3月18日(火)、佐々木と二人、ペペタス高田馬場教室にて「打ち合わせ&練習中」の模様です。
 また日程が近付くなか、曲目の詳細や仕上がりなど、ご案内します。まずは、スケジュールを空けておきましょう!

金沢・輪島・能登半島へ旅行~2(輪島)

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 「金沢・輪島・能登半島へ旅行に行ってきました」の第二弾です。前回の「早朝に金沢到着~昼食に寿司」に続いて、「輪島へ移動~散歩~夕食」を紹介します。
 金沢から輪島を結ぶのは「特急バス」。「香りん寿司」さんから歩いて「めいてつエムザ前」のバス停へ。
 金沢市内から能登有料道路を通り、能登空港を経由し(私たちが乗車した便は)輪島市内へ、約2時間半弱の道のり。
 しばらく海沿いを走るので、景色も楽しいです。でも、天気はあいにく。

 宿に着いたのが4時頃。荷物を置いて、雨の中、輪島港から海沿いを散歩します。
 輪島は、有名な朝市がありますし、まあ、中心街はそちら方面ですが、前回来たときにゆっくり歩いているので、今回は迷わず反対側を散歩コースに選びました。
 雨脚も風も強まって生憎ですが2時間弱、散策しました。

 輪島港では、漁船が沢山停泊していて、実に漁港らしい雰囲気。ウミネコが鳴き、風雨にさらされ「日本海の海!」って感じで気分も出ます。
 漁船にウミネコが羽を休め、そばに寄っても逃げなかったので、記念に写真撮影。

 浜に降りてみました。私は、クラシックギター演奏のために、「右手の爪研ぎ」は重要な作業なのですが、
①金属やすり②紙やすり③固い木片④石
の順番で仕上げてゆきます。で、石ですが、トルコのエーゲ海で拾ってきた石を使用しています。
 で、生徒さんにも爪とぎ用に適切な石を拾ってゆこうと思い、ここで拾ってみました。

 これがその時拾った石です。後で、生徒さんにプレゼントします。なかなかちょうど良い石がないものですねぇ。ざらざら過ぎたり、平面が少なかったり。

 靴もびしょ濡れで宿に帰り着きました。靴に古新聞をつめて、ボイラー室に置いてもらいました。翌日にはすっかり乾いて、快適でした。
 で、楽しみにしていた夕食!飲み物のメインは、輪島に着いてから、宿へ歩く途中で買ったシャブリです。2006年。ペぺ田代、こういったことに抜かりはありません!宿のおかみさんも、気持よく「持ち込みOK。冷蔵庫に入れときましょう」と言ってくれました。

 で、何故シャブリかといえば、今夜のメインは「かに」だったので。宿の予約時に、別注で「蟹」を夕食に付けてくれるよう頼みまして、家内共々(特に家内がカニ好きなので)楽しみにしていました。
 季節的に、もう一杯一杯(遅い)だったので、カニ味噌や卵などは今一つ、詰まっていなかったけど、身が実に美味しかったです。
 私の携帯と一緒に撮りました。大きさがわかりますよね。

 お刺身も結構でした。特に(やっぱり!)ブリ。何といっても、富山から能登といえば、寒ブリ。「寒」は正式には1月一杯ですが、3月でも結構でした。甘エビは、地方出色ですね。悪いわけがない。個人的には好物では無いのですが、この甘エビは美味かった。
 地方特産といえば、この季節「ホタルイカ」。よく刺身で食べるらしいのですが、この「酢味噌和え」もオツでした。

 ぶりの刺身が上手けりゃ、ブリカマ焼きがダメなはずがない。で、これに「生わさび」を多めにつけて、シャブリと合わせたら!ドンピシャリ!!!最高でした。
 また、写真のように「大根おろしに七味トウガラシのみ」の取り合わせも「!」。結構でした。知らなかったので、好物がまた一つ増えてしまいました。

 というわけで、今回も食べ物、飲み物の話ばかり!ということになりましたが、どうぞご容赦を。で、今回もお世話になった宿ですが、「民宿あすなろ」さんといいます。とても親切にしていただいて、気持よく旅の一日を過ごせました。次回の「能登旅行記第三弾」で、詳しく紹介したいと思います。おかみさんから聞いた昔話も、感慨深いものだったし。お楽しみに。

金沢・輪島・能登半島へ旅行に行ってきました

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 13日(木)、私ペぺ田代はいつもどおりペペタス・ギター教室高田馬場校で、朝11時~夜9時30分までレッスンでした。レッスン終わり、急ぎ軽食を取り、池袋東口へ急ぎました。22:30発の夜行バス「金沢行」に乗車、家内共々、能登半島を楽しむ小旅行へ出発です。今日も花粉、すごかったですね。アタフタとバスに乗り込み、ようやく落ち着いた、と思ったら消灯です。大変、疲れていたので、1時間ほどで寝り込みました。金沢駅到着の5:45頃まで、眠れました。ラッキー!長距離の乗り物で眠れないのは辛いですからね。
 駅近くのファミレスで朝食、洗顔などし、時間を潰します。で、9時頃店を出て、「武家屋敷周辺」を散策します。
 あいにくの雨で、傘をさしつつ。水路に沿っての町並みに、風情も残ります。このあたりは、金沢随一の繁華街「香林坊」の裏手になるとかで、大通りへ出るのもすぐそば。

 雨に濡れる街並みも風情あるもの。冬の支度も、そこかしこに残り、春がもうすぐそこ、と感じさせます。時間が早いせいか、金曜日という平日のせいか、天気のせいか?他の観光客の姿も少なく、家内と二人でのんびり歩きます。

 次に向かったのは、香林坊からタクシーを拾って「金沢古民芸会館」へ。家内が雑誌で知ったらしく、行ってみました。やや遠いので、歩きではやや苦しい立地。
 入ってみて、この通り。実に素敵です。陶磁器が多いですが、ガラスやランプ、時計に着物、タンスなど、まあ、骨董一般揃ってます。皆、店主はじめスタッフの方が親切で、気分良く見られました。

 こちらは、「根付」を見せてもらいました。根付としての芸術的価値は特に高いわけではありませんが、骨董として楽しめるものです。値段も安かったです。真のコレクターでなく、インテリア、小物として「根付収集」してる方にはもってこいでしょう。
 能登半島の道路事情なども親切に教えていただき、ありがとうございました。ちなみに「金沢古民芸会館」電話076-244-4202 金沢市西泉3-95、第1日曜定休だそうですが、店主に聞いたところ、「正月以外、ほとんど休んでないよ」とのことでした。
http://www.geocities.jp/kanazawakomingeikaikan (コピー&ペーストでどうぞ)

 おなかも空いてきました。6年前、やはり家内と二人で来た折に立ち寄って、舌鼓を打った寿司屋へ行こうと思いましたが、店の名前も何も覚えていない。おぼろげな立地条件のみのうろ覚え。でも、タクシードライバーさんに助けられ、見つけました!
 「香りん寿司」(こうりんすし)さんは、金沢城公園の丸の内側、尾崎神社さんのほうから出てすぐ。 電話076-231-5964で日曜祭日定休と聞いたような気がしましたが、ビール2本飲んだ後なので、自信がありません。若き店主は、ブログもやっていて、「香りん寿司」でヒットするそうです。ちなみに http://www16.ocn.ne.jp/~kourin/ 。

 当然、寿司も良いのですが。器もこの店主が焼くのだそうです。なかなか結構でした。左手は先代のおかみさん。あとは若女将が奥向きを取り仕切ってます。皆さん親切で、気持のよい、「いいお店」です。
 どうして、こういう普通の「良さ」を持つ店が少なくなってしまっているのだろう?特に東京は壊滅に近いですね。

