戸隠神社旅行記~1

 今日は水曜日。通常日程では、私ペぺ田代は、ペペタスギター教室・埼玉・行田スクールにてレッスン担当日ですが、今週の行田校はレッスンお休みで、溜まりに溜まったPC&デスクワークに忙殺されてます。自分の練習もしっかりやりたいな。ああ、はやく片付けてギター練習したい。
 さて、日&月曜の2日間、家内と二人で、長野は戸隠に旅行に行ってきました。13日の日曜が家内の誕生日だったので、そのプレゼントに。
 天候にも恵まれて、素晴らしい参拝旅行となりました。
 
 いつものように、何度かに分けてご紹介します。戸隠は、空気が澄んでいて、素晴らしかったよ!
 関越道~所沢ICから、一路、長野へ。
 高速は混雑もなく、実に快適。天気も良く運転しやすい。楽しいドライブになりました。
 この日は、所沢~藤岡JCTで上信越道に入り、長野ICでは降りず、その先の信濃町ICまで行ってしまいました。

 私は、運転する時は、大体50~70分走って、10分休憩。
 ストレッチ、体操、トイレなど。
 横川SAにて休憩で、名物、おぎの屋の釜飯を食べました。
 もう、買うのに行列だよ。
 でも、温かい釜飯は初めてで、美味しかったな。
 しかし、付け合わせの香物、いつから「山ゴボウ」が無くなったのだろう?
 大好きだったのに~!

 青空に、雲。
 美しいですな~。もちろん、運転中は、なかなかそんな余裕もないけど、少しは楽しめる。
 山の緑に、雲の影。
 雲のグラデーションなど、空気感が伝わりますね!

 信濃町ICを降りると、すぐ近くに「野尻湖」があります。まだ明るかったので、寄り道してみました。
 しかし、カーナビって、便利だよね。ナビ無しじゃぁ、どこにも行けないや。
 湖畔に神社があるのですな。遠くからですが、撮ってみました。
 風に湖面が揺れます。釣りの人たちが多く訪れるようですな。
 私は、釣りはやらないので、ピンときませんが。何が釣れるのだろう?
 一路、戸隠の宿坊を目指します。
 県道信州信濃新道という山道を走ります。緑が美しいです。
 野尻湖から、約30分。黒姫を抜け、山に入りました。
 空気はひんやり、澄んでいて、清冽。ほんのちょっと、車を路肩に寄せて、出てみましたが、良い気分ですな。
 しかし、空いていて走りやすい。
   
 宿は、宿坊横倉さんを予約していました。ネットで探して。
 でも、現地に行ってみると、随分多くの宿があるのですね。
 お楽しみの夕食です。着いてひと風呂浴びて、すぐ。
 白身魚の煮付け、ビーフシチュー、玉ねとサーモンのマリネ、大きなさやいんげんのおしたし、香物。
 刺身(金目鯛がこの日の出色。美味しかった)、なすの煮びたし。
 馬刺しを事前予約で、別注しました。
レモン、ニンニク、生姜で。
 合わせて赤ワインですな。やはり。
 スペインのアラゴン地方~カリニェーナの赤ワイン。
「バロン・ドゥ・ラホヤサ」の1998年。
 この年の夏は、私はスペインにいたぞ。たしか、暑くてブドウの当たり年。
 よって「グランレゼルバ」の名称も威風堂々と。
 結構でした。
 吸い物に入っていたキノコ。
 「ハナビラ茸」というのだそうで、こりこりとした触感で、楽しかったです。
 多分、私、初。いや、2回目かな~?
 では、こんなところで、今日はお終い。
 続きをお楽しみに。

JUGEMテーマ:旅行

根付の話

  今日は月曜日で、私ペぺ田代はペペタスギター教室・東京・高田馬場スクールにてレッスン担当。今日は天気良さそうですが、明日はまた、台風らしいですねぇ。
 さて、昨日の日曜日、友人である、ある御年輩の御夫婦のお宅に、お遊びにうかがい、大変に楽しい時間を過ごしました。
 訪問を以前からお約束していたのですが、忙殺される日々に、なかなか実現できず、ようやくかなった次第。
 この御夫婦は、美術、工芸品など、素晴らしいコレクションをお持ちで、特にその中でも、私も家内も興味がある「根付」を拝見するのを楽しみにしていました。
 根付とは、和服着用時に使用するアクセサリーで、男性が帯に「煙草入れ」を下げる場合に、そのストッパーになるべき小物で、古くから、「極めて精巧で凝った、美術、芸術性の高い工芸品」として愛好され、現在は高円宮が高名なコレクターとして名高く、海外でも小物、置物として高い人気があります。
 で、素晴らしいコレクションを、沢山、拝見したのちに「木製のカジュアルなものがあるので、プレゼントしますよ」とのお言葉に甘えて、頂きました。
 大きさが分かりやすいように、ピックと一緒に撮影しました。
 随分と小さいものでしょう?必ず「ひもを通す穴」があり、実際に根付として使用できるようにしていますが、美術性の高いものは、使わないですね。
 観賞用です。

 5体の亀。モチーフとしては、かわいいですね。
 裏側に「石川」と銘がありますから、石川さんという方が、製作なさったのでしょう。
 実物を手にとって眺めると、陰影によって色合いのグラデーションがなめらかで、美しいです。

 こちらは、3頭部をもつ、馬。
 私はこれが最初に気に入りました。
 これには「山口」さんの銘が刻まれてます。
 底面の足の爪まで、丁寧に細工されてます。
 独自の、楽しい世界ですね。
 本格的な根付は、沢山、素晴らしいものがネットで見ることができるので、探して、見てみてはいかがでしょうか?

ギブソンL4丸窓~1928年製

 今日は日曜日で、ペペタスギター教室は全校定休日。私ペぺ田代も、デスクワーク(煩雑でここ数日忙殺されてます。レッスン以外の時間から捻出なので、大変です)及び、自分の練習と勉強で、レッスンはお休み。
 さて、今日は衆議院選挙ですね。皆さん、必ず投票に行ってくださいね!
 私は選挙権を得たのち、1回だけ、参議院定例選挙を棄権した以外は、皆勤賞。
棄権したその回も、スペイン滞在中に「公示~投開票」で、マドリッドの大使館へ行くのも大変だし、棄権しましたが。
 ともかく、投票は、良く考えて、責任を持って!でも、絶対に棄権しちゃダメ!!!
 さて、今日の話題は、古いギブソンギターの話。
 生徒さんのギター選びに、楽器店に同行した折のこと。
 めでたく、その生徒さんは、個体的に「当たり」ギター(マーティンOM28V)に出会うことができ、一安心。
 で、ついでに気になったこのギター、音出し、してみました。
 すると、これがまた、「大当たり」!!!
 私は、「当たり」のギターは、資金繰りにかなり無理があっても、がんばって買います。
 なぜなら、「当たり」は、滅多に出会わないからで、確率的には「年に1回」あるかないか?くらい。
 だから、買ってからメンテナンス、調整~大事に弾きこんであらゆる面を完調にした頃、そのギターを見た生徒さんから「絶対に譲ってくれ」と押しに押されて、泣く泣く手放すわけです。


 さてこのギター。ギブソン社1928年製の「L4」です。
 「fホール」が多いアーチドトップギターでは、少数派の丸窓。
 まあ、レアであるし、オールドであるし、それだけで価値ありそうですが、私ペぺ田代は、そんなことは一切興味なし。
 楽器として優れているかどうかしか、評価しません。
 で、このギター、見事に素晴らしい音がします。機能的コンディションが良く保たれ、音程も良いです。
 Lシリーズらしい、伸びやかで開放的な、おおらかなサウンドは、正に世界が知っている「L」の音。
 ジャズで愛され続ける「ギブソントーン」そのもので、感心しました。
 入手してから、時間と予算をかけて、手を加えないといけないのですが、それも楽しみ。
 私にとっては、メインギターではないので、のんびりやります。
 HOLD(予約)したので、明日、取りに行こうかな!楽しみだ!
 いくつになっても、優れたギターを入手することは、人生最上の喜び!最高の幸せですよ!
 やめられな~い!

JUGEMテーマ:ギター

伊勢神宮みやげの地ビール

 今日は火曜日。私ペぺ田代は、ペペタスギター教室・埼玉・行田スクールにてレッスン担当日。ちなみに火曜日は、高田馬場スクールも~ビギナーコースを佐々木が担当、開講してます。
 さて、先日、ある生徒さんが伊勢神宮にお参りに出かけ、お土産として、伊勢の地ビールを頂きました。
 「神都ビール」という、伊勢志摩限定の地ビールだそうです。
 「ジャパン・アジア・ビアカップ」にて金賞受賞だそうです。
 麦酒蔵(びやぐら)というところが、出しているようです。ネットでも買えるのかな?
 
