トーンボックス(ブースター付)製作

 今日は金曜日で、私ペぺ田代は、ペペタスギター教室・小平~花小金井教室でレッスン日程。雨になりました。花粉も来たね!目がかゆい。
今週の火&水曜~行田教室にて、レッ スンの空き時間に、トーンボックスを製作しました。
 ギブソンL-4に、ケントアームストロングのピックアップを取りつけて、アンプリファイズ出来るようにしたのですが、ギター&ピックガードには、ヴォリューム&トーンを付けなかったので、別途必要不可欠。
 特にトーン回路が無いと、JAZZの音を作りづらいから。
 先日制作&アップした、「Pepetas Theme」の録音にも、あればよかったのですが、あまりの忙しさに、部品を調達したものの、制作できない日々が2カ月近く続いてしまい、ようやく制作に取り掛かれました。

 内部写真です。
・250kΩのAカーブ~ヴォリューム
・3点SWで、トーン回路に向かい
・.022μF-パス-.044μFと、コンデンサの値を選択出来る!
・20dbブースター(on/off)
・最後にマスターVOL
という、レコーディング&ステージに重宝なアイテム!
 こういった電子工作は久しぶりだったな~。懐かしい。たまには楽しい!
 完成チェックで、手元にあったテレキャスターを通してみたら、凄く良いフィーリングの音が出ました。
 オレンジドロップ(コンデンサ)が、良い効果を出してます!
 今後のレコーディングに、大活躍だな!
 こんなことも、ギターに関わる、楽しみの一つなんだよ~!

ペペタスのテーマ~ペぺ田代演奏VTR新作アップしました

 「ペペタスのテーマ」を作曲して、演奏~収録~VTRも撮って公開したい~この作業に先月から取り組んでいました。
 今日、ようやく完成して、YouTubeにアップロードして一段落。
 我ながら、楽しく観られます!ぜひ皆さんも、見てください。
 ペペタスギター教室のHPも一新されまして、徐々に未完全だった部分も出来あがってきています。ちょくちょくのぞきに来て下さい。
 以下に画面を埋め込みますが、YouTubeのアカウント(以下のURL)から入って、評価とかコメントとか、書いてね。
http://www.youtube.com/watch?v=Q3vlwFr4fXc



JUGEMテーマ:音楽

美味しいビールを度々ごちそうさまです

 今日は木曜日で、私ペぺ田代は、ペペタスギター教室・高田馬場スクールにてレッスン担当。夜遅く、雪になりそうですねぇ。
 さて、年末年始から、ビールやお酒など、私の大好物の頂きものが続き、嬉しい限りでした。今日は、美味しいビールの紹介だよ。
 まずは、ベルギービール。ベルギーはフランス料理が、大層素晴らしいらしいし、チョコも有名。
 で、ビールもすごく有名ですよね。
 3本、頂きました。それぞれに味が違います。楽しいし、美味しいし、最高だね。
トリプル。アルコール分9.5%
フルーティーでスムース。後味の最後に、苦味が際立ち、フルーティーさと苦みが二極になって、バランスを取っていました。
とても良く出来たビールでした。
カルロス。アルコール分8.5%
ボディしっかりしているが、口の中で膨らんで、後味は柔らかで、あまり表情を変えない。
バランス良く、落ち着いた充実感。香りが華やかで、旨いです。
セゾンレガル。アルコール分5.5%
軽く、後味も短い。スパイス入りで、毛色の変わったタイプ。
色合いが綺麗ですね。
 こちらは、松島の地ビール。
 ドイツ式の製法らしいです。3本それぞれ、違う味です。
 ワイゼン。
 3本の中で、傑出して出来が良いです。
 美味しいです。バランスも香りも、味も、結構ですね~。
 ヘルズ。
 色合いが美しく楽しいです。ボディーは、見た印象よりは軽め。
 やや華やかになりますかな。
 ダンケル。
 重厚です。重いビールも美味しいですよね。
 ちなみに私は、黒ビール大好きなので、気に入りました。
 ビールは楽しいですね!普段飲みのレギュラー銘柄じゃ、満足出来なくなっちゃうよ!
JUGEMテーマ:ベルギービール

