ペペタスギター教室のHP~全面的にリニューアルします

  今日は水曜日で私ペぺ田代は、ペペタスギター教室・埼玉・行田教室にてレッスン担当日。今日も寒いですね!体調を崩して、休校する生徒さんが多いです。皆さん、体調管理には十分注意して、特に、ギターの管理のためにも、湿度は必ず55~60%に保ちましょうね!
 さて、只今、ペペタスギター教室のHPを、全面的にリニューアルする作業が、大分、追い込みに入ってきました。
 写真は、新しいトップページのデザインです。
 予定では2月2日の早朝には、公開する予定で作業を進めています。
 製作委託している先方社の作業を待って、私が修正リクエストをする、という作業を繰り返しています。
 で、「生徒さんとのレッスン風景」写真のストックが少なくて、困っています。
 ぜひとも、皆さん、撮影に御協力お願いします。御顔を出したくない方は、そういう配慮をしますので、よろしくお願いします。
 今のHPが、随分と古くなってしまったので、一気に新しくなります。
お楽しみに待ってて下さい。

宝登山神社参拝~鎮座千九百年

 今日は水曜日で、私ペぺ田代は、昨日に続きペペタスギター教室・埼玉・行田スクールにてレッスン担当日。
 今日は、昨日の予告通り、「宝登山神社参拝」です。ペペタス社の社内行事として、初春の祈願に、埼玉は長瀞の「宝登山神社(ほどさん)」へ参拝するのは、かれこれ10年以上は続いていると思います。
  昨年は、今年2010年の「御鎮座1900年」の記念イヤーに向け、本殿の改修&御札所の新築を行っていて、仮殿にての新春祈願となりました。
 昨年12月10日には、その改修も終わったそうで、昨日は、実に見事に美しくなって生まれ変わった御本殿での祈祷となりました。
 本殿は、明治時代に建立されたものだそうで、
・彫刻の彩色の復刻
・彫刻の修繕
・床暖房の施設
なんかをしたんだって。
 
御本殿です。
 屋根の下に、ぐるりと360度、極彩色の彫刻が並びます。
 が、建物自体が明治時代と古く、彩色部分が加わっても、全体の落ち着いた佇まいは失われていません。
 絵柄にも、出典となる寓話なり神話があるのでしょうが、私の知識ですと、分かりませんでした。
 これは、弁天様ですかね? 
 これは、白い象を中心に絵柄。
 左側に天女様が彫られていますね。
 本殿内部の天井です。
 羽目板の絵は、以前からのままです。
 壁最上部を縁取る部分が、外壁と同じく、彩色され直したんでしょうね。
 この部屋で、御祈祷をしていただきます。
 神社の空気は、清浄で清々しいですね。
 待合から本殿にわたる通路、そしてその先にこの、御札を頂く建物があります。この左手が本殿ね。
 ここは、すっかり新築になりました。
 秩父線長瀞駅から2km。車なら、関越~花園ICから、空いてれば25分くらいかな。
 皆さんも、訪れてみたらいかがでしょうか?
 私は行ったことないけど、ケーブルカーで山頂に上がると、「ろう梅園」があって、美しくて有名なんだって。
 駅に書いてあったけど、今、もうすでに「東で7部、西で3部咲き」だそうです。
 ギター練習の息抜きに、上達祈願に、かな?

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秩父鉄道~長瀞駅


  今日は火曜日で、私ペぺ田代はペペタスギター教室、埼玉・行田スクールにてレッスン担当日。今日は午前中、毎年1月恒例~ペペタス社新春祈願のため、宝登山神社へ、初穂御祈祷をお願いに行ってまいりました。
 