 私は30歳になるまでは、ビールが苦手で、大瓶1本を飲みきれなかったのですが、30歳の夏、マドリッドの生ビールの洗礼を受けてからは、大のビール好きになりまして、今では、ほとんど毎日、ビールは欠かせません。
 コクのタイプが好きで、このビールは、とても美味しく頂きました。
 色合い、風味、コク、苦味のバランス、全体的に、私の好みにピッタリでした。
 伊勢志摩産の古代米を原料に加えているそうで、ずいぶんと変わり種ですが、実に結構でした。
 ともかく、良いビールは冷やしすぎないことが大事!
 最近、どんな店に行っても、押し並べて、冷やしすぎ!
 ビールの適温は7度だったと思うな、確か。


 私も以前、1回だけ伊勢神宮へ行ったことがあるのですが、再度、じっくり行きたいと思っています。
だけど、やはり車で行かないと、何かと不便なところなので、今回行かれた生徒さんと同様、車&フェリーがいいかな~?
JUGEMテーマ:ビール 

訃報~レスポール死去


 往年の名ギタリスト、レス・ポールが亡くなった。長生きの94歳だったそうだ。
 詳しくは、下記のリンクを切っ掛けに、色々調べてみてください。
http://www.barks.jp/artist/?id=1020733
 伝記映画もあるらしいですね。私は、図書館でレスポールの伝記を借りて、読んだことがあります。
 セールス大成功したのは、なんといっても、往時の奥様、メアリーフォードとのポップソングでの大成功。
 レギュラーのTV番組を持つなど、広く受け入れられていたようです。
 多重録音(彼が開発した)によるこの音源は、ギターの可能性を大きく広げ、のちのポップミュージック、ロックなどの発展に、大いに貢献しましたね。

 YOUTUBEで、TV番組や様々なライブ映像を、楽しむことができます。ぜひ、彼の演奏を楽しみながら、名ギタリストの逝去を悼むことにしましょう。
 心より、偉大な先輩に感謝をこめて、合掌。
http://www.youtube.com/watch?v=7iGXP_UBog4
彼らのTVショーから、「世界は日の出を待っている」です。
 最後に、彼のインタビューから、抜粋。
「明日を見ることができれば良いと思っているよ。それだけだよ、続ける事だね。時間は止まらないし若返らないしね。できる限り自分のやっていることを続ける事だ。」──レス・ポール
JUGEMテーマ:音楽
JUGEMテーマ:エレクトリックギター
 

戸田橋花火大会2009へ行きました

 昨日からいよいよ8月。今年は冷夏で、蒸し暑さも体にこたえますが、強烈な酷暑よりも、ず~っと過ごしやすいですね。農作物の出来は心配ですが。
 で、昨日、1日土曜日、私ペぺ田代はペペタスギター教室、東京・高田馬場スクールでレッスン担当日。
 ですが、この日は、戸田~板橋の荒川河川敷にて開催の「戸田橋花火大会2009」に出かけるため、レッスンを早く切り上げ、浴衣に着替え、出かけました。
 開始10分前の6時50分。すでに会場は満員。曇り空で涼しく、楽でした。風もあり、コンディションは問題なし。
 いつもながら、トイレは長蛇の列。
 今回は、戸田公園教室の生徒さんで、地元で不動産業「アイホーム」を営む市ヶ谷さんに、ご尽力いただいて、入場しました。
 さて、いよいよ開始。これで4年連続、観賞させてもらってますが、実に見事なもので、ものすごい規模です。
 花火は、間近で見るのが、さすがに迫力満点で、結構ですな。
 首は疲れるけど。もう、寝転んで見ないと、視界に入りきらない感じです。
 板橋側の景色を背景にすると、花火の大きさが分かりますね。
 「夜空を彩る」が、正に適切な表現ですね。月並みですが、それしかない、って感じ。

 色とりどり。
 花火は、音も雰囲気なんだよね。小さい子供は怖がって泣いちゃうけど。
 今年は、この「枝垂れて、余韻が長い玉」が印象的で美しかった。
 火の粉が、消えずに川に落ちるくらい。
 ため息、歓声、感嘆の声にならぬ声と、オーディエンスの反応音が、また臨場感を高め、感動を増幅する最高の「音」なのですな。
 

 さて、終演後は、ものすごい混雑のなか、皆さん、解散です。歩くのにも骨が折れます。
 で、大混雑の道路にシート広げて、飲み食いしてるバカ。ゴミをそこかしこに取り散らかしてるバカ。
 今の日本社会を象徴する、民度、程度の低さにあきれます。
 もう少し、なんとか責任を持って頂きたい。
 「共有している」ということ、「個人の無責任は公害だ」ということ、「その低俗さを、次の世代に伝えない」ということを。

JUGEMテーマ:花火大会 

神社のお祭り

 今日は火曜日。私ペぺ田代は、ペペタスギター教室・埼玉・行田教室にてレッスン担当日。今日も今日とて、忙しい。なんでこんなに毎日、忙しいんだろ?
 さて、先日の日曜日、友人宅にお招きいただき、そこの神社のお祭りということで花火も上がるとのこと。
 そのお宅の、ルーフバルコニーにてバーベキューしつつ、花火を見ようじゃぁないか、と結構な企画。お言葉に甘え、家内共々、お世話になりました。
 埼玉県和光市にある、神社様にて、お祭り。神事ですので、曜日に関係なく、毎年7月26日何だそうです。
 軽く一杯飲んでから、私たちもお参りへ。
 狭い境内は、ごった返していました。
 お参させていただき、軒下の提灯を撮ってみました。
 濃紺の夜空、漆黒の軒下~深部との対比が美しいですね。
 この色の組み合わせって、「日本の夏祭り」だよね!
 この写真を後でじっくり見て、「感覚的記憶って、こうやってすりこまれているんだなぁ~」と感心しました。
 賑やかな境内に、屋台が一杯。
お参りする人、戻る人、屋台で買い求める人の列など、ごった返してます。
 やはり、色の取り合わせが美しいですね。
 さて、花火。私たちが見物したバルコニーからは、ちょうど美しい三日月に上に、花火があでやかに開きました。
 写真中央から、少し右側に、左弦の三日月が映ってます。
 見えるかな?
 こちらは遠景で。
 街の明かりに漆黒の空、風に流れる煙に、赤くはじける花火。
 結構でございました。しかし、焼肉しながら花火は、見る暇がなくて忙しいよね~。
 楽しかったですよ。皆さんに、気分だけでもおすそ分け。


JUGEMテーマ:花火大会 

フィジー・マナ島旅行記~8:7月16~17日:ナンディと南太平洋


今日は土曜日。私ペぺ田代はペペタスギタースクール、新宿・高田馬場教室にてレッスン担当日。休暇明けから1週間、仕事に追われていると1週間、あっという間の東京暮らし。日常に戻ってまいりました。が、フィジー旅行のフィーリング、なくさずに大事にしたいです。癒し、ですね、端的に言うと。


 ナンディのホテルから歩いてすぐのマレーシアレストラン「88」でランチをとりました。ランチメニューで、スープがついてのセットメニュー。ちなみにこの日のスープは、「中華風コーンスープ」、日本でもおなじみのやつ。

で私は、メインは「米の麺」にしてみました。ビーフンだと思ったら、スペインで言う「タジャリネス(平麺)」のようなのが出てきて、美味しかったです。

 ホテルの近所の道。やっぱり、門とか花とか、異国情緒があるよね。暑い国らしく、白い壁だし。で、フィジーの自動車は古い型が多く、排気ガスがつらいです。自動車が多く通る道沿いを歩くのは、お勧めしません。


ナンディはフィジー随一の都市らしいのですが、規模は小さいです。が、短時間滞在だと、タクシーを活用しないと無理ですね。


ナンディータウンで、買い物中に記念撮影。たまたま、現地のお嬢さん(学生さんかな)が振り向いて笑顔で写ってくれましたね。ありがと~。


ここ、いわゆる繁華街ということになるのかな。のどかなもんでしょ。この日はたまたま、近所の公園でお祭りやってて、人が多かったようですが。


さて、いよいよ17日(金)の朝、ナンディー国際空港からソウルへ向け、フライトです。離陸してすぐ、ナンディーを窓から撮影しました。建物が多く写った写真より、このカットのほうが、フィジーの今を写しているようで、良かったと思います


飛行機から、美しい南太平洋の写真を2枚。


1枚目は、海のグラデーション、そして溶け合って見えなくなった水平線と空の境目、雲の様子など。雄大ですね。飛行機からの、海の景色は総じて美しいけど、この日の景色は格別だったな。


でも、溶けた水平線、素晴らしかったな~。感激。


2枚目は、ちょこちょこ小さい島が見えていたので、そのカットです。島の周りが、海が浅く色がエメラルドグリーンになっているのがわかりますね。


絵筆で散らしたような雲、青い海。「南太平洋!!!!!!」って感じですね!



