ギブソンL4丸窓~1928年製

 今日は日曜日で、ペペタスギター教室は全校定休日。私ペぺ田代も、デスクワーク(煩雑でここ数日忙殺されてます。レッスン以外の時間から捻出なので、大変です)及び、自分の練習と勉強で、レッスンはお休み。
 さて、今日は衆議院選挙ですね。皆さん、必ず投票に行ってくださいね!
 私は選挙権を得たのち、1回だけ、参議院定例選挙を棄権した以外は、皆勤賞。
棄権したその回も、スペイン滞在中に「公示~投開票」で、マドリッドの大使館へ行くのも大変だし、棄権しましたが。
 ともかく、投票は、良く考えて、責任を持って!でも、絶対に棄権しちゃダメ!!!
 さて、今日の話題は、古いギブソンギターの話。
 生徒さんのギター選びに、楽器店に同行した折のこと。
 めでたく、その生徒さんは、個体的に「当たり」ギター(マーティンOM28V)に出会うことができ、一安心。
 で、ついでに気になったこのギター、音出し、してみました。
 すると、これがまた、「大当たり」!!!
 私は、「当たり」のギターは、資金繰りにかなり無理があっても、がんばって買います。
 なぜなら、「当たり」は、滅多に出会わないからで、確率的には「年に1回」あるかないか?くらい。
 だから、買ってからメンテナンス、調整~大事に弾きこんであらゆる面を完調にした頃、そのギターを見た生徒さんから「絶対に譲ってくれ」と押しに押されて、泣く泣く手放すわけです。


 さてこのギター。ギブソン社1928年製の「L4」です。
 「fホール」が多いアーチドトップギターでは、少数派の丸窓。
 まあ、レアであるし、オールドであるし、それだけで価値ありそうですが、私ペぺ田代は、そんなことは一切興味なし。
 楽器として優れているかどうかしか、評価しません。
 で、このギター、見事に素晴らしい音がします。機能的コンディションが良く保たれ、音程も良いです。
 Lシリーズらしい、伸びやかで開放的な、おおらかなサウンドは、正に世界が知っている「L」の音。
 ジャズで愛され続ける「ギブソントーン」そのもので、感心しました。
 入手してから、時間と予算をかけて、手を加えないといけないのですが、それも楽しみ。
 私にとっては、メインギターではないので、のんびりやります。
 HOLD(予約)したので、明日、取りに行こうかな!楽しみだ!
 いくつになっても、優れたギターを入手することは、人生最上の喜び!最高の幸せですよ!
 やめられな~い!

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伊勢神宮みやげの地ビール

 今日は火曜日。私ペぺ田代は、ペペタスギター教室・埼玉・行田スクールにてレッスン担当日。ちなみに火曜日は、高田馬場スクールも~ビギナーコースを佐々木が担当、開講してます。
 さて、先日、ある生徒さんが伊勢神宮にお参りに出かけ、お土産として、伊勢の地ビールを頂きました。
 「神都ビール」という、伊勢志摩限定の地ビールだそうです。
 「ジャパン・アジア・ビアカップ」にて金賞受賞だそうです。
 麦酒蔵(びやぐら)というところが、出しているようです。ネットでも買えるのかな?
 
 私は30歳になるまでは、ビールが苦手で、大瓶1本を飲みきれなかったのですが、30歳の夏、マドリッドの生ビールの洗礼を受けてからは、大のビール好きになりまして、今では、ほとんど毎日、ビールは欠かせません。
 コクのタイプが好きで、このビールは、とても美味しく頂きました。
 色合い、風味、コク、苦味のバランス、全体的に、私の好みにピッタリでした。
 伊勢志摩産の古代米を原料に加えているそうで、ずいぶんと変わり種ですが、実に結構でした。
 ともかく、良いビールは冷やしすぎないことが大事!
 最近、どんな店に行っても、押し並べて、冷やしすぎ!
 ビールの適温は7度だったと思うな、確か。