 すべてランチメニューからのチョイスで、まずは「特選にぎり」(2000円)。私には、一番左の「あじ」が出色のおいしさでした。

 こちらは「いちはん」という「一人前と半分」位のボリュームのセットです。(800円)見るからに濡れ濡れとして、目にもおいしいです。

 で、この季節、金沢に来る楽しみは、この「がすえび」。私たちは、6年前この店のこのカウンターで教えてもらいました。
 その昔、漁師達が「甘エビ」漁をしている折、一緒に網にかかる。この色の濃いエビを「カス」と言ったところから「カスエビ」→「ガスエビ」となったらしいです。
 殻ごと眺めると、色味がよくわかりますね。私は甘エビよりも、断然美味しいと思います。

 ガスエビを握ってもらいました。もちろんお替りもしました。おいしかったです。
 こういった、過去との邂逅も旅の楽しさなのだと思います。家内と二人、6年ぶりに再訪してこう思いました。
 この6年前が遠い昔のような、ついこの間のような。その間に、大きく二人は変わったような、何一つ変わっていないような。

 続きはまた後日、何回かに分けて書きます。コメント書いてね。
P.S.今回金沢で出会った「接客業に携わる皆さん」は、大抵親切でした。6年前と変わらずに。タクシードライバーの方々も、非常に親切でした。私は、これは当然のことだと思うし、私自身、生徒さんはじめ、お客さん全般に(自分の信念の内で出来る範囲でですが)そうしています。接客のプロとして。
 しかし、最近の東京のレベルの低さは何なのでしょうか?特に飲食業とタクシー。「幼稚園からもう一度やり直してこいよ」と思ってしまう、体たらくな方が多すぎやしませんか?
 

ウエディングドレスとエレキな花嫁 その1

JUGEMテーマ:結婚式をします!

 先日の前振り通り、ペペタス・ギター教室発「エレキな花嫁!ウエディングドレスでギターを弾こう!」というのを流行らせたいのです。すでに何人か、生徒さんで経験者がいるのですが、写真の掲載を許していただけた方のご紹介です!
 先日もご紹介した「優子ちゃん」です。どうです?かっこいいでしょう!!レスポールとドレスの色も美しいコントラストで!この日は、芝の緑に青ーい空も、超グーッド!完璧な配色!最高です。ホント、エレキギターと末広がりドレスって、よく合うんですよね。ほんとにエレガントで美しいし、すごくカッコいい。そう思いませんか?
 優子ちゃんの披露宴は、数年前の4月、素晴らしい好天の日でした。場所は埼玉県さいたま市・大宮の「パルティーレ大宮」の「イタリア館」にて。
 この日、優子ちゃんは2曲演奏。まずは室内でミュージカル・キャッツから「メモリー」を、リードギターでメロディー演奏。伴奏は親友の久美ちゃんで、エレキギター2本のデュオ。

 宴席のアトラクションで、参加者全員が庭に出て(ガーデンウエディングですね)演奏です。
 花嫁がギターで伴奏、新郎がリードボーカル!親友の久美ちゃんがサイドギターで花を添え、ご友人の皆さんがタンバリンやベル、カスタネットなど、パーカッションで参加です。興に乗った皆さんもコップ、ビン、皿などをたたいたりしてアドリブで楽しく参加です。大いに盛り上がって、楽しい、晴れ晴れとしたひと時でした。
 曲はTHE BOOMの「風になりたい」でした。仕事がら、多くの結婚式、披露宴に参加している私でも、(私、ペぺ田代もこの日、演奏のケータリングでお招きいただきました)この優子ちゃんのウエディングのことは、すごく印象深いし、今でもよく思い出します。来た人みんながハッピーで、楽しくて、という素敵な式でした。
会場側が提示した進行やイベントばかりでなく、新郎新婦が立案、企画した内容を多く取り入れたのがよかったのだと思います。

 如何だったでしょうか?未婚の女性の皆さん。自分もやってみたくなりませんか?そう思ったら、ぜひぜひ「エレキな花嫁!ウエディングドレスでギターを弾こう!」をやってください!ペペタス・ギター教室は高田馬場、埼玉戸田公園、行田のほか、スカイプを使ったオンラインレッスンもやってます。気軽に相談してね!
 もう一人、ご紹介したい久美ちゃんのウエディングの様子は、またしばらく後で。

JUGEMテーマ:ギター教室

ペぺロメロJrギターのお知らせ

JUGEMテーマ:音楽

 「ペペタス」社は、ペぺロメロJr氏のギターを取り扱う「日本正規輸入販売元」です。現在ペぺ・ロメロJr氏は、自分の工房にて直接オーダーを受注しています。(※下部注記)その他に、業者に出荷するのは、当社「ペペタス」と、カリフォルニアの「ギターサロンインターナショナル」に限られ、この2社を正規ディストリビューターとしています。
ペペタスとペぺロメロJr氏は、毎年、価格改訂について打ち合わせを行い、それに基づいて日本国内での定価(公示価格)を決定しています。今年2008年の価格が決定したので、ご案内いたします。ここ数年来の定価と変わりなく、価格据え置きとなり、以下のとおりです。
・ハカランダ・サイド&バックモデル 
 税込210万円
・インディア・ローズウッドモデル 
 税込189万円

左の写真は、#116、スプルース・トップ&メイプル・サイド&バック。ボディー形状が現行のデザインと同一です。

 こちらのモデルは、2006年の日本公演に、パパ(ペぺロメロさん)が持って来て、ロドリーゴ作曲「アランフェス協奏曲」「ある貴紳のための幻想曲」で、素晴らしい音を奏でた2005年作の#90、杉&ハカランダ660mmです。
 パパの滞在ホテルの部屋でご一緒させて頂いた折に撮影しました。


 こちらは、2005年4月来日時に使用し、その後、クロサワ楽器店、新大久保本店2階のクラシックギターフロアで販売された、#72です。
 スプルーストップ&ハカランダ・サイド&バックの650mm。この折のコンサート時は、このギターの仕上がりから、たった1週間でした。
 この写真は、大阪でパパが滞在したホテルのベッドに置かれた写真です。

 こちらも#72。大阪でのリハーサル時、パパが弾いている写真です。

 今後(近日中に)、ペペタスのウエブサイト内に設けている「ペぺ・ロメロ・Jrギター」ページを大々的に更新し、より詳しい情報を随時、ご案内できるよう刷新する予定です。ペぺロメロJr氏にも写真提供の協力を得て、ボリュームもある内容を考えています。どうぞお楽しみに!
ペペタス・ギター教室HPのトップページから入れます。ちなみに当該ページのアドレスは:
https://www.pepetashiro.com/webshop/jr.html (コピー&ペーストでご利用ください)
でご覧になれます。ペぺ・ロメロJrギターのことなら、ペペタス!お気軽にお問い合わせください。
(※)日本からの直接オーダーは受注されず、ペペタス社に連絡、発注する旨伝達されますので、ご了承ください。

JUGEMテーマ:クラシックギター

ギター教室は花粉症の生徒さんが多い?