さてさて、日曜日から1週間、毎日更新してきた、ペぺ田代のフィジー・マナ島旅行記、これにてお終いです。毎回毎回、沢山のアクセスを頂き、ありがとうございました。ぜひ皆さんも、機会があれば、フィジーの美しい海を体験してくださいね。


ただ、サンゴ礁を始め、自然の保護には、最大限にジェントルにお願いします。マナ島でも、サンゴ礁の上を平気で歩いてた人がいたけど、絶対にそんなことはしないでくださいね。



 貴方の人生は貴重だけど、サンゴの生涯も、尊いものですから。



JUGEMテーマ:旅行 

フィジー・マナ島旅行記~7:7月16日:さらばマナ島


今日は金曜日で、私ペぺ田代はペペタスギター教室、埼玉・戸田公園コースにてレッスン担当です。


 


 書き綴ってきたフィジー・マナ島旅行記の、残すところあと2回。毎回、たくさんのアクセス、ありがとう。もう少し、お付き合いください。今日はいよいよマナ島を離れます。



この日も快晴になりました。宿泊していた部屋(ブレ)をもう一度撮影。ヤシの木、青い空はもうお馴染みですね。天気に恵まれて、本当によかったなぁ。旅行において、こればっかりはね、どうにもこうにも、晴れてたほうが断然楽しいものね。



朝、チェックアウト前にレセプション近くのノースビーチを覗いてみると、早くも子供たちが遊んでいます。

そりゃそうだよね、それが正しいよ。早寝早起き、それは美しい自然の中で、もっとも自然なことですよね。夜更かし朝寝坊は、やっぱり不自然なんだよね。かくいう私も、何十年もそういう暮らししてきたけど、昨年後半から、私も早寝早起きを目指し、習慣化し、頑張ってます。


チェックアウトをして、高速艇の待合スペースへ遠回りして向かいます、サウスビーチ(今回は、縁がなかったな)の「リゾート!」って写真をどうぞ。自分がここに座りたいよね!


あ~!戻りたいな~!って気分ですよ。


実は、日本に戻ってから、「心がその場所に飛ぶ」感覚を、身につけることが出来たんです。だから、私はいつでも、この時のマナ島に行けるんです。スピリチャルでしょ?




待合にて、送迎に歌を歌ってくれる皆さんのギターがあったので、借りて少し弾きました。


そしたら「え~、すっごい上手いね~!」と。まあ、当然ですわな。でも、久しぶりにギターに触って、落ち着くし嬉しいし、やはり、一番ハッピーだな、ギター弾いてる時が。
 SAMI(サミー)と。素晴らしい歌声です。ここで、「上を向いて歩こう」なんかを歌ってくれました。二人で記念撮影。なんで、顔の色が同じなんだろうか?いつも言われるけど、私、何人に見えるのかな?マナ島には、ナイロン弦ギターが無い。なので、再訪するときには、1本持って行って、島の子供たちにプ
レゼントしたいな。


 船が桟橋を離れました。さらば、マナ島。みんなに見送ってもらい、素敵な想い出とともに。いや~、最高の休日だった。正にパラダイスだったな~。再訪の希望も強く、マナ島の神様に心から感謝、感謝、感謝。敬礼。


 というわけで、マナ島旅行記はこれでお終い。明日はいよいとフィジー旅行記の最終回、ナンディー(フィジー国本島)の模様と美しい南太平洋の航空写真だよ。お楽しみに。


JUGEMテーマ:旅行 

フィジー・マナ島旅行記~6:7月15日:サンセット

  今日は木曜日、私ペぺ田代はペペタスギター教室、東京・新宿・高田馬場スクールにてレッスン担当日。今日も、おかげさまで、予約で一杯です。すいません。

 


 昨日も、大量のアクセス、ありがとう。さて、今日はマナ島旅行記のハイライト、ノースビーチでのサンセットです。


 夕方、ノースビーチへ葉巻を吸いに向かいました。この日はモンテクリストNo.1を持って。で、思いがけず、感動的に美しいサンセットを堪能できました。今日は、写真で紹介しますが、ちょうど水平線に太陽が沈む2分間をVTR撮影したので、そのうち、私が作曲、演奏した音楽をつけて、Youtubeに公開します。いつになるかな?


ノースビーチに出たのは夕方5時頃。まだまだ、明るかったです。


海を背にホテル側を撮りました。ここに座って葉巻を吸いつつ、日暮れを堪能しました。砂浜、ヤシの木、青い空。おそろいの絵ですね。しかし、空がきれいだ。
 帆船に小さな島々、作業の小型船が近づいて。あまりにも定番な取り揃えだけど、やっぱり、絵になりますね~


随分と、日が落ちてきました。柔らかな潮風に吹かれ、海を眺めつつ、葉巻を満喫しつつ、ビーチチェアからのモノグサ写真には、見えないね~?被写体がいいと、映す人は、ただシャッター押すだけでいいわけね。何にも余計なことしなくてね。


さて、お待ちかね。ここから、写真連続5枚、サンセットです。何の言葉も要りませんね。多くの人たちが、サンセットを観に集まります。まさに、「Show time!」かな。


ライブで見られた私は、ハッピー、ラッキー!



 これは
1722分。




1739分。やや夕陽色に、色づいてきました。


1747分。空も、夕焼け色と、青空のグラデーション。


1748分。空が夕焼けに染まります。あっという間ですね。


1751分。一気に太陽が小さくなって、水平線に。この直後から、約1分で太陽が見えなくなってしまいました。そのVTR,お楽しみに。



では、今日はこの辺で。毎日、たくさんのアクセスありがとう。明日は、「さらば、マナ島」です。お楽しみに。



JUGEMテーマ:旅行

フィジー・マナ島旅行記~5:7月15日:前半

 今日は水曜日。私ペぺ田代は昨日に続いて、ペペタスギタースクール・埼玉。行田教室にてレッスン担当日。東京・高田馬場教室は、今日はお休みです。
 さて、続いている「フィジー・マナ島旅行記」、非常に多いアクセスを得ていて、「皆さん、興味を持って見てくれてるんだな~」と思ってます。一日のアクセス数が、800くらい行ってます。
 だけど、コメントは無し。誰か、コメント書いてくださいね~。
 では、今日は第5段。15日(水)の前半です。
 昨日に続いて、昼前から「サンセットビーチ」へ出かけました。行は、途中でホテルスタッフのお嬢さんに、電動カートで拾ってもらい、このビーチのもう一つの入口。西側に降ろしてもらいました。

 昨日とはやや目線を変えて、カメラを手に海に入り、海側から撮影してみました。


 日差しが強いので、木陰にビーチタオルを敷いて、過ごしました。


 こう見ると、単純に、色のコントラストが美しいですね。今日も、近くでシュノーケリングをしているオーストラリア人家族以外、近くにいなくて静かなもんです。
 海から、北を背に、カートから降りた西側を望みます。


 キラキラと眩しいですね。海面が揺らぐ音が思い起こされます。



当然ながら、海の写真ばかりになるのですね。でも、ここまで美しい景色、お付き合いくださいな。

 砂浜を背に、北を望みます。ここは南半球だから、北南が、我々の感覚とは逆なわけですね。



 カメラを水面に近付けて、顔が海に浸かるような実際の目線を模してみました。どうですか?気分が伝わるかな?

 ヤドカリも、波打ち際を歩いてます。この景色を見ている人間がいてもいなくても、この美しい光景は繰り返され、時間は刻々と刻まれてゆくのですね。
 眩しい太陽を映しこんでみました。何の言葉も要りませんね。正に、パラダイス。


 今日ご紹介した写真は、サンセットビーチで、12~4時頃の様子です。ちなみに、満潮が午前11時頃。徐々に、潮が引いてゆきます。



 では、今日はこんなところで。放心するほどの海の美しさ、ゆっくり楽しんでくださいね。自分の心をマナ島に飛ばして!
 明日はマナ島旅行記のハイライト!美しいサンセットをご紹介します。


JUGEMテーマ:旅行

フィジー・マナ島旅行記~4:7月14日:後半

 今日は火曜日で、私ペぺ田代はペペタスギター教室、埼玉・行田スクールでレッスン担当日。昨夜は気温が下がって、しのぎやすく、寝やすかったですね。今日もレッスン予約一杯で忙しいです。
 さて、フィジー・マナ島旅行記、今日は第4弾です。14日(火)の後半。

 この日の午後~夕方も、昨日と同じくノースビーチで楽しみました。


3つあるビーチの中で、ノースの特徴は、バッフェやプール、バーなど、ホテルのメイン施設に隣接し、ビーチチェアなども多く点在していることでしょうか。


 遠浅(全部そうだが)で、特に午後、干潮時に近づくと、泳げないほど浅くなる~波打際から、すぐにサンゴ礁になってしまう=サンゴを傷付けたくないので、チャプチャプ、水遊び程度しか出来ない、って感じ。


 この日のチョイスは、昨年、パパ(ぺぺロメロさん)のお宅を訪問した折、おみあげに頂いた、「コイーバ」!プレミアムシガーの最高ブランドですな。素晴らしかったです。

葉巻の評価も、酒と同じで、堪能の評価は、「何時、何処で、どんなシチュエーションで、誰とともに、どんな会話をしながら」などの付帯条件が非常に重要になるものです。この日のコイーバは、忘れがたいひと時の想い出になりました。


カメラのカタログや写真雑誌風に一枚、カットしてみました。


12~3才位の子供達、海を見ながら砂浜に座って、会話をするともなしに遠くを見たり。


 きっと、すご~い昔から繰り返された光景でしょう。


 そして、自分が主人公として、その経験を持つことは、非常に素晴らしいだろうな~、と、経験せずに大人になってしまった私は、随分うらやましく思いました。

 この日の夕食も、バッフェでバイキング。混んでいてテーブルの確保も大変。料理が並べられた場所から、随分と遠かったので、まとめて持ってきたら、食べきれませんでした。恐縮です。やはり、赤ワインで。