 今年2010年に、御鎮座1900年を迎える、由緒ある宝登山神社。この記念すべき年に、美しく改修を終え、目にも鮮やかな本殿など、また明日紹介するとして、今日は最寄駅の「秩父鉄道~長瀞駅」の写真です。
長瀞駅の駅舎~全景です。
かわいいよね。で、丸赤のポストが、実に結構な場所にあったり、結構な風情です。
入口から待合~切符売り場~改札と、筒抜け状態。
これが、私が子供の自分の、「駅」の姿だったんですな~。
懐かしい。実に、趣があります。ひなびた感じもいいですね。
100点満点の待合です。
こうも完璧に風情があると、嬉しくなっちゃうね。
近くで見ると、ガラスが少し波打っていたり、窓枠のペンキの塗替えた、その厚みが柔らかな空気を作っていたり。
ベンチや羽目板の擦れ加減、色合い。
「昭和」らしい。
もう、十分な観光資源だね。
外にある、多分乗降客が多い場合に開けるであろう「外改札」。
こういうのも、「昔の駅」には、必ずあったような気がする。
私は幼少の頃、祖母に連れられて、毎日、近くの秩父鉄道~行田市駅に入り浸って遊んでいたので、なんだかひどく懐かしかった。
どうして駅に行ったかと言うと、本日、宝登山に当社役員である父が、電車で来て、私と現地集合ということで。
私は、小平から車で行きました。20分、予定より早く着いたので。写真撮ったりできましたし、私自身が、駅を満喫できた。
11:21~秩父線下り、到着です~。
なんだか、観光気分少しと、そして、ひどく優しいノスタルジアに包んでもらった、20分間でした。
良かったな~。嬉しいな~。幸せだな~。
宝登山の紹介は、また明日。

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疲れた時には甘いもの

  私ペぺ田代は、無事ツアーから戻り、ペペタスギター教室も、18日(月)より通常営業となります。
18日(月)は朝10時~夜9時まで、満員です。自分で受けた予約ながら、恐ろしいスケジュールです。頑張ります。
 さて。今日は甘い物の話。疲れた時には、甘いものは、いいですね。効きます。私は酒飲みなので、甘味を自分で購入するってことは、あまり無いです。あ、チョコ買います。レッスンスケジュールの都合で、食事できない時は、チョコ食べながらレッスンしてる時あります。
ある生徒さんから、甘味を二つ、頂戴しました。
銀座の甘味処、吉兆庵の「とこよ」という菓子です。
ゆずの皮の砂糖漬けですな。実に良い風味で、結構なお味です。
2切れ、3切れと口に運びます。
やはり、日本茶に合いますねぇ。
香り豊かに、極めてかすかに皮の苦味が風情です。
初めて食べたけど、気に入りました。
呑助の皆さん、お薦めです。

クリスマスの有名なお菓子「シュトーレン」。
各種ナッツが入り、香ばしいです。
いただいてから、しばらく置きまして、熟成を進めてから頂きました。
私は、この菓子にも馴染みが無かったのですが、美味しいのですね!
すっかり気に入りました。

しかし、寒い日が続きます。今週は、やや気温が上がるのだそうですが、皆さん、体調に十分注意して、しっかりギターの練習に励んでください。

山口県は岩国の酒~五橋(ごぎょう)

 おかげさまで、新年早々、ペペタスギター教室~ペぺ田代のレッスンは、盛況を頂き、感謝しております。誠にありがとうございます。
 年末年始の「過労でダウン」から復帰早々、またもや、忙しく時間に追われております。
 まずはお知らせ。ペぺ田代は、ツアーのため1/10~15、出かけます。連絡も取りづらくなりますので、御用の方は、16(土)以降のコンタクトをお願いします。
 さて、年末年始と、ありがたいことに、頂き物に恵まれております。皆さん、帰省した折などに、お土産を心遣い頂いたりで、感謝に堪えません。いつも、ありがたく、美味しく頂戴しております。
 さて、山口県出身の生徒さんが、昨年の暑い頃に帰省なさった折、地酒を買ってきてくださいました。
 美味しそうなので、「鍋に合わせようかな~?」などと思っていたら、もう年末!で、正月にいただきました。
 岩国市は酒井酒造。
 「五橋(ごぎょう)」~純米原酒
 【水が合う】との言葉通り、その土地の水が口に合えば、まっとうに作った酒なら、必ずお気に入りになります。
 山口県の想い出は、修学旅行で、萩~秋芳洞に寄ったきりで、子供だったし、よく覚えてないのですが・・。
 日本酒は純米酒であることが、本来、当然ですよね。そして、それを、まっとうに作れば、好みはともかく、ダメなものは出来ないはずなんです。