JUGEMテーマ:花粉対策

 今日は火曜日。私ペぺ田代はペペタス・ギター教室 行田校にてレッスンです。どうやら私は、本格的に花粉症の症状が出てしまい、大変です。 先週末は、鼻腔内に「膜が貼っている」ような感じがあり、家内をはじめ花粉症ベテランの皆さんから「典型的な症状だ」と言われました。
 で、昨日、今日は「目のかゆみ」がひどいです。それも、夕方5時近辺になると急にかゆみ出しました。夜までズ~ッと続きます。対処としては、写真でご紹介のお二人に教わって「目を洗う」のが一番効果的みたいです。
 かゆみのひどい時は、レッスン中に中座させていただき洗うのですが、ずいぶんと楽になります。で、思いました。「男は楽ですね」。化粧を気にしなくて済むから、短時間で気軽に洗眼出来ます。
 以前、「洗眼薬~仰向けに顔を上げて、マバタキをしつつ洗うタイプ」を使ったことがあったのですが、水でざぶざぶ洗うほど効かなかったような気がします。
 お二人は、同じ職場で働いている会社員の方(OLさん)で、職場のある熊谷から通っていただいています。別々に(時間差)で来校し、帰りはご一緒に熊谷まで。秩父線を利用して、来てもらっています。帰りは、車ですね、熊谷までは。お一人は、その先が遠いのです。なんと、本庄市なんです。遠路来校いただいて、感謝してます。
 で、ご覧のようにお二人共「マスク」なのです。お一人は「花粉の各種タイプ~初飛来に反応し、発熱」してしまうのだそうです。日常の症状は「鼻水・鼻詰まり・目のかゆみ」は言うに及ばず「息苦しさからくる、ボーっとした感じ」までのフル装備。いやー、大変です。
 でもギターレッスンは、しっかりやります。今日はチャーチモード(教会旋法)の練習でした。アドリブとフィンガーボード(指盤)の理解のために。
 もうひと方は、カーペンターズの「オンリー・イエスタデイ」のメロディー弾き。これは、5月3日池袋・自由学園にて開催の「ペぺタス生徒さん発表会」で演奏予定で、お二人の二重奏(ギターデュオ)です。そのころには、マスクも取れるでしょうか?
ちなみに「イエスタデイ・ワンスモア」と「トップ・オブ・ザ・ワールド」の3曲メドレーを予定してます。
またいつか、お二人のことを詳しくご紹介したいです。マスクが取れた時期に、ご紹介します。

 今日はもう一人、ひどい花粉症の生徒さんがいて、こう言ってました。「意識すると鼻水が出て、目がかゆくなる」と。仕事に没頭していて、花粉症を忘れていると、症状に気付かず時が過ぎている、と。で、あるきっかけで、マスク姿を見た人などから「花粉症なの?」なんて言われた瞬間に「鼻水が出る」のだそうです。
この意見に同意する花粉症ベテランさんが多いのだと、彼は力説してました。ならば、やはり私も「自分が花粉症なのを認めるのはやめよう!」ということで、明日からまた頑張りましょう。どんな時でもギターは楽しい!

JUGEMテーマ:ギター教室

ヤングミセスの二人組ギターレッスン

JUGEMテーマ:音楽

 暖かくなってきた途端、花粉の量が一気に増えました。花粉症の方はつらいシーズンの到来ですね。今年の花粉量は5倍との予想で、気が重いでしょうね。
 私ペぺ田代は、数年前まで花粉症ではなかったのですが、ここ数年疑わしいのです。慢性疾患のため、抗ヒスタミン剤を毎日服用しているので、自分が花粉症になってしまったのかどうか、判別しがたかったのです。
 が、花粉症歴8年の家内に聞くところ、自覚症状が典型的な花粉症に適合していて、そろそろ「年貢の納め時」ならぬ、「病気の認め時」になってしまったようです。
 今日も生徒さんの紹介です。ペペタス・ギター教室の埼玉・行田校へ通っている、ヤングミセス二人組、久美ちゃんと優子ちゃんです。
 お二人は、中学、高校と同じで、ギターを始めたのもバンドも一緒とのこと。ご入学いただいたころは、お二人とも独身で、もう長いおつきあいをさせていただいています。
 お互いに仕事も家庭もある現在、当校のギターレッスン時に定期的に会うのが、楽しみの一つであることは言うまでもないでしょう。とても楽しく、レッスン、雑談に時が過ぎます。
 現在お二人はバンドをやっていないので、ギターデュオでお好きな曲をいろいろ選び、練習しています。お気に入りのバンドのCDから選曲したり。お互いの結婚式でも演奏しましたが、その折はその曲を集中的に練習しました。

 その披露宴のことは後日、改めてご紹介します。ウエディングドレスでエレキギターを持つ姿は、とっても「素敵でかっこいい」のです。この話をすると、皆さん「エ?本当に?」という反応をしますが、写真で見てみると、「素敵~!!!」となります。100%。
 私は、ペペタス発信で「エレキギターな花嫁」を大々的に広めたいので、ぜひぜひ見てください。
 最近は大貫妙子さんの曲を、リードとバッキングに分かれて演奏したり、以前は山崎まさよし、スマップの「セロリ」を同様に、ギター2本で楽しんだりしています。

 ペペタス・ギター教室でのレッスンを軸に、互いに末長い、楽しいお付き合いを続ける久美ちゃんと優子ちゃんのお二人。その例を皆さんも、参考になさっていただきたいですね。
 高田馬場校には、こんなケースに合わせてお得な料金設定をした「レディース・フレンド・コース」も用意されています。レッスン帰りに「お茶や一杯や食事」などを楽しまれるケースも多かったですよ。ぜひ皆さんも始めましょう!
 次回は優子ちゃんの結婚式の様子を紹介したいと思います。かっこいい「ドレス&レスポール」に乞うご期待を!

JUGEMテーマ:ギター教室

ミーティングの一日

JUGEMテーマ:ワイン

 今日、私ペぺ田代は終日、各所でミーティングで、ペペタス・ギター教室高田馬場校でのレッスンはお休みになりました。今日の話題は、演奏のご案内と、おいしいワインの話。
 今日、午後2番目のミーティングは、池袋にある、私の大好きな建物、フランク・ロイド・ライト設計の重要文化財「自由学園 明日館」にて、演奏のオファーをいただいたので、その打ち合わせ。
 写真は、企画担当の甲斐さんと、美しい午後の光に記念撮影しました。私が横に広いのではなく、甲斐さんが狭いのです。念のため
 3月末~4月頭にかけて、明日館主催のイベント「夜桜見学会」にて、演奏することに決定しました。これは、素晴らしい建物に夜桜を、おいしいビールと共に楽しもう!というイベントで、季節ごとにテーマを変えて定期的に開催されています。詳しくは、右欄外のリンクからご覧ください。
 私の演奏日程は4月5日(土)夕方6時~になりました。「ペぺ田代プレイズ・エレクトリック」と題し、おなじみのポップスなどをエレキギターで演奏します。詳しくは、日程が近付く中、このブログで何度かご案内します。

 次は桜木町で、音楽プロデューサーのK氏と、長丁場のミーティング。桜木町駅を降りて、青空に「みなとみらい」が見えます。本当に今日は光が美しく、目に楽しいです。気分も良いですね。
 2時間以上、じっくりと話しこんで、気が付くと、外は夜。K氏と一緒に一杯です。


 グルメのK氏とご一緒させていただく時はいつも、店から飲み物から、セレクトはすっかりお任せで、大変楽しみにしています。
 聞くと、最近は「ワイン持ち込み」をよくなさっているそうで、今日は、私のために「ブルゴーニュの1997年」を持参いただいたとか。
 いきおい、美酒に釣られて、足取りも素早くなります。

 店は、桜木町駅から程近い「野毛小路」飲食街にある「大黒屋」さん。ウナギ、てんぷらを中心に、季節の魚が揃い、実に良い食材が堪能できました。どの料理も雑味が無く、すべてがおいしかったです。
 用意いただいた「ブルゴーニュ」とも実に良く合い、興味深い会話とも相まって、楽しいひと時が、あっという間に過ぎました。

 突き出しに「イカ、エビ、タケノコのアボガド和え」。これがおつな冷菜でした。
 「スモークサーモンと水菜のサラダ」に「畳イワシのチーズのせ焼き」。
 写真に撮るのを忘れましたが「カンパチ刺身」「鳥の山椒焼き」「ウナギ白焼き」など。どれも、結構な味でした。値段も安い!