 曜日変わりメニュー、火曜日は「ロボ」。ロボとは、大きな葉っぱに材料を包み、土中に埋めて蒸し焼きにする郷土料理で、ハワイと似てますね。


 それがメインで、スモーキーフレーバーと、香ばしいクリスピー感が加わり、なかなか結構でした。

 テラスで席を取ったのですが、猫が寄ってきて、食べ物をねだるので、私の皿の肉関係は、ほとんど、彼らの胃袋に収まりました。


 野良ですな。食べ物を出すと、手を出します。口を出して着るのは、人間に買われた経験がある猫に限るので。


 まあ、でも、何処の国でも、猫は可愛いもんです。猫好きの私には、楽しい夕食になりました。

JUGEMテーマ:旅行

フィジー・マナ島旅行記~3:7月14日:前半

 今日は7月20日(月・祝)で、海の日。3連休の最後ですね。私ペぺ田代も、夏休みは昨日で終わり、今日から仕事開始。
 今日はペペタスギタースクール・新宿・高田馬場教室にてレッスン担当。今日は祭日にもかかわらず、営業開始から、予約で一杯です。
 いつもペぺ田代のレッスンは、混んでいて申し訳ないです。でも、早めに申し込んでいただければ絶対予約取れますから、「これから入学したいなぁ」という方も、お気軽に問い合わせください。
 さて、ペぺ田代のマナ島旅行記。今日は、マナ島到着の14日(火)前半です。
 まずはバイキングの朝食。メニューは毎日、ほぼ同じです。まあ、洋食系バイキング朝食の定番といったところ。

 豆大好きな私は、いつもこの豆煮には、大層救われているのですが、ここのホテルのは、やや甘かったなぁ。でも、全体的に、頑張ってます。
 この日は、前日と打って変わって、快晴のドピーカン。最高です。もっとも太陽の高い時間には、ジリジリと太陽が照りつけました。


 ヤシの木に、朝の青空が美しいですね。


 11頃に、島北西部にある「サンセットビーチ」へ向かいます。歩いて20分程度、と案内されている。


 その途中、「Look out Point」という展望台があると言うので、寄り道しようと進むと、どうやら道を間違えて、全然違う高台に出てしまいました。


でも、そこからの眺めも、美しいです。海のグラデーションに水平線、青い空と白い雲。降格と凡庸に聞こえますが、ナチュラルビューティー!納得の美しさですね。でも、急な坂を上り汗だくです。
 島中の道は、みんなこんな感じ。のどかなもんですな、素晴らしい。空気がきれいだよ。大きな枯葉が沢山、散ってますね。そう、今は冬なんですね~。
 歩くこと30分(寄り道したから)。ようやくサンセットビーチ入口(2か所あり、こちらは北部~滑走路先端側)に到着。


 何の気なしに、3つのビーチから「サンセット」を選択したのですが、結果、最高でした。


 リラックスしたり、泳いだり、景色を眺めたり、全てに最高のビーチでした。よって、私達のメインビーチになりました。
 美しいとしか、言いようがないですね!それに、あまり人がいなくて、ほとんど貸し切り状態。最高です。


 写真では上手く撮影できなかったのですが、砂の色は、「白」ではなく、「薄い茶色」。ブラウンシュガーを、ぐっと薄くしたような感じ。


 また、季節のせいか、砂の上が「熱々」ではなく、楽々歩けるのは実にありがたかった。

 まばゆい光。カメラも、露出を出た目より、ほんの少しオーバー目で撮ると、その雰囲気が上手く出ますね。


 波打ち際~サンゴ礁~遠くに見える島。まさにパラダイスですね。


 波の音、風の音、そして光の音さえ聞こえる気分になりました。
 いかがですか?この透明度!波打ち際を撮ってみました。


 波が寄せてくる音、引いてゆく音、その合間のわずかな時間の静寂。この繰り返しに、耳を傾けていると、心が随分と癒されるものです。自然は最高のヒーリングでもありますが、やはり、静かなビーチは、その中でも最上のものですね。



 私はと言えば、海にプカプカと浮いていました。


 潮水は浮力が強いので、何の苦労もなく、何分でもゆらゆらと浮いていられるのです、私は。


 これがまた、最高の気分なんですな。
 こんなところで、14日の前半、サンセットビーチでの素晴らしい時間の紹介、終わりです。明日は15日後半だよ。
JUGEMテーマ:旅行

フィジー・マナ島旅行記~番外編:フィジービール

 さて、午前中のアップロードに続いて、今日、第2段。


 旅行の楽しみは色々あれど、土地のお酒を楽しむことも、実に楽しみですね。


で、番外編として、フィジービールのご紹介。


 


 マナ島に向かう前、ナンディータウンのスーパーでビールを買っていったのですが、どうもこの国でアルコールを買うには、やや規制があるらしく、スーパー内に、金網で囲われたアルコール売り場があり、専門の店員がいます。で、その店員に何が欲しいか言って、出してもらう仕組み。


 


 で、私はその店員の青年に「君はフィジーブールの中で、どのビールが好きなの?」と聞いて、薦められた2種を買いました。


 お気に入りになったのが、これ。「FIJI BITTER」。なんだか、日本の地ビールのような色合いで、コクがあって、実に美味しかった。 ただ、酒というのは、その国の気候風土の中で味わってこそ最高なわけですから、一概に言えませんが、フィジービールは、取っても良いレベルにある、と断言してしまいます。とっても良いビールだった。
 こちらは、「FIJI GOLD」。やや軽め。でも、香りも良く、美味しいです。ハム、サラミ、ベーコンなどの肉加工品がメインのサンドイッチなどと、良く合うと思います。

 レストランなどでも、この2銘柄は必ず観ましたから、2大メジャーなのかな?


 これは、「FIJI BITTER」の瓶バージョン。ナンディでのランチで、レストランで飲んでみました。

 私には、GOLDよりも、このBITTERのほうが、ずっとお気に入り。フィジーに行く方、参考にしてください。



 ちなみに、私の国内メインビールは、アサヒ・スーパードライです。キリンはやや苦手。また、黒ビール大好き。参考になるでしょ?


JUGEMテーマ:旅行

 

フィジー・マナ島旅行記~2:7月13日


 昨日に続いて、ペぺ田代のマナ島旅行記。今日は、マナ島到着の13日(月)後半です。




 この写真で、海の色の違いがわかるでしょうか?昨日も書きましたが、海の深さで、海面の色合いが異なり、そのグラデーションも、非常に美しいです。


 もちろん、海水の透明度も非常に高く、また、時間帯によって~その光によって、また、ずいぶんと表情を変えます。


 本当に、只々、美しいばかりですね。


 ホテルの部屋は、いつくかの形式があるのですが、私達が滞在したのは、戸建になった「アイランドブレ」という部屋。


 私は、とても気に入りました。ポーチでビール飲んだり、葉巻すったりも楽しい。


 この日は、やや曇りがち。でも、出発前に天気予報で見て、落胆したのを、裏切られて、ラッキーでした。予報では、雨だった。
 



 部屋の内部です。ソファーにベッド。天井にファンがあって、活躍しました。床のフローリングも快適。でも、日が進むにつれて、砂々になってくるのは、海リゾートの宿命ですな。


 ソファーの後のカウンター下に、冷蔵庫と、湯沸かしポットやカップ、グラスなどの収納。



 夕方5時過頃、チェックイン後、一段落して、ノースビーチに向かいました。ビーチチェアで、ゆっくり、葉巻を楽しみました。今日は、モンテクリストNo.2。ハバナ・プレミアムシガー、最高傑作のひとつですね。大メジャーなベストセラー。


 6時頃には、暮れてきて、だいぶ肌寒くなってきたので、引き揚げました。


 南半球、今は真冬。常夏の島でも、朝晩は、やや冷えるのでした。



 この日の夕食は、バッフェでバイキング。レストランは2つ。このバッフェと、予約制のサウスビーチレストラン。こちらは、混んでいてなかなか予約取れず、最終日のみ予約できました。


 バッフェの夕食は、曜日変わりメニューで、月曜のこの日は、「カレー」。シーフード、チキン、ポーク、ビーフなど。タンドリーチキン、バターライスに、鉄板焼きだけどナン。サラダ、スープなど、豊富です。


 赤ワインで楽しみました。旅行中は体も疲れるので、消化器系も大事にするよう心がけているのですが、つい食べ過ぎちゃうね。




 ということで、マナ島到着の713日、飛行機疲れもあって、早々に熟睡しました。


全くギターに触れない一日、私の人生には、極めて稀な日、その第2日目。マナ島の素晴らしい自然、海、美しさに、感謝しつつ、過ぎました。森羅万象に感謝、感謝。



JUGEMテーマ:旅行

ペぺ田代のフィジー・マナ島旅行記~1

 私ペぺ田代は、主催するペペタスギター教室での担当レッスンを1週間お休みして、夏休みのバカンスに、家内共々、出かけてまいりました。
 急遽決まって、申し込んだのですが、HISの主宰する「マナアイランドに滞在・フィジー6日間」というパッケージツアー。
 いつものように、この模様を、何回かに分けて、ご紹介します。
 まず第1回の今回は、出発からマナ島到着まで。
 7月12日(日)。朝9時前、車で成田に向かいます。調布インターに乗った途端、事故渋滞で動かない。・・・。
 でも、余裕を持っての時間取りをしているので、楽々セーフ。
 成田について、チェックイン。飛行機は混んでいるらしいです。
 で、今回は大韓航空。
 まずはソウルへ向かう便が、予定より遅れ、2:35離陸。
 ソウル着が、4:40。
 ソウル・インチョン空港で乗り換え(トランスファー)です。
 免税店で、コニャックのハーフボトルを買い込んで、記念撮影。