 冷やして(8~9℃くらい)でいただきました。
 見た目の色味から受ける印象より、スムースで、飲んだ後の鼻抜け(後香)もすっきりと消えます。
 味は、まったく適度なバランス。ボディーも中くらい。
 とても良いお酒です。
 まっとうな良い酒が、入手しやすく、手ごろな価格で手に入ること。出荷量が少ないから、地元で消費される。
 それが、過去の常識だったのでしょうが、ネットショッピングのおかげで、大いに変わったのでしょうね。
 おかげさまで、また良い出会いに恵まれました。
御馳走さまでした。
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ギター製作家~松井邦義氏の工房を訪問

  今日はもう1月4日。皆さん、お正月はいかがお過ごしでしたか?私は昨日から働いております。VTR撮影、ギターメンテナンス、デスクワークなど、仕事してると、一日があっという間に過ぎますね。もっとも、休日のほうが、もっと早く過ぎるけど。
 で、ペペタスギター教室、2010年のレッスンは、明日から開始です。
 私ペぺ田代は埼玉・行田スクールにてレッスン担当。高田馬場教室のビギナー専用コースも営業してます。
 今日は、午前中を使い、旧知のクラシックギター製作家・松井邦義さんの工房を訪れました。
 目的は、昨年購入した1928年製ギブソンL-4の修理&調整を依頼に、ギターを持参しました。
 2代目を継ぐ息子さんと、私のL-4の状態をチェックしてる写真です。
 お願いしたのは:
・フレット&ナット交換
・ピックアップ取付
・ピックガード製作
・裏板はがれの修理 など。
 松井さんは、日本では私が最も信頼している職人さんで、ギター製作はもちろんですが、リペアに関しても、極めて高度で、見事な腕前の持ち主。
 私が手放しで、修理をお任せ出来る、超一流のルシアーなんです。
 松井さんの本業は、クラシックギター製作。
 が、アコースティックギタリスト・石川鷹彦さんとの親交から、石川さん用のギターも製作しているなど、「純クラシック」以外でも、造詣が深い方です。
 「年末に仕上がった試作品、弾いていってよ!鉄弦なんだけど」
 ということで、拝見しました。
 以前から松井さんは、「特別に頼まれた場合は、スティール弦ギターも製作」しているのですが、
 「ハカランダで作ってみたよ!」と。

 素晴らしいハカランダですね。
 音色は:
 元来のモデル(松井さんの金属弦:model FTS)は、きらめくような高音~美音と、クッキリした音の芯、伸びやかなサスティンなど、「華やかな美しさ」溢れる作風なのですが、ハカランダの使用と、それに応じた構造によって、「より彫りの深い、生々しい立体感、奥行感」が加味され、「音像も大きくなり」、素晴らしい仕上がりでした。
 カメラを持参しなかったので、私の携帯で撮影なので、画質悪いの、勘弁して下さい。
 ボディ-やヘッドなど、全体的なデザインは、クラシックギター式を踏襲。
 スロッテッド・ヘッドにシェルインレイも美しいですね。
 12フレットジョイント。
 ポジションマークは7.9.12フレットに、スノーフレイクスを中心にしたデザイン。
 トップのスプルースのグレイン(木目)も素晴らしいです。
 非常に、良い材料ですね。
 ロゼッタとラベルです。
 非常に音が良く仕上がって、製作者本人も、満足なさっているようでした。
 松井さん自身、マーティンやリゾネーターギター(ドブロ)などのコレクションを持ち、研究なさっていた経緯からも、その広範な知識と造詣の深さがうかがわれます。
 ギターは、いくら材料が良くて、仕上げが美しても、音がダメで、かつ、音楽的に響かなければ、はっきり言って、何の価値もありません。
 マーケットでは、結構、そういうギターが評価されて人気があるけど、実物を弾いてみて、がっかりするケースが多いですが、このギターは本物。

 したがって、見る前、弾きます。当然ですね。
 素晴らしかったです。お薦めです。
 そんな雰囲気に、「出来がいいから、売ってもいいかな~?試作品だけど」と言ってました。
 なので、興味のある方は、ご紹介しますから、メールでも気軽に送ってください。
pepe@pepetashiro.com
 今年最初に巡り合った、新しい素晴らしいギター。
 今年も良い年になりそうです。


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