 私も以前、1回だけ伊勢神宮へ行ったことがあるのですが、再度、じっくり行きたいと思っています。
だけど、やはり車で行かないと、何かと不便なところなので、今回行かれた生徒さんと同様、車&フェリーがいいかな~?
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訃報~レスポール死去


 往年の名ギタリスト、レス・ポールが亡くなった。長生きの94歳だったそうだ。
 詳しくは、下記のリンクを切っ掛けに、色々調べてみてください。
http://www.barks.jp/artist/?id=1020733
 伝記映画もあるらしいですね。私は、図書館でレスポールの伝記を借りて、読んだことがあります。
 セールス大成功したのは、なんといっても、往時の奥様、メアリーフォードとのポップソングでの大成功。
 レギュラーのTV番組を持つなど、広く受け入れられていたようです。
 多重録音(彼が開発した)によるこの音源は、ギターの可能性を大きく広げ、のちのポップミュージック、ロックなどの発展に、大いに貢献しましたね。

 YOUTUBEで、TV番組や様々なライブ映像を、楽しむことができます。ぜひ、彼の演奏を楽しみながら、名ギタリストの逝去を悼むことにしましょう。
 心より、偉大な先輩に感謝をこめて、合掌。
http://www.youtube.com/watch?v=7iGXP_UBog4
彼らのTVショーから、「世界は日の出を待っている」です。
 最後に、彼のインタビューから、抜粋。
「明日を見ることができれば良いと思っているよ。それだけだよ、続ける事だね。時間は止まらないし若返らないしね。できる限り自分のやっていることを続ける事だ。」──レス・ポール
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戸田橋花火大会2009へ行きました

 昨日からいよいよ8月。今年は冷夏で、蒸し暑さも体にこたえますが、強烈な酷暑よりも、ず~っと過ごしやすいですね。農作物の出来は心配ですが。
 で、昨日、1日土曜日、私ペぺ田代はペペタスギター教室、東京・高田馬場スクールでレッスン担当日。
 ですが、この日は、戸田~板橋の荒川河川敷にて開催の「戸田橋花火大会2009」に出かけるため、レッスンを早く切り上げ、浴衣に着替え、出かけました。
 開始10分前の6時50分。すでに会場は満員。曇り空で涼しく、楽でした。風もあり、コンディションは問題なし。
 いつもながら、トイレは長蛇の列。
 今回は、戸田公園教室の生徒さんで、地元で不動産業「アイホーム」を営む市ヶ谷さんに、ご尽力いただいて、入場しました。
 さて、いよいよ開始。これで4年連続、観賞させてもらってますが、実に見事なもので、ものすごい規模です。
 花火は、間近で見るのが、さすがに迫力満点で、結構ですな。
 首は疲れるけど。もう、寝転んで見ないと、視界に入りきらない感じです。
 板橋側の景色を背景にすると、花火の大きさが分かりますね。
 「夜空を彩る」が、正に適切な表現ですね。月並みですが、それしかない、って感じ。

 色とりどり。
 花火は、音も雰囲気なんだよね。小さい子供は怖がって泣いちゃうけど。
 今年は、この「枝垂れて、余韻が長い玉」が印象的で美しかった。
 火の粉が、消えずに川に落ちるくらい。
 ため息、歓声、感嘆の声にならぬ声と、オーディエンスの反応音が、また臨場感を高め、感動を増幅する最高の「音」なのですな。
 

 さて、終演後は、ものすごい混雑のなか、皆さん、解散です。歩くのにも骨が折れます。
 で、大混雑の道路にシート広げて、飲み食いしてるバカ。ゴミをそこかしこに取り散らかしてるバカ。
 今の日本社会を象徴する、民度、程度の低さにあきれます。
 もう少し、なんとか責任を持って頂きたい。
 「共有している」ということ、「個人の無責任は公害だ」ということ、「その低俗さを、次の世代に伝えない」ということを。

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