 大韓航空は、私は2回目。前回も、サービスが良いので、感心したのですが、今回も良かったです。
 こちらは東京―ソウル間の機内食。
 メインは、白身魚のキムチソース!
 韓国ビールも、なかなか、飲む機会が無いので、楽しいです。
 美味しいですよ。
 フィジー行の便は、18:55離陸。ここから所要10時間。
 日本とフィジーの時差は、+3時間で、フィジーが進んでる。
 この写真は、フィジー到着が近づいて、日付は7月13日(月)の早朝。
 この日は、曇り加減でした。
 現地時間、朝9時頃、ようやく到着です。フィジー・ナンディ国際空港。
 歌でお出迎えです。首にも、貝殻の首飾りを頂きました。
 ありがとう。
 ここまで、家を出てから、約21時間。お疲れです。
 今、フィジーは乾季なんだって。事前に天気予報を見ると、滞在予定の週は、雨マークが多かったし、初めての路線、場所なので、ギターを持って行くのが、はばかられ、なんとペぺ田代、ギター無し旅行!珍しい!
 ナンディタウンの土産屋に、しばし滞在し、スーパーで買い物などをして、マナ島へ移動のため、デラナウ港へ移動です。
 で、サンドイッチなどを買って食べ、出航を待ちます。
 奥の桟橋に見えるのが、この日に乗船した、高速艇。
 12:15乗船。12:25出航。
 途中、何箇所か、離島に寄ってゆきます。
 ほとんどの、小さな島は、浅瀬のため、接岸できないそうで、御覧のように小さなボートで、つなぎます。
 しかし、絵の様な景色ですね。
 こちらも、離島の一つ。海が美しいですね。全体的に海は、緑や青など、何色かに見えます。
 それは、海の深さによって色が違うのだそうで、なんとも美しく、見事なものでした。
 高速艇で記念撮影。
 日差し強く、暑いのですが、潮風(まあ、ボートがスピードだして走ってるわけだから)、風がガンガン来て、気持ちいいです。
 ナンディからは小さい飛行機で15分という手段もあるのですが、船のほうが楽しいと思うな。
 なにしろ、海が綺麗だよ!単純に!
 いよいよ、マナ島が見えてきました。
 ひょっこりひょうたん島みたいだね。
 北、南、北西と、3つのビーチに、立入禁止の聖域が設けられた、リゾートアイランド。
 小さい島なので(北~南ビーチを歩いて10分かからない)、ホテルは、まあ、島自体がそうだ、というか。
 MANA ISLAND RESORT&SPA
が名称です。東京本社で、日本企業の経営。
 
 
 いよいよ、到着&上陸。13:40頃。
 高速艇、所要約75分。あっという間ですよ。天気が良けりゃ、気持ち良くて。写真撮りつつ、風に当りつつ。
 マナの桟橋は、南ビーチ。またまた、歌でお出迎え。
 それに、英語の”Hello!”に当たるフィジー語は、”Bula!”(ブラ!)なので、もう、飛び交う「ブラ、ブラ、ブラ」。
 私は、つい、似ているので、スペイン語の”Hola!”(オラ)と言っちゃった。

 到着した桟橋から、海を撮影。
 美しいです。透明度、当然ですが、高いですよね。
 黒っぽく見えるのは、海藻です。
 この南ビーチは、干潮になっても、泳げる程度の深さがあるので(サンゴ礁に当らないで)、マリンスポーツ中心のようです。
 子供たちも、当然ながら、遊びまくりですな。
 波打ち際で、遊びたくなるのは、私たち大人だってそうなのだから、子供は、はしゃぎますよね!
 見ているだけで、ハッピーな気分になります。
 滞在は日本人のほか、オーストラリア人のカップルや家族連れが多かったです。オーストラリアからは3時間くらいでフィジーに着くらしい。
 ここの公用語は英語なので、ホテルでは日本語OK、日本人スタッフ常駐、となっていましたが、現地人スタッフとは、私はほとんど、英語で済ませました。
 改めて、マナ島の桟橋と、乗ってきた高速艇の写真です。
 木製の桟橋、透明な海、遠くに見える島、波の音、白い船。
 文句なしの、リゾートだね。長旅の甲斐がありましたよ。
 では、何回かに分けて、続けますから、皆、のんびり見てね。
JUGEMテーマ:旅行

ヒュミドール買いました

 今日は金曜日で、私ペぺ田代は、ペペタスギター教室・埼玉・戸田公園での定期レッスン日です。
 さて、今日の話題は、葉巻保管用にはぜひとも必要な保管グッズ、ヒュミドールの話。
 大きなヒュミドールに、好きな銘柄の葉巻を、一杯にして、ワイン同様、何年も寝かして熟成させる。
 これ、プレミアム葉巻の愛好家には、念願の夢ですな。
 でも、100本収納クラスの大型にもなると、値段もやや高くなって、「やっぱり葉巻を買おう」となってしまいます。
 かくいう私も、長年そうでした。でもこの度、とっても安いヒュミドールがあるとのことで、購入してみました。
 この写真、ギター演奏用の椅子に置いて、写真撮影。大きいのが分かるでしょ?

 材質は、スペイン杉です。ヒュミドールとしては、これしかない、という感じの定番材質。葉巻も、生産過程では、スペイン杉の倉庫にて葉がシーズニングされたりしますからね。
 もちろん湿度計も付いてます。
 葉巻は65~75%が最適とされています。特に72%。
 機密性を保って、72%を通年保持するのが、良いらしい。
 ただ、1~2週間に1回は、空気を通さないと。
 さて、手持ちの葉巻を入れてみました。
 全部、パパ(ぺぺロメロさん)も私も大好きなブランド、モンテクリストで:
 左上の太い魚雷型が「No2」。ハバナの最高傑作の一つですな。
 その下は「No3」。やや、香りに華やかさがあり楽しいです。
 右側が、ヨーロッパで人気の「No1」。私も、No2に並んで、大好き。
 あ、映らなかったけど、下側に、コイーバもあります。今度、バカンスに行くので、ビーチで吸おう。
 ちなみに、ギター管理の最適湿度は55~65%、特に60%位がベスト。同じ部屋の中で、ギターと葉巻と2種類の最適湿度への対応。
 なかなか大変です。だから、やっぱり、ヒュミドールは必需ですね。
 このヒュミドールに、満タンに、葉巻を詰めたいです。でも、超、お金かかるなぁ。・・・。どうしよう?
 でも、それを何年も熟成させつつ、共に過ごす歳月の流れ。一度満タンにしたら、頻繁に喫煙しない私には、それこそ5年くらいは、持つんじゃないかな?そう考えりゃぁ、安いもんかなぁ?
 といった感じで、教室の生徒さん達で、「自分も葉巻をおぼえたい」という方が、数名出てきたので、今度、葉巻を吸うペペタス・シガークラブでも作って、皆で楽しもうと思ってます。
 ビギナーには、モンテクリストNo4がお薦めです。

JUGEMテーマ:葉巻

新宿イタリアンダイニングバサラ

 今日は水曜日で、私ペぺ田代は、ペペタスギター教室・埼玉・行田校にてレッスン担当。最近毎日、蒸し暑いですな。
 先週、ある生徒さんと、一杯ゆきました。あらかじめ、店をネットで調べて予約しておいたので、当日は現地集合でした。
 店は、イタリアンダイニングバサラという店。新宿ですが、最寄駅はメトロ3丁目か、御苑前。
 一人2500円のコース料理に、アラカルトで何皿かプラスしました。
 このピザは、コース料理で、海老、アボカドとマヨネーズのピザ。
 美味しかったです。飲み物は、白ワインで合せました。
 が、私はマヨネーズ大嫌い人間なので、別注。
 イタリアキノコのピザ。
 これは、ポルチーニも入り、実に結構でした。
 ポルチーニは、ほんとにコクが出るな~。味も素晴らしいし、最高。
 料理が来た途端に、手を伸ばしていて、何皿も、写真撮るのを忘れました。
 こちらはコースの「肉料理」。
 鳥とキノコのトマトソース煮
 やわらかく煮えて、美味しかったです。赤ワインに合うよね。

 コースのパスタ。
 新玉ねぎとアスパラ、ブロッコリーのスパゲッティ
 玉ねぎが甘くて結構でした。
 
 いい季節だね。
 追加した料理のひとつ。
 牛もも肉のたたき
 さしが入ってますね~。
 水菜、玉ねぎの薄切りと共に頂きました。
 やっぱり赤ワインだね。
 雰囲気の良い店で、ネットの口コミが良かったので、選んだのですが、気に入りました。また、皆で行こうと思います。