 1997年は、南ヨーロッパを中心に、大変に暑い夏で、スペインでは熱射病で亡くなった方も多かった年。私はその夏、スペイン・アンダルシアにいましたが、すさまじかったです。セヴィーリャで昼間、48度だったな。まあ、要するにこの気候のおかげで、秋にブドウが素晴らしく実ったわけです。
 で、今日のワイン、素晴らしかったです。初めは細身に感じますが、時期に空気になじみ、柔らかい香りに、スパイシーな後味も加わり、ゆっくりと香りを楽しみつつ、「飲む」というより「吸う」感じ。
 古典落語「猫の災難(犬でやる場合も多い)」に「酒は飲むより、吸うほうが効くな~!」といったくだりがあるけど(小さん師匠バージョン)、そんな感じで、気分良く!
 飲み終わる頃には甘味がぐっと増して、濃厚さも楽しめました。K氏と共に「いつまでも吸っていたいですねぇ」と、舌なめずりをしつつ。

 こんな感じで、皆さんにも、気分だけはおすそ分けです。ハッピー!

猫の日によせて

JUGEMテーマ:にゃんこ

 今日は日曜日で、ペペタス・ギター教室は定休日で、私ペぺ田代もお休みです。昨日、高田馬場教室でレッスンしていましたが、風邪がぶり返したのか、昼頃から気分が悪く辛かったです。帰路も、今日同様の冷たい強風で、大変だったです。皆さん、体調管理はいかがですか?
 体調が良いと、休みの日曜日は、特に予定がなければ、家内と家の近くを1~2時間くらい散歩します。私は現在、埼玉県戸田市に住んでいて、埼京線開通に合わせ開発が進んだこのエリアは、「街」としての歴史がない分、散歩コースもつまらないですが、唯一、気分良いコースが「荒川の河原」コースなんです。
  
 今日になって知ったのですが、2月22日は「猫の日」だとか。なので、今日の話題は、「河原のネコ」。
 ここに掲載した写真は全て、昨年1月に撮影したものです。私は散歩の折、この猫達と遊ぶのを、すごく楽しみにしていました。彼らは、河原に住んでいたホームレスの人に飼われていた猫達で、可愛がられていたせいか、人を怖がりませんでした。
写真は、「私の呼びかけに、集まってきたところ」です。

  この猫達は、清潔にされていて、健康状態も毛並みも良い猫ばかりでした。
 次の写真は、みんな揃って、まずは私の周りを、グールグル。私は、家内に「猫つかい」と呼ばれているので、猫を遊ばせるのは、おてのもの。
 カラスに白、三毛に茶トラ、キジトラなど、いつも10匹位出てきました。特にカラスの「クロ」が私によく懐いていて、一団をリードして出てきます。クロは、まずは率先して遊ぶけど、他のみんなが遊び始めると、一歩引いて見てました。正にリーダーの性格を持った、立派な奴でした。
 猫もみんな、それぞれ性格が違って楽しいです。飼い主のホームレスの人も、「よろしく遊んでやってください」と言っていたし、まったくもって、散歩の楽しみでした。

 みんなに「ズボン登り」の芸を仕込もうと思って、やっている写真です。猫を疲れさせるのは、何といっても「ジャンプ」なんだそうで、運動不足を一気に解消!
 まだまだ子猫だった雄猫は、もうジャラシに我慢できず、すぐに飛びついてきました。まったくもって、かわいいもんです。すぐに、何匹も「ズボン登り」大成功となりました。楽しかったな。
 それが、ある日を境に、この猫達も、ホームレスさんも、その人の小屋も、コツゼンと無くなってしまったんです。心配だし、非常にがっかりしましたが、他のホームレスさん達に、「あの人と猫達はどうしたのか?」と聞く気にもなれず、そのまま今日に至ってしまいました。
 今でも毎日、電車の窓から、いつも彼等がいた辺りを、目で探してしまいます。

 猫にとって何が幸せなのか?、と考えてしまいました。行田教室では、キジトラの「ロビやっこ」というのを飼っていますが、暖かくヌクヌクと、しかし去勢、管理されて生きるのか、明日のわが身も知れず、外で思いのままに生きるのか、と。
 単純な問題ではありませんね。答えも無いし、まあ、人生問答と同じこと。でも、まあ、猫と遊ぶのは、私にとって、すごくハッピーなことだし、きっと猫も楽しいのでしょう。だから、その時間を共有できるのは、人生をハッピーにする「ファクター」であるのは間違いない。
 皆さんも、出来ることなら、ギターと猫を正しく愛して、社会と共存して、ハッピーライフといきたいものですね。
 中央手前のカラス君が、一番仲良しだった「クロ」です。その後、どうなったのやら・・。

 ちなみに、家内が書いたブログ「ペタカメ・ブログ」にも、違う日のこの猫達の紹介があります。ペペタス・ギター教室HP(右欄外にリンク)のトップページ中央下段からのリンクです。ご覧ください。

氏神様と神社、おふだ

JUGEMテーマ:旅行

 今日はペペタス・ギター教室、戸田公園教室でのレッスン日。昼休みを利用して、散歩に出ました。素晴らしく良い天気で陽気も暖かく、私の風邪の具合も良くなってきたので、出かけました。
 昨夜、高田馬場教室から戻ると「埼玉神社庁」から封書が届いていました。開けてみると、先日申し込んだ「おふだ立てプレゼント」に当選したので、「おふだ立て」を送って頂いたもので、ご親切にも、私が併記していた質問への回答も同封されていました。ありがとうございました。
 で、質問ですが、それは「おふだ」はどこで求められるのか?と、氏神様はどこですか?という2点。
 で、おふだをわけてくださる神社は、蕨市の「和楽備神社」様ということで、まずはそちらへ向かいました。
 天気が良く、やや汗をかきつつ、気分良く歩きます。私は、蕨のこの界隈を歩くのも初めてなので、古い町並みや商店街の規模にもビックリしました。古い史跡なども多いようで、また今度、ゆっくり散歩したいと思いました。
 蕨市役所の並びに「和楽備神社」はあり、なかなか立派で歴史ある神社らしいです。境内に入ると、清らかな空気に心も和みます。事前に電話でお願いしてあったので、社務所ですぐに、おふだを頂けました。お参りをして帰路へ。

 その足で、氏神様の「氷川神社」へお参りしようと、裏道を歩い行くと、何度か道に迷ってしまいましたが、好天のおかげで気分良く歩けました。途中、帽子を落としてしまったのに気づいて取りに戻ったりと、やや手間取りましたが、無事こちらの氏神様「氷川神社」へも参拝をすませ、気分もスッキリ。神社の参道脇の「すすぎ場」では、少し春めいた日差しの中、子供たちが元気に遊んでいて、かわいいもんでした。「おじさん、神様に来たの~?」と尋ねられました。まだまだ「舌足らず」で可愛かったな。で、仕事があるので早速帰路へ。

 で、早速おふだを「おふだ立て」におまつりしました。この「おふだをおまつりする作法」ですが、実は先日まで知らなくて、たまたま目にした「江原啓之」さんの著書で知りました。で、それにのっとって、おふだを2枚、頂戴しないといけないのが分かり、「おふだ立て」を頂戴したのを機に、早速、今日の散歩となったわけです。
 その作法とは、御覧のように、おふだを3枚重ねておいていますが、それには順番があって、
(1)伊勢神宮のおふだ「天照皇神宮」
(2)地域の氏神様のおふだ
(3)自分の崇拝する神社や旅先で求めたおふだ
の順にするのだそうです。わたしは、全く知りませんでした。

 毎年、初詣をし、散歩中にはしょっちゅう神社にお参りし、挙句に境内の御神木に手を触れて「邪気を吸い取ってもらい、良い気を頂戴している」などなど、毎日の生活の中で、沢山、神社にお世話になっているのにもかかわらず、40年以上生きていて知らなかったとは、まったくもってお恥ずかしいかぎり。
 しかし、これを境に知ることができ、またこうして、ギターファンの皆さんにもご報告がてら、周知できたので、良かったです。
 ちなみに、氏神様は、神社庁で教えてもらえます。各都道府県にあるようです。HPもあるので、検索してみればすぐにわかりますよ。
 みなさんも、身近な神社を散歩の通り道にして、心を洗ってみましょう!