松井邦義ギター工房へギターリペア完成品を受け取りに

 まずはニュースです。ペペタスギター教室のHPが、全面的にリニューアルされました。VTRや写真も沢山配置しました。まだまだ、手を加えたり、ページが増えたりする予定ですが、ひとまずの公開になりました。
 昨夜遅く、公開してもらったのですが、少々、技術的な問題が発生していまして、今夜には解決し、めでたく、「ひとまずの完成~無事完全公開」となる予定です。どうぞ、今夜以降に御覧ください。
さて、今日の話題は、正月にギターリペアをお願いしていたギター製作家・松井邦義さんから作業完了のお知らせを頂いたので、1/31(日)に取りに行ってきました。
 私のギブソンL-4(丸窓)のリペアでした。
 まずはフレット交換。私の愛用する、大きめのフレットを打ってもらいました。
 相変わらず、いい仕事です!
 指盤のコンディションも、カンナを薄くかけてもらって、良くなりました。
 指盤のフィーリングは、まったく変わってないので、流石、名人ですな!
 表面版の割れ。昨年の購入時からありました。ピックガード下&ネック脇。
 裏側から修理(当木)してあったのですが、「接着強度がほとんどない状態っだったので、ついでに治しといたよ」と言うことで。
 薄い当木とニカワでの接着&補強。
 裏板のハガレ(4か所以上あった)も、全部修理してもらいました。なんたって1928年製のギターだから、疲れてます。
 ですが、ここで、【正しいリペア】をしておけば、これから数十年、安心して使えます。
 ギターを知り尽くしている私と松井さんが、修理の方針を決定したので、結果が悪いはずがないです。もちろん、名人~松井邦義のお手柄です。
 ついでに、マーティンOM-18CTMを持参して、簡単なメンテナンスと、エンドピンジャックの取り付けもしていただきました。
 互いの信頼関係が、何より重要ではありますが、こんなに安心して、リペアをお願いできる方は、そうはいない。
 私のギターのリペア&メンテナンスは全て、松井さんにお願いしています。
 ただ、人気クラシックギター製作家ですから、自分のギター製作で年中、忙しいわけで、なかなか、リペアも頼みづらい。
 製作工程の流れの中で、時間がとりやすい時期を、あらかじめ(相談して)教わっておいて、そこに無理やり、お願いします。
 いつもわがままを聞いてもらい、感謝。感謝。
 
昨年末に仕上がったスティール弦のハカランダ試作品【FTS-BR】。前回も紹介しましたね。
 非常に素晴らしい仕上がりで、製作者自身、気に入っています。
 購入を御希望の方には、売ると言ってました。私もお薦めします。凄く良いギターですよ。
 ペぺ田代が仲介させていただきますので、私に連絡ください。
 さて、前回のブログを書いたら、「修理を頼みたいので、紹介してほしい」と問い合わせが、いくつかありまして、「やはり質の良いリペアのニーズは多いな」と思いました。
 実際、その中のいくつかの注文は、松井さんが引き受けたそうです。
 で、松井さんに、「もっとリペアを受けたらどうですか?」と言ってみたところ、「やはり自分の製作が第一になるので、スケジュール次第だし、まあ、どうしてもって、言ってくれる人は考えるけどね~・・・」と歯切れが悪い。
 なので、御希望の方、私が仲介します。でも、引き受けてくれるかどうかは、時期と症状(リペア内容)次第だと思いますが。
 でも、残念ながら、質の悪い(というかレベルが低い)リペアが常識的に氾濫する中、(ギターを本当に知り尽くしてないせいだと思う)これだけの職人さんは貴重です。
 皆さんも、ギターの修理は、本当に信用できる人に任せたほうがいいですよ!

JUGEMテーマ:ギター