JUGEMテーマ:グルメ

結婚のプレゼントにギターコンサートを

 昨日は日曜日で、ペペタスギター教室は、全校定休日。でも、私ペぺ田代は、クラシックギター演奏のオファーを頂いて、フルスケールのコンサートを演奏しました。
 場所は埼玉県和光市、埼玉病院すぐ側(笹目通沿)のカフェ、その3Fがレンタルスペースになっていて、そこで開催されました。
 「ある集い~沖縄三線サークル」のメンバーの方がご結婚なさったそうで、メンバーの皆さんから、結婚祝いに「コンサートをプレゼント」するという、実にナイスな企画で、私がお声掛けを頂きました。
 しかし、「コンサートのプレゼント」って、あるようで、なかなか無いものですな。
 私も、方々に呼んでいただいて、いたるところで演奏していますが、「結婚祝いにコンサートを」、は、珍しい経験です。
 実に、素晴らしい!最高ですな!
 さてさて。
 したがって、パーティーとはいえ、れっきとしたフルコンサートになりました。
【前半】
・バッハ・チェロ組曲3番~前奏曲
・カタロニア民謡~聖母の御子&アメリアの遺言
以下、私のオリジナルで、
・ネルハ(全3曲)
・遠い日のソナチネ
・平凡なワルツ
休憩をはさんで、
【後半】
・ワルツ第3番(バリオス)
・フリア・フロリダ(バリオス)
・スペイン風セレナータ(マラッツ)
・グランホタ(ターレガ)
・アランブラの想い出(ターレガ)
【アンコール】
・レジェンダ(アルベニス)
・涙(ターレガ)
【再アンコール】
・首の差で~タンゴ(ガルデル)
 MCもリラックスして楽しく進み、皆さんに、クラシックギターの演奏を、お楽しみいただけました。
 まあ、何にせよ、「おめでとう」の言葉が飛び交う場所に、同席できて、かつ、自分のできることで、花を添えられるのは、光栄の至りです。
 「金銭を過分に得る」ことを至上命題~幸福の価値観、と錯覚している現代社会にいればこそ、
「自分のできることで、人様の、そして社会のお役に立ててこその幸福」
を体現でき、また、終演後の楽しい席で、主催者の方と、そんな話をじっくりとできたのも、私にとって、素晴らしい日となりました。
 もちろん、プレゼントを贈られた側の「新婚のお二人様」にも、忘れがたき、佳き日となったこと、改めて、お祝いを申し上げたいです。
 おめでとうございます。末永くお幸せに。
JUGEMテーマ:クラシックギター

自由学園明日館で結婚のお祝いに「アルハンブラの想い出」

 今日は火曜日。私ペぺ田代はペペタスギター教室、埼玉・行田教室担当。新宿~高田馬場教室ではビギナーコースが営業中です。
 さて、おとといの日曜日、池袋~自由学園明日館にて、以前、私の当ブログにも何度か写真でお付き合いいただいた、明日館スタッフの甲斐嬢の結婚祝いのパーティーがあり、演奏しました。
 あいにくの雨になりましたが、二人のお祝いに、多くの人が集まり、賑やかで楽しいパーティーとなりました。
 私も、演奏前にもかかわらず、ビール、ワイン(白&赤)、スコッチと、フル装備。・・・。
 気分良く、歓談しつつ、8杯くらいは飲んだかな。
 料理も、コールドビーフからホウレン草のニョッキ~ミートソース風から、美味しく頂いて、気づいたら「あれ?私、出番ですか~?」状態。
 急ぎ控室で、アップ始めました。
 この日は、ホールにて演奏。パブリックも多いし、マイクを使用しました。
 外は雨で、湿度が多い状態ながら、とても美しく響きました。
 窓の向こうに暮れたばかりの空、桜の木がみえ、また、窓ガラスに室内のグラデーションが映り込んで、美しいですね。

 曲目はターレガ作曲「演奏会用グランホタ」。アンコールで「アルハンブラの想い出」。
 大変に喜んでいただいて、私もハッピー。
 みんながハッピーな集まりは、気分がいいし、そこで演奏するのもまた、素晴らしいです。
 しかし、最近、自分の演奏している写真を見ると、つくづくパパ(ぺぺ・ロメロさん)のフォームにそっくりになってきたな~と思います。
私は、次の日曜も、また、コンサート(これも、友人達が、新婚さんへのプレゼントとしてオーガナイズした)で演奏。今度は、フルコンサートなので、プログラムも、フルです。
 だから、私は、休み無しが続きます。皆さんも、忙しい中、体調を崩さぬように、ギターに取り組んでくださいね。

葉巻~ロミオ・イ・フリエッタ2007限定

  今日は土曜日、私ペぺ田代は、ペペタスギター教室・東京~高田馬場教室でレッスン担当日でした。今日も暑くなりましたね。
 さて、今日は葉巻の話題。
 先日、ヨーロッパ旅行に行かれた生徒さんから、お土産にと、葉巻をプレゼントしていただきました。
 御覧の「Romeo y Julietta 2007 Limited Edition」。
 ちなみに、リングサイズが50、長さは14.1センチ。
 ハバナ銘柄ではおなじみの「ロミオ・イ・フリエッタ社」からの限定モデル。
 「ロミオとジュリエット」のスペイン語読みですな。
 3~4年前頃に私は、「ロミオ」では、No.2を吸ってました。たまにですが。
 この2007が、2番に比べ、ぐっと濃くなりますな。
 吸い始めは、スパイシー、進むにつれ、土の香りが満喫できました。
 が、吸おうかどうか?3~4年、寝かせようか、迷った挙句に、吸ってしまったのですが、やはりと言おうかなんと言おうか、識者がおっしゃる通り、寝かせるべきですな。
 そうすれば、もっとじっくりとしたコク、熟成度、充実度で楽しめたかな?という感じ。
 しかし、これも、出会い。気持ち良い気候の夜、家内と公園のベンチにくつろいでのひと時になりました。
 ギターこそが、私の人生最高の楽しみなのはもちろんですが、葉巻もまた私の人生のスパイス。皆さんには、何がスパイスかな?
 え?ギターがスパイスだって?その程度ののめり込み方じゃ、なかなか上達しませんな~?
JUGEMテーマ:日記・一般

ペペタスギター教室~埼玉・行田教室界隈

  今日は水曜日で、私ペぺ田代はペペタスギター教室、埼玉・行田教室にてレッスン担当日。午後、時間を作って散歩しました。
 昨年も紹介しましたが、教室の近所にある神社の境内になっているブドウ。
 今年も、大きくなってきました。2週間前は、まだまだ小さかったので、ここ2瞬間で、ぐ~んと大きくなったな。
 目に楽しい。
 結構、たくさんの房が実っています。ブドウの葉は、大きいので、なかなか美しい角度での写真になりませんね。
 こちらは、水城公園の「あおいの池」。
 毎年、ホテイアオイが水面に満開で、楽しませてくれます。
 こちらも、ここ2週間くらい、こんな感じで、小さな白い花がたくさん見えますよ。
 晴れた日には、きれいでしょうね。皆さんも、行田を散歩の折には、立ち寄ってみてください。
 ギター練習の合間に、気分転換とストレッチを忘れずに、練習からの疲労を、深くためないようにしましょう。

JUGEMテーマ:散歩

紫陽花(あじさい)満開~花小金井の散歩道

 今日は日曜日で、ペペタスギター教室は、東京・高田馬場&小平~花小金井&埼玉・行田、各スクールとも定休日です。で、私ペぺ田代も、レッスンはお休み。でも、相変わらず、朝から練習しました。また、たまったPCワークも片づけなければ。
 最近、体調を崩す生徒さんが多いです。季節の変わり目、気をつけてください。かくいう私も、深い疲れが抜けない。
 また、残念なニュースも。プロレスリング、ノアの社長で看板レスラーの三沢光晴選手が、試合中の事故により、急逝しました。
 プロレス冬の時代を象徴するように、地上波TV中継の打ち切り、興行収入の伸び悩みなど、経営者としての心労も、大変なものだったろうと、想像に難くありませんでしたので、なんとも、心の痛む、悲しい出来事になってしまいました。
 そのファイトから、たくさんの夢と勇気をいただいた一人として、心から哀悼の意を表し、ご冥福をお祈りしたいと思います。合掌。
 さて、今日は、紫陽花の花をまとめてみました。みんな、花小金井の遊歩道近くで撮ったものです。私の子供の頃が、紫陽花の花なんて、ほとんど「紫」ばかりだったけど、今は、まったくバリエーション豊かですね!さまざまな美しさを楽しんでください。もう、解説なんていらないですね。

 蝶も良く見かけます。逃げないでいてくれたので、なんとかアップで撮れました。
 話は変わって、「びわ」がなる季節になりました。
 「びわ」は、美味しいですね。無くなった祖母が好物で、子供の時分、よく、ご相伴にあずかりました。
 こんな散歩は、楽しいね。練習の疲れも、癒されますね。