俳優を目指す生徒さん 田村良太君

JUGEMテーマ:音楽

 今日もまた、ペペタス・ギター教室、高田馬場教室からの生徒さん紹介です。今日紹介するのは、俳優を目指して活躍している「田村良太」君。
 田村君はアメリカ人のお父様を持つハーフで、そのテネシー出身のお父様の影響で、幼少の頃から自宅で、カントリーやジャズに親しんできたバックボーンがあります。
 当教室に通っている目的の一つは、【「自分のルーツ、バックボーンであるジャズやカントリーや、アメリカの古い音楽」を本格的に学び、「本物のフィーリング」をもってパフォーマンス出来るよう取り組む】ことです。
 また、もちろん彼が受ける様々なタレント・オーディションなどでの自己PRで、そういった部分をアピールで出来ことも、目標のひとつでしょう。
 「恋人よ、我に帰れ!Lover come back to me!」「愚かなリし我が心My foolish heart」「スターダストStardust」などの往年の大スタンダードを始め、「テネシーワルツ」などのカントリースタンダードも、彼の手の内に収まったレパートリーになりました。「スイングSwing」、「黒人のノリ」にじっくり取り組んだ「ギターカッティング」にのせての弾き語りは、カッコイイです。
 最近は、ブルース、ロックのアドリブに取り組んでいて、この写真はそのレッスン中のカットです。

 彼はすでに、いくつもの仕事をこなしているので、どこかで彼を見たことがある人も多いと思います。
 「再現VTR」やCM、映画、ドラマの出演から、カットモデルとして雑誌を飾ったりと活躍中です。音楽好きな人は「175R(イナゴライダー)」というバンドのヒット曲「ハッピーライフ」のプロモーションビデオでの田村君を目にしている方も多いのでは?
 将来は俳優として活躍できることが、彼の目標だとのこと。

 この写真は、昨年6月、池袋・自由学園にて開催した「ペペタス・ギター教室、発表会」での写真です。
 このステージに向けて、私ペぺ田代が田村君に目標として要求したのは、「音で空気、雰囲気を作れること。したがって【映画の一場面であると思って、演じてください。演出もしっかり自分でプロットして下さい。】」ということでした。
 どんなジャンルでも、「本物は、初めの一音で会場の空気を一気に変えてしまい、その雰囲気に聴衆を引き込んでしまう」からで、役者志望の彼には絶対に身に着け、磨いてほしい重要な能力、スキルだし、まさに「本物の有能な俳優」には絶対必要な要素だからです。

 もちろん、彼は熱心に取り組んで、素晴らしい成果を見せてくれました。いつでもコツコツと、真摯に努力する姿勢は、「すでに一流」と思わせます。これ、重要なんですよ!アマチュアの時に「3流のアマチュアは、3流以下のプロにしかなれない」のですから。一流のプロになった人は、アマの時から一流の取り組み方をしています!
 彼には11月に開催ている「ペぺ田代コンサート」でも、たびたびオープニングアクトとして出演してもらい、大いに花を添えてもらっています。
 またちょくちょく、彼の活躍をご紹介します。お楽しみに。

JUGEMテーマ:ギター教室

定年とギター、リューマチとギター

JUGEMテーマ:音楽

 今日も生徒さんのご紹介です。ペペタス・ギター教室行田校に来ていただいている渡辺さんです。先日ご紹介した加藤さんと年齢的、状況的にかぶるのですが(団塊世代)、お二人とも、この度のペペタス・ホームページの更新にて、「シニアページ」「生徒さんの声」で取り上げさせて頂いたので、連続してのご紹介とさせていただきます。
渡辺さんは、60歳で定年退職を迎えられ、その機に会社から強く慰留され、現在も会社に勤務なさっています。多いパターンですよね!これだけスキルのある人材を、定年前に比べると、安い人件費で活用できるわけだから、なかなか簡単に会社を辞めさせてくれないわけです。
 渡辺さんに「生徒さんの声」へのご協力をお願いしたところ、「熱いギターへの想い」を綴っていただきまして、HP内にて紹介させていただきました。ぜひご覧ください。
 この渡辺さんのように、結婚、子育て期、会社内での責任&仕事の増加で、趣味から遠ざかってしまった方々が、非常に多いのではないでしょうか?

 定年を間近に迎えられた頃、ギターを本格的に再開なさりたいと、ご入学いただきました。若い頃、大分熱心にギターを練習なさったご様子だったのですが、悪い癖があって、「越えられない壁」に長い年月、苦しまれたようでした。
 この「悪い癖」は、渡辺さんが熱心に取り組まれたころに「覚えた形」で、その時代では「一般的な形、演奏方法」だったのですね。それで「いまだにうまく弾けない」という、そういう方が多いです。
 で、渡辺さんには、フォームの修正をはじめ、正しい押さえ方動作認識など、根本的なソフトからインフラ整備に取り組んでいただいたところ「長きにわたって越えられなかった壁」は、半年もかからず、いとも簡単に超えました。
 ペペタス・ギター教室に入学なさる前に、【他のギタースクールさんで熱心に習った経験があり、「越えられない壁」に悩んだ】かたが、多いのですが、そんな皆さん全員、当校にて、半年以内にその壁を超えています。
 そして皆さん、レッスンの折々に「前の教室では、こうしてはいけない、こう弾いてはいけない、と言われていたが、本当にこうして良いのですか?」とおっしゃいます。
 この皆さんは、「一定期間、熱心に取り組んだのに成果が出ないのは、あなたのせいではなくて、手口、方法が悪い」という当たり前を、なぜ軽視されるのでしょうか?
 このように、真面目な取り組みをなさる方ほど「自分の練習が足りない」と考えがちなのですね。皆さん、是非考え直してください。3か月努力して効果が出ないのは、あなたのせいではありません。うまく弾けない方法で、いくら努力して練習しても、決してうまく弾けるようにはなりません。
渡辺さんは、近年、リューマチに苦しまれています。手、指に痛みが出たりしているなかでのギターへの熱心な取り組みに、頭が下がりますし、人生経験豊富な渡辺さんを尊敬もし、私のほうこそ色々と学ばせて頂いています。で、私も渡辺さんも「ギターを弾くことがリハビリになる」ことを確信していて、手の状況を注意深く観察しながらレッスンを進めています。担当医も「無理をしない範囲なら歓迎すべきこと」と判断しているようだし、第一、正しい動作理論に基づいての演奏行為~運動ならば、「痛むわけがない」のですから。
 また、定年を機に「残りの人生を共にするギターを新調したい」とのご希望で、東京・町田のギター製作家「松井邦義」さんにお願いして、オーダーメードでギターを作りました。この写真が、その愛器です。

