ペペ田代・奥会津~玉梨温泉へ~3

  ペペ田代の福島県は奥会津・金山町は玉梨温泉旅行記の第3段です。
 お楽しみの夕食。
 炭火で鮎と、じんごろう・と呼ばれる、ご飯を団子にして甘味噌を塗って焼いたもの~を炙ってます。
 そのほかにも、美味しい料理~おかみさんの心づくし~が並びました。

 ペペ田代にしては珍しく、日本酒を飲んでみました。
 地元の純米吟醸酒。

 翌日の昼食には、女将さんに頼んで、天ぷらそば。
 もちろん、手打ち~打ちたて。

 晴れた午後、近在の湖に立ち寄り、おなじみの~「ペペ田代クラシックギター演奏~アウトドアシリーズ」を動画撮影。
 2曲収録したのですが、後でチェックしたところ、風の音が強く入りすぎていて、ちょっと残念~公開できない状態でした。

 国道から会津川口駅ホームで発車待ちのJR只見線。
 この日は、近在をドライブしてあちこち見聞しました。
 白洲次郎が建設に尽力したダムや、根雪が残る山道、また昨日に続いて、天然炭酸水を再訪など。
 今回も、思い出深い旅行になりました。
 昨年、相次ぐ惨事に見舞われた福島県。
 そこには様々な問題が山積しています。
 そしてもちろん極端な高齢化も。
 しかし、訪れてみると、どこか心が和む故郷のようなのどかさ、やわらかさに包まれます。
 私達各々が、自分の出来ることで協力したいと願いました。
 又の日の再訪を、心待ちにしています。
 以上、3回にわたっての旅行記でした。


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ペペ田代・奥会津~玉梨温泉へ~2

  ペペ田代の福島県は奥会津・金山町は玉梨温泉旅行記の第2段です。
 会津川口から只見方面へ向かう国道252号。
 現在は酒年の水害で不通区間となっている会津大塩駅近くの大塩温泉。
 その近くに、天然のミネラル炭酸水が湧き出している自然の井戸があるということで、訪ねてみました。
 今年は雪解け水が豊富なこともあり、水量豊かにこんこんと沸いている。
 薬缶がおいてあり酌んでのんでみると、これが実に美味い!!
 井戸のアップ。
 すぐ隣に、これをボトリングする工場があり、道中のお店で土産に買いました。
 でも、ボトリングされたものは、やはりと言うか、ここで酌んだ天然よりもやや劣る感じがしたのは、気のせいかな?
 でも、素晴らしい!天然炭酸水なんて、初めてだったので感銘もひとしおでした。

 宿への道々、やはり只見川の様子を所々、訪ねつつ向かいます。

 宿は数年前に訪れてmすっかり気に入った「旅館玉梨」。
 懐かしい露天風呂。前回のことを思い出し、感慨深い思い。
 月日の経つのは早いものですねぇ。
 前回は、この露天風呂で、私の愛読書~梨木香歩氏の「家守奇譚」を初めて読んで感銘を受けた。
 こうして人生に、想い出が雪のように積もるのですね。
 では、次の第3弾で旅行記はおしまい。お楽しみに。
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ペペ田代・奥会津~玉梨温泉へ~1

  先月、4月20日~3日間、私ペペ田代は家内と二人で、福島県は奥会津・金山町は玉梨温泉へ行ってきました。数年前に訪れて、とても気に入ったので、期待の再訪でした。
 東北自動車道・西那須野塩原ICを降りてから、塩原を抜け一路国道400号。
 もちろん、交通量も少なくノンビリドライブ。
 道々、車を止めて景色を撮影。都合2下院所山越えをするのですが、その都度、残雪が増えて行きました。
 雪の多い冬だったので、雪解け水のせいで、どこの川も激しい急流。

 奥会津に近づくと、こんなに雪が残ってました。
 道路はしっかりと除雪&整備されていて、ノーマルタイヤでもまったく問題なし。

 昼頃、玉梨を通り越し、会津川口駅前に突き当たる400号。
 そこで、ネットで調べておいた駅前食堂へ。「不二家」さんだったか。
 「味噌ラーメン」。懐かしい味で結構でした。
 そこから只見町方面へドライブ。
 昨年夏頃の大雨で、只見川は甚大な被害を受け、鉄道(只見線)の寸断や土手の決壊等の爪あとが生々しく方々に残っていました。

 只見川の中洲的位置にある神社も大被害を受けていた。
 その境内から只見川を望む。
 境内の石造。弁天様ですね。
 好天になり、根雪が溶けます。
 雪解け水の急流で、被害発生時の恐ろしさを感じました。

 早くブログを書こうと思っていたのですが、この後に風邪をひき、5/3の発表会で無理をしたら翌日から高熱で寝込んでしまい、もう3週間近く体調が悪いです。まだ咳が続いています。そんなわけで、旅行から1ヶ月近く経ってしまいました。
 さて、今日はこんなところで続きはまた次回、お楽しみに。
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