JUGEMテーマ:東京散歩
 

夏に近づいてきたなぁ

 今日は火曜日で、私ペぺ田代はペペタスギター教室・埼玉・行田スクールにてレッスン担当日。
ちなみに、高田馬場教室の火曜日は、ビギナー専用コースで、佐々木インストラクターにて営業中です。
 さて、今日は、夏が近づいたな~、という話。
 これは、先週、購入した、車のフロンドガラス用~日除けスクリーン。
 皆さん、活用してますね。でも、私は初めて。
 夏の駐車している時の車内温度は、60度オーバーとも言われますね。すごい暑さになります。 
 これを使用したら、どのくらい違うのだろう?わからないけど、無いよりは、ず~っと良いと思うので、導入しました。
 オートバックスで900円くらいだったかな?日光と反応して、車内の消臭効果があるのだそうです。なんだか、進化してますね。
 次は、今日の空。薄雲のグラデーションが、眩しい青空に美しいです。
 今日は、湿度が低く、風が涼しいので、雲が大きなディフューザー(写真用語で、直射光を遮るもの)代わりになって、外にいるには、実に気分が良い加減でした。
 しかし、紫外線は、非常に多かったですね。
 私は、紫外線量に応じてサングラスに変化するメガネを使っているので、すぐわかります。
 生活紫外線対策、しっかりしないとね。まあ、こんなに日焼けして黒い私が言っても、説得力、無いか?ギターレッスンと違って・・・。
 あと、もう一つ。運転中、車窓から見た「田んぼ」。水が入って、田植えも終わって、稲がまだまだ小さいので、水面がきらきらと、実に美しかった。
 運転中なので、写真は撮れませんでした。みんなにも、見せてあげたかったけど。残念。
 いつでも、景色は、私を幸せにしてくれます。ギターのようだよ。

JUGEMテーマ:日記・一般
 

ギター教室の道すがら花小金井は花一杯

  毎週月曜日は、私ぺぺ田代はペペタスギター教室・東京は新宿区・高田馬場スクールでのレッスン担当日。
 今日の話題は、小平市・花小金井教室への道すがら、花がたくさんあるよ~、という話。全部、5/25月曜日に撮った写真です。
 「多摩湖自転車道」と名前が付いているけど、散歩するのに最高の道です。
 多摩湖から吉祥寺の近くまでを結ぶ遊歩道ですが、西武新宿線の駅から駅の、線路沿いを通り、結ぶのは、花小金井駅~小平駅の間のみ。
 なので、この辺のこの道は、とっても気持ち良い遊歩道なんです。
 もう、紫陽花(あじさい)が、咲き始めてますよ。青が多いです。
 道沿いのお宅の多くは、遊歩道沿いに草花を愛でています。
 いつも、目の保養および心の保養を頂戴しています。ありがとうございます。感謝。
 相変わらず、名前も知りませんが、かわいい花ですね。
 外来種なんでしょうが、いづれにせよ、花の名前に疎い私は、「あ~、きれいだな~」と感心しつつ見てるだけ。
 ちらっと見ても、じっくり見ても、近くから見ても遠くいから見ても、印象が違ったりして、楽しいです。

 こんなのも、昔からありますよね。
 確か、私が子供のころは、「蛇の枕」なんて言ってたけど。
 何なのでしょうかね?
 バラの季節。くねバラ。やはり、バラは女王かな?
 この日沿ではないですが、壁などがバラで覆われているお宅があって、素晴らしい景観です。
 こんなのも綺麗ですね。
 花はそれぞれ、まったく違った姿、色形で、感心しますね。
 でも私は単純。「あ。綺麗だな~。見られて良かったな~。明日も見られるかな~。うれしいな~」のみ。
 色が強く、明るいですね。花も小さい。
 こういうタイプは、遠くから見たほうが、美しく感じます。
 あっちのほうで輝いていて、つい、引き寄せられてしまう感じ。
 ここまでは、遊歩道沿いの花、ごく一部です。
 
 続いては、大きな公園~小金井公園での花。
 これは、アスチルべというのだそうです。
 群生していると、壮観ですね。
 白い花には、ピーカン天気が良く合いますね。
 これは、ルピナスという花だそうです。
 藤をひっくり返したようですね~。
でも、色とりどりで楽しいです。
 これは、芝生の木のまわりに、花が群生していて美しい。
 花の絨毯の様な。小さい花が群生して、そよ風に揺れていると、ほんとに美しいですよね。
 見られて良かった。ハッピー。

JUGEMテーマ:東京散歩

旅行記(4)玉梨温泉~3日目夕食と風呂、宿

  今日は日曜日で、ペペタスギター教室は全校定休日。私ペぺ田代もお休みです。
 さてさて、4月14日~17日に出かけた福島県は会津高原、玉梨温泉の旅行記、途中でサスペンデットのまま、はや1カ月。ようやく、最後のご報告が書けます。
 まずは3日目の夕食。
・鴨刺身(いろりで少し焙ったりして)
・鱈と海老のかぶら蒸し
・海老とこごみのあんかけ(中華風)
・こごみ干物の煮付(ゼンマイの様な風味)
・身欠にしん煮付(昔は蛋白源の少ない寒村だったので、伝統的に食卓に上るとのこと)
・うるい(黄ニラのような山菜~毎日出て、おいしかった)
 この晩も、囲炉裏代わりの火鉢で、炭焼き。
・天然物の鮎(あゆ)
・豆腐の田楽
~田楽は、単独写真を撮るのを忘れてしまいました。女将さん手作りの蕗(ふき)味噌を塗って、香ばしく焙ります。近所に、有名な豆腐屋さんもあったりで、豆腐も美味しかったです。
 鮎(あゆ)は、シーズンに近くでとれた天然物を、冷凍しておいたものだそうで、まったく臭みもなく結構でした。
 ワタのほろ苦さが、好きな人には、たまらないのでしょうな。
 やはり、日本酒が合いそうな気がします。
 私は、焼酎のお湯割りでしたが。
 こちらは、
・虹鱒でシソとチーズ、蕗味噌を挟んでのフライ。 これも、結構でした。しかし、山の幸、川の幸、ありがたい、ありがたい。
 これは、・ゆべし。
 米粉をベースに、山椒、醤油、砂糖で味付けした、餅の様なものですね。
 素朴な田舎の味とでも言いましょうか、昔々、甘味やおやつが乏しかった時代から、受け継がれているのですね。
 この地方の郷土料理だそうです。
・ふつゆ(と言っていたような)
 お澄ましの吸い物で、糸こんにゃく、ホタテ、麩(おふ)、キクラゲ、サトイモにニンジンなどが入っています。
 ボリュームありますね。
 周辺の飲食施設などでも、名前を見ましたので、名物なのかな?
 
 この日の「そば」は、天ぷらそば。天ぷらは「赤かぼちゃ(甘い)と、こごみ」。
 毎日毎晩、お蕎麦が美味しい。近所の80何歳かのおばあちゃん、手打ちをありがとうございました。感謝。
 ご飯は、ホタテと生姜の炊き込みご飯を、ちまき風のおむすびに。
 これ、おいしかったです。でも、もうお腹一杯で、家内共々、二つずつ残して、翌日のお昼ご飯になりました。

 この日のアイスは、天ぷらにもなった「赤かぼちゃ」。
 ほんのりした甘さに、かぼちゃ独特の、ホクホクした触感が大いに加わり、独特の美味しさでした。
 毎晩、美味しい、心づくしの食事を、女将さん、ありがとうございました。
 大変に、美味しゅうございました。
 感謝、感謝、感謝。拝。
 
 毎日、読書しつつ、何時間も浸かっていた露天風呂です。
 鶯(うぐいす)が、すぐ近くで鳴きます。癒されました。
 ぬるめの温度で、長く浸かるには、モッテコイ。私には、何もかもちょうど良かった。
 水道水が、とっても美味しいので、ペットボトルに汲んでおいて、ゴクゴクと飲みつつ、汗をぬぐいつ、時代小説を読みつつ、景色も見つつ。
 川向うの国道400号から、宿の全景です。
 もう一度、インフォメーションを・・・
・玉梨旅館
・福島県大沼郡金山町大字玉梨新坂2044-1
・電話 0241-54-2212
 宿からしばし車を飛ばして、JR只見線は、「あいずなかがわ駅」近くの「只見川」の景色。
 美しい光景で、展望スペースが設けてあります。まあ、絶景スポットだね。
 川に映る山、水墨画のようですねぇ。美しいなぁ。今、写真を見ても、空気を風の音を思い出します。
 素敵な想い出。人生の宝。
 ことわざ~「想い出だけが残る」は、頭に「良い」が抜けていますね。
 正しくは 「良い思い出だけが残る」人生の素晴らしさよ!ってとこかなぁ。
 これで、ようやく、玉梨温泉旅行記は、終わりです。
 あれから、早、1か月か~。なんだか夢のようだなぁ。
 最初は戸惑ったけど、携帯が鳴らない日、メールを見ない日。絶対に必要です。またいつか、再訪したい、好きな場所が増えて、この幸せに、感謝、感謝。
JUGEMテーマ:旅行

夏の天気には

  今日は水曜日で、私ペぺ田代はペペタスギター教室、埼玉・行田教室にてレッスン担当日。
 今日は晴天で暑くなりました。夏でしたね。気分がいい。
 で、自律神経失調症気味の私は、運動や、或いはシンプルで単純な作業で汗をかくのが良いらしく、先週から好天に恵まれると、週1くらいで、洗車をしてます。
 結構、疲れますね。汗かくし、腕も体も動かします。
 水に触れるのも気持ち良くて、30分程、没頭し、気分転換してます。