 渡辺さんは、毎年11月に、学生時代の友人が集まる旅行があって、楽しみになさっているようです。昨年は、ギターを持参し「ターレガの”アラビア風奇想曲”」を発表し、ヤンヤの喝采を浴び、「来年は”アルハンブラの想い出”を弾いてくれ」とのリクエストを頂いたとのこと。よって、現在、トレモロの特訓中ですが、もちろん、その段階として「アルペジオの動作認識」から入り、体系的に取り組んだいただいています。
 ペペタスでは、生徒さんのご希望に応じて「何月何日にこれを弾くので、なんとかしてください」といったようなリクエストにも応じていますが、しょせんは「付け焼刃」の突貫工事。長い目で見たら、やはり大事なことをお伝えしがたいわけですから、あくまで「応急処置」ですね。渡辺さんは「アルハンブラの想い出」に関しては、11月までじっくり時間をかけて取り組む気になっていただいているので(実際にはそんなにかからないと思いますが)、じっくりやってます。
 やはり「アルハンブラの想い出」は、クラシックギターを愛好する者にとって、重大な曲なのですね!皆さんも、本質にしっかり取り組んで、上達してください。

JUGEMテーマ:ギター教室

塚田さんのマーティンOM-42

JUGEMテーマ:音楽

 一昨日に引き続き、塚田さんのギター紹介です。早速、塚田さんからコレクションの写真を送っていただきましたので。
 今日もマーティン(Martin)ギターの紹介で、モデルOM-42です。
 「OM」(オーエム)モデルは、「D」(ドレッドノート)より小ぶりの「000」(トリプル・オー)と同じボディーに、Dスケールのネックを付けたもので、ネック幅がやや広め。ペぺ田代が数多いマーティンのラインナップ中でも、最も実用性が高いとお勧めするモデルです。
 もちろんOMには、18,28,35,42とラインナップがレギュラーで用意されています。もちろん、それぞれ魅了がありますが、この42が最高のバランスだと思います。 特にこの塚田さん所有のOM-42は、私が見た数多いマーティン・ギターの中でも、突出した「超大当たり!!!!!!」個体です。

 OM-42は、見た目がきらびやかでゴージャスですが、音も材料の素性から来る「目の詰まった、比重の高い芯の強い音に、きらびやかで華麗な倍音がミックスされた素晴らしいギターです」。
 【ハズレ】の割合は、そんなに多くないけど、【当たり】も少ないです。まあ、平均点が多い。で、その平均点個体の特徴は、「過度にきらびやかで、第一印象は良いけど、ステージでボディーの底から鳴らすと、芯が強くなく、遠鳴りがたいしたことない」という感じ。手元でゴージャスに鳴るので、それを気に入っていて、「私のOM-42は最高だ!」という方も多いのですが、先日も書きましたが「シビアなシチュエーションで実力を比べると、ハッキリとわかります」。
 モデル42も45などの「きらびやか、ゴージャス、キラキラ系」のモデルで注意したいのは、「材料の比重が高いのだから、最初からそう簡単には鳴らない」というのを理解することと、「きらきら感によって、音像の芯の強さ、太さを見失わない」ことですね。
購入時に、十分注意したいです。

そして、この塚田さん所有のOMー42は、ひとつの理想形ですね、アコースティックギターの。ここまで個体的に【大当たり】するのは1~2年に1本程度だそうです。(私もそう思います)
 実は、このギターは店頭に並ばないで、「輸入→検品→ペペタス・ギター教室へ電話でお知らせ」、という経路を通りました。それは、私が「良いものが入荷したら、すぐに知らせてください。モデルは何でもいいから」とお願いしてあったからです。で、弾いてみて、即決。個体的に【当たり】のギターは、基本的に、そのチャンスを逃さないほうがいいですね。今度、いつそんなラッキーに恵まれるか、分かりませんから!

 マーティンは、さまざまなモデルにそれぞれの魅力、個性があり、何本でも欲しくなりますが、絞れ、と言われたら私は、①OM-42 ②000-28VS ③D-18の3本です。そして、それはオールドである必要なんて、全くないです。個体的に素晴らしければ、新しくても古くても。「楽器」=「音楽を表現する道具」として、真の実力があれば。
 それが分かるようになると、ギターの真価がわかりますよ!そうなるように、皆さんも精進してください。あと、流布されている情報に惑わされないよう、勉強しましょう。
 しかし、塚田さんは、羨ましいな。私の理想の3分の2を、すでに持っていて、毎日弾いているのだから!

JUGEMテーマ:ギター教室

塚田さんのマーティンD―18GE

JUGEMテーマ:音楽

 今日も生徒さんのご紹介です。ペペタス・ギター教室高田馬場校に通っていただいている塚田さんは40代のサラリーマンで、非常に個体的に素晴らしいマーティンを複数お持ちで、実にうらやましい内容のアコースティックギターコレクションをお持ちです。天気がいいと、教室へわざわざギターを持って来てくれます。「さかえ通り」は狭いし、ギター持っていると歩き辛いのに、頑張っていただいてます。

この日、お持ちいただいたのはマーティンD-18GE。マホガニー、サイド&バックのD18でもGE(ゴールデンエラ)の名が示すとおり、非常に良い材を使用しています。ただ、良い材を使っても結果が悪い(音がダメ)なんてことは、ごく普通にあるので、個体的に良い、いわゆる【当たり】のギターに出会わなければ、ハッキリ言って、しょうもないわけです。で、このギターは、「大当たり!」。素晴らしいです。D-18の良いところが全て備わっています。だから、ついドック・ワトソンやトニー・ライス、ブルーグラスでもやや渋い系、ラグタイムやブルースなどを弾きたくなりますな。

 マホガニー・バックのモデル18は、ある意味で最もマーティンらしいギターと評されていて、高級モデル45などよりも、18を愛好する熱烈なファンがいることからもわかるように、独特の美しさにあふれる、実に魅力的なギターです。
 が、個体的に【はずれ】が多い。当たり外れの判別~第一点は、音が「中抜けしていて、3~4弦の厚みと艶が有るか無いか」が、まずはチェックポイント。私、ペぺ田代が厳しく見るに、8割の確率で、ダメです。だから、モデル18は買うのが難しい!

塚田さんは、アコースティックギターで、ソロギターをやっています。もちろん、弾き語りなんかもお楽しみになっていますが、レッスンは、ギターソロを中心に。で、最近は、左手、右手の本質的な動作に取り組んでいて、コレクションの素晴らしいギター達から、正に「本当の音」を引き出せるようになってきました。

 要するに、「ギターを鳴らす腕がなかったら、本当にそのギターがよいか悪いかもわからない」ということです。で、雑誌などで流布されている、全く真実とは異なる価値観で、ギターの買い物をしている人が多いわけですね。で、そういう人がそのギターを「良いコンサートホールのステージで、良い弾き手に弾いてもらい、それぞれのギターを聴き比べると」それぞれのギターの実力が、ようやくわかるのですね!
 全くギターの世界は深いです。だから、ギター(その楽器)の真価を引き出すような腕を持っていただきたいと思うのです。
 なので、ギター本体の話になると、もう、キリがなくなってしまうくらい、楽しいし深いのですね!これもギターという趣味のコクのある部分。やっぱり、楽器に凝らなきゃ楽しみ半分かな?って気がします。
 そのうち、塚田さんがコレクションの写真を提供して下さる予定なので、そうしたらまた紹介します。お楽しみに。