 話題は変わって。
 行田教室の近くにあったバーミヤンが、3月末で閉店し、先週の水曜から取り壊し作業してます。
 近所で、重宝してたんですが。
 なんだか、さみしい風景ですね、取り壊しって。
 これが、今日の状態です。
 まさに、瓦礫を残すのみ、って感じかな。
 このあたりも、どんどん寂しくなってゆきます。
 地方特有の「地盤沈下」ですな。空き地とシャッター降ろした家が(店)増えるばかり。
 
 2~3週間前に比べて、花の種類がやや減りましたね。
 咲き誇る花はあるけど、やはり種類もヨリドリミドリが、楽しいね。
 今は、ツツジは当然だけど、バラの季節なのかな?
 3色、咲いてたので撮影してみました。
 陽だまりに、風に揺れる花を見るのは、小さな幸せ。
 生活の中の小恍惚だね。
 うれしい。
 これは、白。ちょうど、花ビラの、光と影のグラデーションが美しく撮れました。
 白は、眩しいよね。やっぱり、色の王様だよねぇ。

 このピンクが、写真にしたら、発色が悪かったです。
 実物はもっと綺麗だよ。
 皆さんの身近にも、当然、たくさんありますよ。美しいもの。
 あたりまえだと思っても、その身近な当たり前を、愛でて大事にすること~、これって、大事ですよね。
 或いは、人生の極意かもしれないね。
 
JUGEMテーマ:バラと暮らす

玉川上水を散歩

 GW後半のぐずついた空も嘘の様に晴れましたね。
 日曜日、ペペタスギター教室は定休で、私ペぺ田代も、今日は手つかずの休日にしました。
 で、小平市を散歩してみました。
 玉川上水沿いを散歩しようと思い、向かう途中の裏道に、古い神社を見つけました。
 小平市は、この懐かしい、赤い丸型ポストを何箇所か残しているんだそうで、住宅街の中にあるこちらのポストは、このお宅の計らいで、花に囲まれています。

 玉川上水に突き当たりまして、ゆっくりと散歩を楽しみます。
 緑に直射日光はさえぎられて、ありがたい。
 目に緑が、耳に風の音が、心地よいです。
 気分がいい。少しピッチを上げて、汗をかくくらいのペースで歩きました。
 自律神経失調症の私には、非常に大切なことですな。
 鯉もたくさんいるのですよ。
 遊歩道は、土。実に歩きやすくて、足に優しいですな。
 しかし、緑が美しい季節ですね!眩しくも深き緑が、日光に反射するのは、心ひかれる光景ですね。

 ほんの少し、陽が傾いてきて、美しい逆光とのコントラスト。
 美しいですね~。
 さすがに、カメラ片手に散歩してる人、家族連れ、ジョギングの人と、皆さん繰り出してきますな。
 雨も風情があっていいけど、やっぱりこの季節は晴がベストですね。
 久しぶりに、良い気分転換になりました。

JUGEMテーマ:散歩

ペペタスギター教室生徒さん発表会2009

 5月3日(日・祝)ペペタスギター教室、恒例になった生徒さん発表会が、池袋・自由学園・明日館・講堂にて開催されました。
 今回も、全員合奏も含み、バリエーション豊かな内容となり、1時のリハーサル開始から、3時の本番、6時終演まで、長丁場のスケジュールを、皆さん、しっかりとこなしていただきました。
 ざっと、出演順にご紹介します。
 行田教室から市来さん。
 クラシックギター独奏で3曲。
・野バラ
・この道
・椰子の実
トップバッターの緊張も感じさせず、上手く弾けました。
 高田馬場教室から伊藤さん。
クラシックギター独奏で、
・ショパンのワルツ
御覧の通りサウスポーです。
女性らしい表現で、美しく聴かせました。
 高田馬場教室から山村さん。
まずは2曲弾き語りで、
・天城越え
・風に吹かれて
続いてインストで、レッドツェッペリンの曲の、合計3曲。
 明確に設定された「自分の取り組むテーマ」に取り組んでの成果でした。

 高田馬場教室から西田さん。
クラシックギター独奏で、今年のテーマは「アポヤンドの遠達性の強い発音」がテーマ。
 ギターの音が抜群に素晴らしく、とても良かったです。
 曲は3曲、
・月光
・マリエッタ
・マリア

 行田教室から、ベースで参加は松村さん。
 高田馬場教室の田村さん、山村さんの協力を得ての2曲。
・ロックンロールミュージック
・悲しき街角
と懐かしい所が2曲。
 ぐっと雰囲気も変わり、客席も楽しくなりました。
 高田馬場教室から小林さん。
 御母様と御祖父様が客席にいらっしゃってのパフォーマンスで、
・アランブラの想い出
鮮やかなトレモロで、聴かせました。
 ここで、第1部終了~休憩です。
 第2部は、私ペぺ田代と同世代の生徒さんに集まっていただきました。お一人は公開NGなので、2番手からご紹介。
 高田馬場教室から平井さん。
 ここ数年、仕事があまりにも激務で、練習時間の捻出に、大変ご苦労なさっています。
 そんな中でも、しっかり取り組んでらっしゃいます。
 クラシックギター独奏で、
・カノン
・11月のある日
・カヴァティナ
 戸田教室から、恒例の2重奏で、市谷さん&塩野入さん。
 今年の曲目は、
・放課後の校庭
・スペイン
 お二人にとっては、初取り組みとなったジャンルの、チックコリアのスペインが大きなテーマ。時間をかけて、じっくり取り組んできた成果が出ました。
 続いて塩野入さんのソロで「太陽がいっぱい」。
 このお二人とは、生徒さんという枠を超え、友人としてお付き合いさせていただいていますが、奇遇なことに、3人とも、ただいま体調が思わしくなく、「ドクターストップス」と名乗り、互いに病気の経過報告などしております。
 ストレスの多い世代なのですね。
 続いて市谷さんのソロ。
 D-45がゴージャスに鳴ります。
 お人柄の通り、やさしいおだやかな曲調で、和みました。
 翌日はご家族でディズニーランドということで、早く帰りたいところを、打ち上げの3次会までお付き合いいただき、恐縮です。
 しかし、いつもいつも、ご一緒すると楽しいです。
 第2部終了後、全員合奏。
 この合奏のみ参加の生徒さんもいらっしゃって、重要なイベントです。
 今年は、ギター4パート&ベースで私がアレンジした、
・イマジン
を演奏していただきました。皆さん、短時間での練習で、お疲れ様でした。
 第3部開始。
 まずは行田教室から渡辺さん。
 同窓のご友人達が応援に駆け付ける予定でしたが、急な体調不良ということで、ちょっと残念でしたが、演奏は立派でした。
・禁じられた遊び
・盗賊の歌
リュウマチと戦いつつの取り組みに、いつもいつも、頭が下がります。
 来年こそは、御自身大好きな「アランブラの想い出」を弾いていただきましょう。
 引き続き行田教室から小池さんもレギュラーの顔ぶれ。
 今年も見事な演奏で、聴かせました。
・スマイル
・贈る言葉
・時代
 美音、安定した技巧、真摯な取り組み、どれをとっても素晴らしい生徒さんです。
 トリを飾って頂いたのは、高田馬場教室から田村さん。
 私のコンサートでも、いつもいつも、オープニングアクトを飾ってくれています。
 おなじみですね。今年も、彼なりのテーマを設定して、取り組んできました。
 風邪をひいて、体調も喉の具合も悪い中、素晴らしいパフォーマンスで頑張ってくれました。
 弾き語りで3曲・
・くるみ
・早く家に帰りたい
・明日に架ける橋
 最後に私ペぺ田代も演奏しました。
・バッハ~チェロ3番~前奏曲
・聖母の御子
・アンダルーサ
・首の差で
 自身、満足の演奏でした。これで6時。皆さん、長丁場、お疲れ様でした。
 終演後、有志の数名で打ち上げに。
楽しく飲み、食べ、笑いました。
 仲良し3人組のドクターストップスで記念写真。
 私は、すごく酔いたい気分だったので、最初から物凄いペースでグビグビとアオリ、したたかに酔ってしまいました。
 こんなに飲んだのは、久しぶりでした。
 皆さん、お付き合いいただき、誠にありがとうございました。
 私は、翌日は、当然のことながら、二日酔いでした。
 また来年も、楽しくやりましょう。
 来年は5月2日に、同時間、同会場での開催が決定しています。

5月3日ペペタス生徒さん発表会~自由学園明日館

JUGEMテーマ:音楽
 
日頃のレッスン成果を発表すべく、ペペタス各教室の有志生徒さん達が腕前を発表する、恒例の「ペペタスギター教室~発表会2009」が、下記の日程で開催されます。
日時:2009年5月3日(日・祝) 午後2:50OPEN~3:00START(終演予定5:45)
場所:池袋・自由学園・明日館・講堂
入場:無料
 クラシック、アコギ等のソロギター、二重奏、弾き語り、アンサンブルに全員合奏など、バラエティー豊かで楽しいイベントです。
 もちろんロックからクラシック、ジャズまで何でも有りは、ペぺ田代の特徴そのもの!
 ペぺ田代も演奏します。どうぞお気軽にご来場ください。
 ちなみに、会場の詳細は、以下の地図からご覧ください。http://www.jiyu.jp/kanren/contact.html