行田市水城公園

JUGEMテーマ:旅行

 今日、私ペペ田代は昨日に続いてペペタス・ギター教室~行田校にてレッスンする日程です。イヤー、寒いです。熊谷が昨夏、最高気温日本記録を更新しましたが、この行田市も同じです。すぐ隣なんだから。要するに盆地なので、夏は暑く冬は寒いのですよ。
 今年は寒いですね。今日も午後から雪が降って来ちゃった。暖冬になれた体には、今年はきついなぁ~・・。でも、まあ、冬としては決して厳寒じゃぁないのでしょうが。
 で、私は健康管理もあって、散歩をします。最近、忙しいのと寒いのでサボりがちなんだけど、今日はランチのあと1時間ほど昼休みをとり、行って来ました。
 秩父鉄道の行田市駅からすぐそばの行田教室から、いつも「水城公園」を通り、約1時間歩きます。今日は、水城公園の冬らしい景色を紹介します。
この噴水、私が小学校の頃からあります。で、寒い日には御覧の通り!今日はそんなに厚くはないけど、しっかり凍ってました。

つぎは、鴨(かも)です。季節にはホテイアオイが入る池に泳ぐのと、散歩してるのと。少し残る雪に鴨の姿は風情がありますね。

 手袋にマフラー、帽子とフル装備も、はじめの20分くらいは手が冷たいです。私は冷え性だから冬は嫌いですが、今シーズンは「冬の風景も美しい」と思うことが多いです。歳とともに感性も変わるのでしょうね。
おまけ~教室近くの神社の裏口の、猫がいました。キジトラと黒どら。三毛はシャッター押す前にいなくなっちゃいました。

モンク・プレイズ・エリントン/Monk Plays Duke Ellington

JUGEMテーマ:音楽

 ギター教室とはいえ、ギターの話ばかりとはゆきません。今日はモダンジャズの名盤「セロニアス・モンク・プレイズ・デューク・エリントン~Thelonius Monk plays Duke Ellington」の話。
味のあるジャケットデザイン

 このアルバムがモダンジャズ史上屈指の名盤に数えられるのは、ジャズに造詣のある方ならいわずと知れた、と言ったところ。
 モンクはビバップ創世記から、そのムーブメントに大きな役割を果たした人ですが、奏者としては指が回らない人で、お世辞にもテクニシャンなんて呼べない人で、まあ、個性派と言うべきか。
 しかし彼が憧れていたのは巨人デューク・エリントン!トータルなミュージシャンとしても巨大な山脈だけど、ピアニストとしても素晴らしく偉大で、そのスタイルは典型的なテクニシャンで、2ビートのストライドピアノスタイルを華麗な、眩しいばかりの壮麗さで弾きまくりました。どれを聴いても目映いばかりの輝き!
 で、モンクはエリントンに憧れ続けたのですな。どう頑張っても、同じ系統を目指すには全く才能が無い自分を見つめながら。そして、そのコンプレックスは独自の音楽を創造する原動力になっていったのですが、でもやはり、「エリントン」が弾きたかったのですね。
 このアルバムは題名の通り、彼のエリントン賛歌です。そして、あのモンクの指が回らぬ下降フレーズ(彼の代名詞のひとつ)、彼があれを弾くときは、彼の頭の中では、華麗なエリントンの音が響き渡っていたのでしょう。
 このアルバムでのモンクは、ドラム&ベースを従えてのトリオで、素晴らしい演奏をしています。エリントンへの敬意、憧れ、嫉妬、愛、様々な感情が昇華され、れっきとしたモンクの音楽になっているのだけれど、しかし「誰が弾いてもエリントンの曲はエリントンの色がある」というラインを超えていません。
 私は、強烈なオリジナリティーを放つモンクのオリジナル作品より、このアルバムを愛聴し、評価しています。
 ギタリストであっても、音楽全体、ジャズ全体に造詣を深め、かつ体系的に理解し、本質を知っておくことは、音楽家として、また音楽教育者として、非常に重要なこと思います。
 皆さんも聴いてみませんか?ちなみに写真は行田教室に所蔵しているアナログレコードのジャッケットです。
アナログレコードは美しい

ヒマラヤ岩塩

 いやー、今日は本格的な雪になってびっくりしました。よく降りました。寒かったし。
こう思っている方も多いでしょうが、今日が生徒さんがギター教室にいらっしゃる日程でなくてよかったなぁ、と。高田馬場教室はいくら駅から近いといっても、どのみち交通機関は乱れていたでしょうし、行田教室に至っては、ほとんどの方が車なので、この路面状態だと危なくて大変だし、戸田公園教室は駅から近くないし、ってことで~休みで良かったな、と思いました。まあ、明日の朝、交通機関や路面状態に問題が多いに残るでしょうから心配ですが。皆さんも気を付けてくださいね。
 で、今日は私は、2週間ぶりの休日になったので、ゆっくりと家でのんびり過ごしました。
 今日のテーマは、最近、はまったものが二つあって、そのご紹介。まあ、いわゆるペぺ田代のマイブームですね、もう、オオハマリ。そのうちの一つをご紹介します。
 私はすごく風呂が好きで、サウナや温泉、もちろん健康ランドに、うちの風呂まで、ともかく風呂なら大歓迎、というくらい風呂好きなのです。
 で、最近家で入浴の時に入れ始めたのが、この写真の「ヒマラヤ岩塩」というもの。家内がネットのアロマテラピーショップで見つけました。
 ほんの少し、お湯に入れると、温まり方がとても効果的で、ホントに温泉(硫黄臭までする)に入ったように温まります。冷え症の私が、入浴後も冷えないでいられて、すごく助かっております。もう、これに比べたら、一般の入浴剤など、しょせん作り物~まがい物~子供だましだな!と思ってしまいます。もう、私の日常生活の小さな楽しみに、なくてはならないものになりました。もう、間違いなく冷え症の皆さんにお勧め!!です。
 また、もちろんギタリストの腕手の日常のケアとしても、温めるのは重要です。
ヒマラヤ岩塩の結晶

 この「ヒマラヤ岩塩」を入れた風呂で、ゆっくり1時間くらい、時代小説の短編(池波正太郎巨匠や藤原緋沙子、宇江佐真理両女史,etc…)などを読みながら湯の中でくつろぐのが、私の気軽なリラックス方法として、ストレスマネージメントに役立っております。もちろん、風呂あがりのビールも楽しみだけど。
 ビールと言えば、塩野入さんが教室新年会の二次会で、その店のクジを引いたところ一等が当たって、「ビール1年分」!!!!!!!!!!!!
 で、塩野入さんのお宅はビールを召し上がらないので、私がいただくことになりまして、ま、大変に嬉しい恩恵にあずかっております。サッポロビールさん、ありがとう!!

昨日の続き

 昨日の続きです。それぞれの生徒さんをご紹介します。

 まずは、埼玉県川口市で税理士事務所を経営している塩野入さん。これから確定申告の時期で、大忙しになりますね。
 愛器のギターは、マーティンOM-35と、東京・町田のクラシックギター製作家、松井邦義さんに特注して作ったクラシックギターデザインのスティール弦ギター。まあ、フォークギターね。
 どちらも個体的に素晴らしい(当たりの)ギターで、素晴らしいです。また後日、写真でご紹介したいです。塩さん、後で写真送ってください。
 もう、長い付き合いで高田馬場教室開業当時からの生徒さんです。ずっとソロギターに取り組んでいて、今はサイモンとガーファンクルの「ボクサー」を練習中です。
 大変ジェントルでにこやかな方で、毎回、丁寧に練習していらっしゃいます。忙しいのに、頭が下がります。
 そう、確定申告をまかせるなら、お勧めしますよ!右下のリンク集に事務所HPのリンク付けときました。
 次は、JR埼京線戸田公園駅の駅ホームからの黄色い看板が見える不動産屋さん「アイホーム」の市ヶ谷さん。
 愛器はマーティンD-45です。本格的に鳴り始めるまでに、丹念な弾き込み期間が必要なこのモデルを、丁寧に付き合って、日々日々、良い反応の「底鳴り」するギターに育てています。
 ここ最近仕上がったレパートリーは、やはりソロギターでイーグルスの「デスぺラード(ならず者)」ビリー・ジョエルの「オネスティー」など。今は「マスカレード」を練習中です。この曲は元々レオン・ラッセルの自作自演にカーペンターズの大ヒット、そしてジョージ・ベンソンの名盤「ブリージン」からのシングルヒットと、耳馴染みの曲ですね。フォークギター、ナイロン弦にフルアコ、何で弾いてもかっこいいです。
 初めて会ったのは、昨日も書いたように私がお客としてお店にうかがったのが最初でして、その時に、親切丁寧な上に「プロ」と信頼できる素晴らしい接客態度に感服して「どこに決まるにせよ、この人からにしたい」と思いました。
 きょう日、どこへいっても素人のバイトしか出てこないサービス、接客業において、最初からその実力を持って、関心、納得させるプロが減りましたね。そんなわけで、戸田、川口エリアの不動産屋さんなら、お勧めします。こちらもリンクに付けときました。

仲良し3人組

JUGEMテーマ:音楽

 戸田教室でのレッスンだった今日。たまたま早く終わるスケジュールとなったので、生徒さんのお二人と一杯やりました。
 まずは、ペぺタス・ギター教室高田馬場校を開設した頃から通っていただいている生徒さんで、川口市で会計事務所を営む塩野入さん。
 ほんとに親しく、長くお付き合いさせていただいていて、とっても仲の良い飲み友達でもあります。もうじき、確定申告の時期で、忙殺される時期に入るので、そのまえに一緒に一杯やりましょうか?と。
塩野入さんレッスン中。

 もうひと方は市ヶ谷さん。戸田公園駅近くで、不動産業を営む方で、私ペぺ田代が戸田に住まいを求める折、たまたま訪れた不動産屋さんが、この市ヶ谷さんで、その時に私は(もちろん家内も)、「どこに住むにせよ、この方にお世話になりたい」と思いました。まさにプロ。
 常々言っていますが、今日、どこへいってもバイト=素人、しか出てこない、お粗末なご時世に、たまたま入ったお店で、これぞプロ、という人材に出会ったラッキー!これを逃すの手はないですよね。それからのお付き合いで、もともとギター好きだった市ヶ谷さん、今ではペペタスギター教室戸田公園校に通っていただいています。
マスカレードを弾く市ヶ谷さん

 で、我々3人は、年齢も近く、かつ職業形態が皆、自営業ということもあって、大変に仲の良い飲み友達でもあるのです。今日もボルドーの赤ワイン2本、シングルモルトスコッチ半分、ビールと紹興酒を半分、と気前よく楽しんだのでした。
 まあ、この顔ぶれがそろったら、酒量はかさみますな。2本や3本じゃ、足りるわけがないのは、毎度のこと。今日はまず、戸田公園教室で、私がフルアコで何曲か弾きつつ、飲みました。(めったにないですよ、こんなこと)
ビートルズなどを弾きながらリラックスして楽しむペぺ田代

 で、お二人は気分良くなってこのポーズでした。
ギターは楽しい!一杯あるともっと楽しい!

 めったにないことですが、しかし、たまにこういうことがあると楽しいです。また明日、それぞれの方をご紹介します。

JUGEMテーマ:ギター教室

猫好きなギター弾き

 私が初めて猫を飼ったのは、大人になってからです。確か19歳の頃でした。それまでは犬が好きだったのですが、自分が猫を飼ってみて、あまりの素晴らしさにぞっこんになってしまいました。今でも猫が大好きで、今は自宅では飼えないのですが、埼玉・行田市のギター教室である実家に、キジトラレディーがいます。
 以前、ギター日記に書きましたが、2004年生まれだから、今年の5月頃で4歳か。もらってきたころは、小さくてかわいらしかった。
子猫の頃


 しかし、最近は大いに肥えまして、もう首からすぐ腹・・・。運動不足に食べ過ぎですな。あんこが好きだったり。でも白あんは食べないけど。
最近肥えてます

 で、獣医さんに聞くと、少々、歯槽膿漏になりかけている、し、まあ、メタボリックですな。困ったねぇ、どうも。なんとか、ケアしてあげないとかわいそうだなぁ。
 昨日、どうもどこか具合が悪いらしく、抱くとすごく嫌がったし、動かないでおとなしかった。大事ないといいのですが。心配です。
 さて、このブログ、めったに更新しないから、お叱りを受けることもあったのですが、今月から頻繁に更新します。それに伴って、生徒さんもどしどし写真でご紹介したいと思っています。どうぞ、コメントなどでも積極的にご参加ください。みんなで楽しいブログにしてゆきたいと思います。よろしく!

初詣

 遅ればせながら、あけましておめでとうございます。皆さん、元気ですか?
年末、年始~現在まで、インフルエンザとノロウイルスに倒れる方が複数いました。もちろん、皆さん、完全に回復し、感染の危険がなくなるまでじっくり療養していました。
 しかし、聞くと、症状がつらいようで、まあ、かかりたくないですな。手洗い、うがいにバランスの良い食事と十分な睡眠時間、降格と当たり前のようですが、このストレス蔓延の日本社会で、毎日の常識としてこれを遂行するのが難しい、おかしな世の中ですね。
 だからこそ、ギターを弾いて、心のマネージメントをしっかりとしましょう。今年も頑張って、ギターと音楽に取り組み、そしてそれが、まずは自分の役に立つこと、そして人さまのお役に立つよう、やってゆきたいものですね。
 さて、我がペペタスギター教室は、会社組織になっておりまして、毎年、商売繁盛などを祈願に、埼玉県秩父地方にある「宝登山神社」へ初詣にまいります。こちらの神社に参るようになって、かれこれ10年くらいになりましょうか?
 埼玉、行田教室のレッスン日に時間を作って、車で出かけます。片道大体1時間半位の道のりで、そして毎年、好天に恵まれ気分がよいのです。今年は、1月8日に出かけました。
宝登山神社本殿
 こちらの神社、「宝登山」というくらいなので、山です。山頂公園は、梅で有名だそうで(残念ながら、一度も上ったことがないのです)そこまで、ロープウエーで上るようになっています。
 社務所で申し込みを済ませ(今年は混雑していたので祈祷の順番が来るまで)小一時間待ち時間があったので、少し小高い山道を歩いて、ロープウエー駅へ行ってみました。
ロープウエー駅
 なんだか、ひなびて懐かしい感じで良かったです。
 神社の空気、雰囲気というのは静かで、穏やかで清々しく、心が洗われる思いがします。ここは、毎年、そう感じます。特に本殿裏手へ回る道に、この写真の場所があって、わたしは毎年、この気高い静けさに感動するし、【静寂に、すぐさま音が消え行く日本音楽の本質】を感じ、弦楽器奏者として強く学ばされます。毎年です。小さいつり橋から、細い水の流れを木立の中に見ています。
本殿裏手の静寂
 2月一杯くらいは、山頂の梅が大層、美しく、香りも良いらしいです。皆さんもギターの合間に、お出かけになってみてはいかがでしょうか?
 というわけで、今年もペペタスギター教室各校と、ペぺ田代をよろしくお願いします。